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UNIVERGE IXシリーズ ゼロコンフィグモデル
WAN回線に接続するだけで、設定情報を自動的にダウンロード(ゼロコンフィグ)
「UNIVERGE IXシリーズ ゼロコンフィグモデル」では、初期導入時や機器交換時に設定情報(コンフィグ)をルータに直接登録する必要がありません。
インターネット回線に本装置を接続し、本装置の電源を投入するだけで、管理サーバに登録されたコンフィグを自動的に取得して動作を開始します。ルータの扱いに慣れていない人でも簡単に設置作業を行えます。
ルータ設置作業の容易化を実現
「ゼロコンフィグモデル」では、現地にルータを設置する際に、各ルータ1台1台に設定情報(コンフィグ)を投入する必要がありません。ルータをインターネット回線に接続するだけで、自動でコンフィグをダウンロードします。
現地での設置作業も、インターネット回線に本装置を接続し、装置前面のLEDの点灯状態を確認するだけなので、設置時の接続確認・動作確認のためにネットワークスキルの高い技術者を派遣する必要はありません。
設定情報の一括管理
インターネットVPNの構成では、VPN(IPSec)の設定やフィルタ設定、ルーティング設定など、様々な設定情報をルータに登録する必要があり、1つの設定ミスで通信障害を引き起こす可能性があります。
「ゼロコンフィグモデル」では、初期導入時に設定ミスがあってVPNが確立しない場合でも、遠隔にある管理サーバから原因調査とコンフィグの修正を行うことが可能なため、現地対応を必要としません。
同様に、拠点の増設時や移設時に必要なコンフィグ変更も管理サーバ上で行うことができます。
管理サーバを使ってルータを一元管理
管理サーバを使って、各ルータの死活監視や、動作状況(トラフィック量、装置負荷など)のモニタリング、設定変更、バージョンアップなどを一元的に行うことができます。管理者の負担を減らし、保守運用コストの削減を実現します。
セキュリティ
ルータの設定情報には、ルータにログインするためのアカウント情報や、ネットワークアドレスの情報、通信を暗号化するための秘密鍵など、企業の重要な機密情報が含まれています。
「ゼロコンフィグモデル」では、ルータの電源が切断されると設定情報が自動的に消滅するため、ルータの持ち出しなどによる設定情報の流出を防ぎます。
また、「ゼロコンフィグモデル」と管理サーバ間の通信はSSLにより暗号化されるため、インターネット経由での遠隔管理についても十分に安全性が確保されています。
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ゼロコンフィグモデル製品情報
UNIVERGE IX2215-Z
品名コード:BI000057
希望小売価格(税別)137,000円
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