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WebOTX Portal - 機能一覧
WebOTX Portal が提供する機能を紹介します。
項目 | 説明 |
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ポータル画面 | ポートレット(画面部品)の組み合わせにより、アプリケーションのUI統合を実現します。外部のWebシステムをURL指定することによる統合(ポートレット内での画面表示、リンク集、RSS)や、ポートレット標準(JSR168/286)に準拠したポートレットの開発による統合が可能です。 また、ページやログインユーザごとに、画面を異なるデザイン(独自のデザイン設定も追加可能)に切り替えて表示できます。 |
ポートレット | ・メニューポートレット 業務システムへのリンクを設定ベースで登録/更新します。 ・お知らせポートレット 閲覧者の権限により、表示の可否を制御します。 ・RSSリーダーポートレット RSSをGUIから設定し、ニュース等をポータル上に表示することができます。 ・ログインポートレット ログイン前サイトにログインフォームを表示するポートレットです。 ・コンテンツ表示ポートレット Webのコンテンツを表示することができます。Webアプリケーションと連携するために必要な情報(リクエストメソッドや認証情報など)を設定できます。 ・認証連携ポートレット Webのコンテンツを表示することができます。分散するWebアプリケーションに対するアクセスの集約とシングルサインオン情報をシステム管理者が一括管理する場合に適しています。 ・グラフ表示ポートレット オープンデータや企業内のデータを利用して動的にグラフを生成し、タイムリーな表示(グラフの最新化)を可視化することができます。 ・地図表示ポートレット 地図を利用してオープンデータや企業内のデータを可視化することができます。時系列データなどを登録し、表示データの切り替えもできます。 |
マッシュアップ | 最新のポートレット標準仕様(JSR286)に基づくリアルタイムな表示データの連動が可能です。データ入力等に応じて関連するポートレットの画面を自動更新し、また、システム間(ポートレット上)でデータ受け渡しを行い、重複データの入力作業や入力ミスを削減します。 |
シングルサインオン | 2種類のシングルサインオン方式をサポートしており、システムごとの認証手続きの手間を解消します。
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ログイン前ページ | ドラッグ&ドロップ等の操作により、ログイン前画面を低コストで作成できます。また、ログイン前画面にお知らせを掲示することで、全ユーザへの周知を徹底することが可能です。 |
ログイン認証 | 他製品と連携して生体認証やワンタイムパスワード認証など、様々な認証方式を利用できます。複数の認証を組み合わせた二要素認証や多要素認証にも対応しています。 |
固定エリア | ポータルの固定エリア(外せない領域)設定により、統制とパーソナライズによる利用者最適化を両立できます。 |
部門ページ作成 | ドラッグ&ドロップを使ってポータルサイトのレイアウトを直感的に編集可能であり、複雑な管理ツールを使わずに、見たままの画面で容易にポータルサイトを作成することができます。また、既に作成済みのポータルページやポートレットをコピーし、部分的に更新することで、新規ポータルページを低コストで作成できます。 |
アクセス権限 | 所属組織の階層(例:営業本部配下)や職位の範囲(例:課長以上)を指定して、アクセス権限を細かく制御できます。また、情報システム部門が管理する統合基盤上で部分的にページ更新の権限を付与し、現場の担当者が迅速にページを更新できます。 |
ユーザ管理 | LDAPv3に準拠したディレクトリサーバやActiveDirectoryに対応し、既存の任意スキーマ(※2)に対応することが可能です。 |
マルチテナント | 各企業の管理者は自企業のユーザやリソースだけを参照・編集可能になっているため、シングルインスタンス構成で複数の企業に対してポータルサービスを提供しても、セキュリティリスクの心配はありません。 |
スマートデバイス対応 | スマートデバイスの画面サイズに合わせたポータル画面レイアウトを、設定ベースで作成します。また、タブレットの利用シーン・使い方に合わせて、デザインや表示内容を変更できます。 |
多言語対応 | 日本語、英語、中国語に対応しており、共通サイト・ページの利用ができます。
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アクセス履歴 | ポータルへのログインや、ページ・ポートレット・アクセス権限の更新といった操作の履歴をログに記録します。 |
開発支援 | EclipseベースのJava開発環境により、ポートレット開発作業を開発からテストまで支援します。JSR 168/286に準拠したソースコードの自動生成や、ドラッグ&ドロップによるポートレット間のイベント連携定義といった機能を備えています。 |
(※1)システム構築における個別提供となります。
(※2)動作に必須となる情報を持つスキーマが存在しない場合は、新規にスキーマを追加する必要があります。