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WebOTX Service Integration - 導入効果
WebOTX Service Integration製品群の導入ユースケースをご紹介します。
Salesforceと社内システムの連携
メインフレームのマイグレーション
医療分野への適用
SAPと周辺システムの連携
Salesforceと社内システムの連携
Salesforce上のデータを社内のシステムから利用するための検索処理や更新を行なうことができます。また、Salesforceからのアウトバウンドメッセージを受信することも出来るので、社内(オンプレミス)にあるデータとSalesforce上のデータをリアルタイムに相互に反映することも可能です。
WebOTX ESBでは、Salesforceとの連携動作をGUIによる設定で実現できます。また、Salesforceとのコネクション管理などの実装は不要なため、Salesforce特有のノウハウやコーディングは必要ありません。
メインフレームのマイグレーション
既存資産として抱えているACOSなどのメインフレームの保守・運用に多大なコストがかかっており、ビジネス環境に合わせた柔軟性のあるシステムにマイグレーションしたいという要件は多くあります。しかし、いきなり全てのシステムを置き換えることは、価格・工数の面、リスク管理の面で難しいのが現状です。WebOTX ESBを利用することでメインフレーム資産を活用しつつ段階的にシステムを刷新するための道筋を立てることができます。
医療分野への適用
医療情報交換の国際標準規約「HL7」に対応しているので、異なるベンダによって開発・導入された病院内の様々なシステムをシームレスに統合できます。さらに、外部の医療機関ともHL7を活用したデータ交換により地域医療連携の促進に寄与します。
SAPと周辺システムの連携
WebOTX Enterprise Service Busは、オプション製品のERP Connector for WebOTX Enterprise Service Busを利用することで、SAPシステムとBAPIでリアルタイム連携することが可能になります。
例えば、案件管理を行うためにSAPやその他のアプリケーションに個別にアクセスしなければならないという課題があれば、各システムとの連携部分にESBを利用することで、SAPや周辺システムの関連情報を1つの画面に集約するアプリケーションを簡単に開発することができます。