10.5.2. JSF アプリケーション
10.5.2.1. 概要
JPAを利用するJSFアプリケーションのサンプルを提供します。サンプルの作成については [10.1. チュートリアル > 10.1.4. JSF アプリケーションの作成]
を参照してください。
10.5.2.2. 構成
表10.5.2.2-1
プロジェクト名
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プロジェクト説明
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JpaJsfSample
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JPAを利用するJSFプロジェクト
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10.5.2.3. 実行手順
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サンプルを実行する事前に、WebOTXのインストルパス下のdomains/domain1/lib/extにderbyのドライバーが存在することの確認してください。
- サンプルプロジェクト JpaJsfSample.zip
をインポートします。
- プロジェクトJpaJsfSampleを右クリック、Jpaツール > persistence.xmlへDBを接続をクリックし、ポップアプした画面で、
新規Derby を選択し、完了ボタンをクリックします。

図10.5.2.3-1
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新規Derbyを接続し、デフォルトスキーマでStudentテーブルが存在することを確認します。
テーブルが存在しない場合、プロジェクトのsrcフォルダー下のcreateTable.sqlを利用して、テーブルを作成します。
作成手順は10.1.1.3. テーブルの生成を参照してください。
確認後、新規Derbyへの接続を切断してください。
- JpaJsfSampleをWebOTXサーバーへ配備します。
(1)
サーバービューでWebOTXサーバーを選択して、右クリック > プロジェクトの追加および除去 を選択します。
(WebOTXサーバーがない場合、 [ アプリケーション開発ガイド(概要)
> 1. Developer(with Developer's Studio) > 1.2. 環境設定 > 1.2.4. テスト用サーバの設定 > 1.2.4.2. WebOTXサーバーの新規作成 ] を参照してください。)
(2) 開いた プロジェクトの追加および除去
画面に、JpaJsfSampleを 構成プロジェクト に追加し、終了します 。
(3)
WebOTXサーバーの右クリック > 開始 を選択します 。
(4)
コンソールビューの「アプリケーションは JpaJsfSample
という名前で配備されました。」というメッセージを確認してください。
- JSFアプリケーションをアクセスします。
ブラウザで、「http://localhost/JpaJsfSample/faces/page/Student.xhtml」をアクセスします。
以下の結果が表示されます。

図10.5.2.3-2
10.5.2.4. 注意事項
特にありません。