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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
ライフサイクル・モジュールは、com.nec.webotx.appserv.server.LifecycleListener
インタフェースを実装します。
このインタフェースには、ライフサイクル・モジュールにサーバのライフサイクル・イベントをポストする、handleEvent()
だけのメソッドがあります。
アプリケーション・サーバの起動時に、そのサブシステムを初期化する前にアプリケーション・サーバがINIT_EVENT
をライフサイクル・モジュールにポストします。
サーバがアプリケーションをロードし、初期化することを始めると、続いてライフサイクル・モジュールにSTARTUP_EVENT
をポストします。
この過程が完了すれば、READY_EVENT
がライフサイクル・モジュールにポストされます。
サーバがシャットダウンする時、サーバはライフサイクル・モジュールにSHUTDOWN_EVENT
をポストし、その次にアプリケーションとサブシステムをシャットダウンします。
この過程が完了すれば、TERMINATION_EVENT
がポストされます。
handleEvent()
の中のイベント・パラメータに定義される、getData()
を呼び出すことにより、ライフサイクル・モジュールがイベントに固有のデータを取得できることに注意してください。
INIT_EVENTイベントでは、getData()
がserver.xmlの中で構成されているライフサイクル・モジュールのプロパティを返します。
server.xmlの中のis-failure-fatal
がtrue
に設定されている場合、全てのライフサイクル・モジュールからの例外は致命的な条件として扱われます。
メソッドの概要 | |
void |
handleEvent(LifecycleEvent event)
サーバのライフサイクル・イベントを受け取ります。 |
メソッドの詳細 |
public void handleEvent(LifecycleEvent event) throws ServerLifecycleException
event
- 関連付けられるイベント。
例外条件であるServerLifecycleException
ServerLifecycleException
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