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WebOTXイイトコ!!特集
WebOTXを複数台並べる冗長構成では、すべての設定を同じにする必要がありますね。 …でも時間をかけて手動で設定したのに間違いがあったらもう大変。後戻り工数もばかになりません。そんなあなたを助けてくれる機能がインポート/エクスポート機能!これで環境構築設定にかかる工数削減を目指しましょう!
設定情報を漏れなく出力!
実際に変更した設定を一覧に起こすのはちょっと大変。例えば頑張ってまとめた一覧に漏れがあった場合は設定値の全チェックをし直す必要があるかもしれません。でも、そんな余計な工数はかけたくない。そんなときexport-configコマンドを使用してみましょう。export-configコマンドを使用すれば設定値がすべてCSV形式で出力されるので、変更した設定値を漏れなく確認することが可能です!
コマンド一発で各種設定項目を漏れなく移行!
export-configコマンドで出力したCVSファイルを確認しながら手動設定を行うのは工数がかかります。でも安心してください!そんな時に import-configコマンドでCSVファイルを読み込めば、CSVファイルに記載されている設定の内容をすべて反映してくれます。設定時には移行してはいけないホスト名などマシン固有の設定は反映しないので、必要な設定のみ反映されます。これで設定反映が楽々できちゃいます!
ミスなし環境構築で費用を削減!
export-configコマンドで設定値を出力、import-configコマンドで設定を移行、環境構築に必要な作業をコマンド2つ実行するだけで移行時のミスなく簡単に終了することができます。これで楽々、環境移行!時間も短縮可能で、その結果工数削減・費用削減が見込めます。
提供製品・バージョン
- WebOTX Administrator V9.2~
参考
- WebOTXマニュアルexport-configコマンド/ import-configコマンド
Application Server > ドメイン構築・基本設定ガイド > 11. インポート/エクスポート