WebOTX Application Server V8.2 HP-UX版 動作環境
WebOTX Application Server Express
ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
最小1GB以上、推奨1.5GB以上 |
必要HDD容量 |
300MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Itanium 2 HP-UX 11i v2 (11.23) HP-UX 11i v3 (11.31) (※)必須OSパッチ
- PHSS_31856 s700_800 11.23 linker + fdp cumulative patch リンカーの不具合により、メモリリーク障害が発生します。
- PHCO_34944 s700_800 11.23 pthread library cumulative patch pthreadライブラリの不具合により、ドメイン停止などの障害が発生する場合があります。
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その他 |
Java™ Platform, Standard Edition J2SE 5.0 Java SE 6
- HP-UXプラットフォームでは、ベンダーからSDKの動作に必要なOSパッチが付属ドキュメントに記載されています。パッチ未適用による品質や性能の低下、劣化を防止するために、WebOTX Application Server導入時にOSパッチの適用状況を確認し、SDKの動作で必要とされる全てのOSパッチを適用しておくことを強く推奨します。
- IPv6ネットワーク環境では、1.5.0.08以降をサポートします。
- HP-UXのSDK 5.0は、メンテナンス・バージョン 02 (5.0.02) 以降をサポートします。また、Java SE 6 は、HP JDK 6.0.4以降をサポートします。それより前のバージョンは、SDKの問題により動作に問題があることが確認されています。
- HP-UXプラットフォームは、NX7700iシリーズで提供する「HP Javaサポートサービス」に契約していただくことでJava SDKの保守サポートを受けることができます。その他、基幹システム向けに運用性、保守性を向上させた「Mission Critical Javaプロダクトサポート」も用意しています。
Webブラウザ・プラグイン WebOTX実行環境を管理するためにブラウザベースの管理ツールとして、Web版統合運用管理コンソールを提供しています。Web版統合運用管理コンソール(Ajax)を使用するには、Internet Explorer 6/7またはFireFox 2/3が必要です。 また、複数ドメインの管理のために、従来提供していたAdobe Flash を使用したWeb版統合運用管理コンソールも提供しています。動作条件としてAdobe Flash Playerプラグインが必要です。 運用管理コンソールで統計情報のグラフを表示するためには、WebブラウザにWebOTX Application ServerでサポートしているJ2SEと同バージョンのJREが必要です。
Webサーバ
- WebOTX Webサーバ (*1)
- Apache HTTP Server 2.0.63/2.2.11以降
- Sun Java System Web Server 6.1、7.0 (*2)
- WebOTX Webサーバは、WebOTX にバンドルされている Apache ベース(Apache HTTP Server 2.0.63/2.2.11以降)の Webサーバです。
- Intel Itaniumプロセッサを搭載したシステム用のOSは、Webサーバ製品が動作対象にしていません。そのため、WebOTXも未サポートになります。未サポートOSは下記のとおりです。
- NX7700iシリーズ HP-UX 11i v2, 11i v3
データベース WebOTX Application Serverは、JDBC 2.0~JDBC 4.0の仕様に準拠しているJDBCドライバを介して任意のDBMSへの接続をサポートするように設計されています。アプリケーションが独自の方式でデータベース・サーバに接続したり、WebOTX Application Serverが提供するJDBCデータソースによる接続、あるいは、WebOTX Application ServerのTransactionサービス機能と連携したJTAトランザクションを使用する場合には、データベース・サーバ製品にバンドルされるJDBCドライバを入手して、セットアップしなければなりません。WebOTX Application Serverでは以下のJDBCドライバについて動作確認済みです。
- Oracle9i Database Release 2 (9.2.0)
- Oracle Database 10g Release 1 (10.1.0)
- Oracle Database 10g Release 2 (10.2.0)
- Oracle Database 11g Release 1 (11.1.0)
- DB2 Universal Database 8.1.4
- DB2 V9.1
- Microsoft SQL Server 2000
- Microsoft SQL Server 2005
- Microsoft SQL Server 2008
- Sybase Adaptive Server Enterprise 12.5
- DataDirect Connect for JDBC 3.3以降によるOracle接続
- SequeLink for JDBC 5.0によるOracle接続
- PostgreSQL 7.3.2 (JDBCドライバ 7.3 Build 113) ~ 8.3.1 (JDBCドライバ 8.3 Build 603)
(JTA 連携を行う場合はバージョン8.1.0以降)
- Cloudscape 3.0.3 (Sun J2EE 1.3.1 SDKにバンドルされるもの)
- Apache Derby 10.2.2 ~ 10.4.2
- WebOTX ASは、Java EE 5仕様互換性テスト・パッケージ(J2EE CTS)を「Connect for JDBC 3.5」と「Oracle 10g」の組み合わせでパスしています。その他の製品についてもJDBC 2.0 ~JDBC 4.0の仕様に準拠しているJDBCドライバであれば、WebOTX ASと連携して使用することができます。ただし、十分な評価を行ってください。
- PostgreSQLを使用して2フェーズコミットを行う場合には、PostgreSQL 8.1と、バージョン8.1-404のJDBCドライバを使用してください。
- Oracle Real Application Cluster (RAC)とX/Open XAの機能を利用して2フェーズコミットを行うためには、必ず次のパッチを適用してください。 パッチの詳細についてはOracle社の情報をご参照ください。
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WebOTX Application Server Foundation
ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
最小1.5GB以上、推奨2GB以上 |
必要HDD容量 |
400MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Itanium 2 HP-UX 11i v2 (11.23) HP-UX 11i v3 (11.31) (※)必須OSパッチ
- PHSS_31856 s700_800 11.23 linker + fdp cumulative patch リンカーの不具合により、メモリリーク障害が発生します。
- PHCO_34944 s700_800 11.23 pthread library cumulative patch pthreadライブラリの不具合により、ドメイン停止などの障害が発生する場合があります。
- PHNE_39203 11.31 cumulative ARPA Transport patch WebOTX起動時にマシンが再起動する場合があります。
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その他 |
Expressと同様 |
WebOTX Application Server Standard / for Standby System
ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
最小1.5GB以上、推奨2GB以上 |
必要HDD容量 |
500MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Foundationと同様 |
その他 |
Java™ Platform, Standard Edition Expressと同様 Webブラウザ・プラグイン Expressと同様 Webサーバ Expressと同様 データベース <Java> Expressと同様 <CORBA C++> Transactionサービスをご使用になる場合の対応データベース、メッセージングミドルウェアは以下のとおりです。
- Oracle9i Database Release 2 (9.2.0)
- Oracle Database 10g Release 1 (10.1.0)
- Oracle Database 10g Release 2 (10.2.0)
- Oracle Database 11g Release 1 (11.1.0)
TPモニタが提供するデータベース自動接続機能を使ってCORBA C++モジュールを構築する場合は、Oracleデータベースのみをサポートし、Oracle9i R9.2.0 以降が利用可能です。
- Oracle Real Application Cluster (RAC)とX/Open XAの機能を利用して2フェーズコミットを行うためには、必ず次のパッチを適用してください。
パッチの詳細についてはOracle社の情報をご参照ください。 |
WebOTX Application Server Enterprise / for Standby System
ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
最小 128MB、推奨 256MB以上 |
必要HDD容量 |
300MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Expressと同様 |
その他 |
C++開発環境
- C++コンパイラとして、「ANSI C++ A.05.xx及び、A.06.xx」が必要
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ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
最小 48MB、推奨 64MB以上 |
必要HDD容量 |
90MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Expressと同様 |
その他 |
Java™ Platform, Standard Edition Expressと同様 |
ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
256MB以上 |
必要HDD容量 |
280MB |
ソフトウェア |
OS |
Expressと同様 |
その他 |
― |
WebOTX Object Broker Java
ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
256MB以上 |
必要HDD容量 |
150MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Expressと同様 |
その他 |
Java™ Platform, Standard Edition J2SE 1.4.2 J2SE 5.0 Java SE 6
- HP-UXプラットフォームでは、ベンダーからSDKの動作に必要なOSパッチが付属ドキュメントに記載されています。パッチ未適用による品質や性能の低下、劣化を防止するために、WebOTX Application Server導入時にOSパッチの適用状況を確認し、SDKの動作で必要とされる全てのOSパッチを適用しておくことを強く推奨します。
- IPv6ネットワーク環境では、1.5.0.08以降をサポートします。
- HP-UXのSDK 5.0は、メンテナンス・バージョン 02 (5.0.02) 以降をサポートします。また、Java SE 6 は、HP JDK 6.0.4以降をサポートします。それより前のバージョンは、SDKの問題により動作に問題があることが確認されています。
- HP-UXプラットフォームは、NX7700iシリーズで提供する「HP Javaサポートサービス」に契約していただくことでJava SDKの保守サポートを受けることができます。その他、基幹システム向けに運用性、保守性を向上させた「Mission Critical Javaプロダクトサポート」も用意しています。
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ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
メモリ容量 |
512MB以上、推奨 768 MB以上 |
必要HDD容量 |
128MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
Expressと同様 |
その他 |
Java™ Platform, Standard Edition Expressと同様 |
ハードウェア |
本体 |
NX7700iシリーズ |
必要メモリ容量 |
512MB以上 |
必要HDD容量 |
2MB以上 |
ソフトウェア |
OS |
HP-UX 11i v2 (11.23) 2004年9月版以降 HP-UX 11i v3 |
その他 |
Java 2 SDK, Standard Edition (J2SE)
- JREのみは不可、JRun付属のJDKは不可
Webサーバ
Servletコンテナ
Webブラウザ 推奨
- Netscape 6以上
- Internet Explorer 5.0以上
MFDL移行したWebアプリケーションでは、使用可能なWebブラウザは以下のとおりです。
- Internet Explorer 5.0
- Internet Explorer 5.5
- Internet Explorer 6
- Internet Explorer 7
- Netscape Communicator 4.5
- Netscape Communicator 4.7
- Netscape 6
- Netscape 7
MFDL移行したWebアプリケーションの場合、Netscapeでは一部使用できない機能があるので、Internet Explorerの使用を推奨します。
その他
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