5. 詳細設定
本章では、「詳細設定」について説明します。
かんたん設定で設定した内容の変更や、新しい設定の追加ができます。
メモ
設定を変更したときは、設定の保存を実行してください。
5.1. 基本設定
5.1.1. パスワードの設定
ログイン用のパスワードを設定します。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「基本設定」の項目から[パスワードの設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
パスワードの設定 番号
項目
内容
1
ユーザー名
本装置にログインするときのユーザー名です。
Webコンソールからは設定変更できません。
2
パスワード
本装置にログインするときのパスワードです。
8~80文字まで入力できます。
大文字、小文字は区別されます。
注意
パスワード : adminは設定できません。
注意
パスワードは第三者に推測されにくい文字列を入力してください。
メモ
パスワードの入力文字は表示されません。
●●●のように伏せ文字で表示されます。
3
利用者ユーザー
利用者メニューの利用と技術基準適合認証番号の確認ができるユーザーです。
利用者メニューは装置状態の表示のみを確認できるメニューとなります。
技術基準適合認証番号の確認は「技術基準適合認証番号」をご参照ください。
1~80文字まで入力できます。
大文字、小文字は区別されます。
注意
パスワードは第三者に推測されにくい文字列を入力してください。
メモ
パスワードの入力文字は表示されません。
●●●のように伏せ文字で表示されます。
メモ
パスワード設定した際、設定したパスワードの強度が評価され、その結果が表示されます。
スコア : 4 (非常に強い)
スコア : 3 (強い)
スコア : 2 (普通)
スコア : 1 (弱い)
スコア : 0 (非常に弱い)
メモ
装置状態の表示は「リンクマネージャーの設定」をご参照ください。
4
認証の有無
ログアウト状態の「装置状態の表示」を確認する際にも認証を行うかの設定です。
パスワードを変更した場合、「管理者パスワードを変更しました」のメッセージを確認し、[トップページ]をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます。
[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。
Webコンソールのトップページが表示されることを確認します。
パスワードを変更していない場合、「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
5.1.2. 装置名の設定
装置名を設定します。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「基本設定」の項目から[装置名の設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
装置名の設定 番号
項目
内容
1
装置名
本装置を識別するための名称を設定します。
2~63文字まで入力できます。
初期値はRouterです。
「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
5.1.3. 時刻の設定
時刻を設定します。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「基本設定」の項目から[時刻の設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
時刻の設定 番号
項目
内容
1
装置時刻
本装置の時刻を設定します。
PCの時刻に合わせるときは、[PCの現在時刻を設定する]を選択します。
手動で設定するときは、[手動で設定する]を選択し、時刻を設定します。
年:2022~2098
月:1~12
日:1~31
時:0~23
分:0~59
秒:0~59
NTPサーバーに合わせるときは、[NTPサーバーと同期する]を選択し、NTPサーバーのIPアドレスを設定します。
メモ
「現在の設定」は画面を表示したときの本装置の現在時刻が表示されています。
「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
5.1.4. 保守の設定
SSH、Telnet、SNMP、ロギング機能などの保守機能を設定します。
メモ
IX-Vシリーズでは「Telnet」は表示されません。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「基本設定」の項目から[保守の設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
保守の設定 番号
項目
内容
1
SSH設定
LAN側インタフェースのSSHサーバー機能の[無効]/[有効]を選択します。
2
Telnet設定
LAN側インタフェースのTelnetサーバー機能の[無効]/[有効]を選択します。
3
SNMP設定
LAN側インタフェースのSNMPの[無効]/[有効]を選択します。
[有効]を選択した場合、バージョンでv1/v2cかv3を選択します。
v1/v2cを選択した場合、以下を設定します。
コミュニティー設定で、コミュニティー名を設定します。
SNMPマネージャーにトラップを送信する場合は、トラップ設定で宛先のIPアドレスを設定します。
v3を選択した場合、以下を設定します。
ユーザー名の設定に、SNMPv3で使用するユーザー名を設定します。
認証アルゴリズムは、SNMPv3で使用する認証アルゴリズムを設定します。
認証パスワードは、SNMPv3で使用する認証パスワードを設定します。
暗号化アルゴリズムは、SNMPv3で使用する暗号化アルゴリズムを設定します。
暗号化パスワードは、SNMPv3で使用する暗号化パスワードを設定します。
認証パスワードと同じにする場合、「認証パスワードと同じ」をチェックします。
SNMPマネージャーにトラップを送信する場合は、トラップ設定で宛先のIPアドレスを設定します。
4
SSH設定
WAN側インタフェースのSSHサーバー機能の[無効]/[有効]を選択します。
5
Telnet設定
WAN側インタフェースのTelnetサーバー機能の[無効]/[有効]を選択します。
6
SNMP設定
WAN側インタフェースのSNMPの[無効]/[有効]を選択します。
[有効]を選択した場合、バージョンでv1/v2cかv3を選択します。
v1/v2cを選択した場合、以下を設定します。
コミュニティー設定で、コミュニティー名を設定します。
SNMPマネージャーにトラップを送信する場合は、トラップ設定で宛先のIPアドレスを設定します。
v3を選択した場合、以下を設定します。
ユーザー名の設定に、SNMPv3で使用するユーザー名を設定します。
認証アルゴリズムは、SNMPv3で使用する認証アルゴリズムを設定します。
認証パスワードは、SNMPv3で使用する認証パスワードを設定します。
暗号化アルゴリズムは、SNMPv3で使用する暗号化アルゴリズムを設定します。
暗号化パスワードは、SNMPv3で使用する暗号化パスワードを設定します。
認証パスワードと同じにする場合、「認証パスワードと同じ」をチェックします。
SNMPマネージャーにトラップを送信する場合は、トラップ設定で宛先のIPアドレスを設定します。
7
装置ロギング設定
ログの取得設定です。
ログ取得の無効化はできません。
8
syslog設定
syslog送信機能の[無効]/[有効]を選択します。
[有効]を選択した場合、syslogサーバーのIPアドレスを設定します。
9
ロギングレベル設定
ログの取得レベルを設定します。
推奨設定は、全機能warn(2:警告レベル)です。
機能ごとにレベルを変更する場合は、個別に詳細設定を選択します。
10
全体設定
全体設定は、warn(2:警告レベル)以外への変更はできません。
11
個別設定
機能ごとに以下のレベルを設定することができます。
レベル低 error < warn < notice < info < debug レベル高
error(1:エラーレベル)
warn(2:警告レベル)
notice(3:注意レベル)
info(4:情報レベル)
debug(5:デバッグレベル)
注意
高いレベルに設定すると、本製品に負荷がかかります。
必要最小限のレベルでご利用ください。
「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
5.1.5. NetMeisterの設定
NetMeisterを設定します。
メモ
NetMeisterを利用する場合、あらかじめNetMeisterのサイトで「アカウント登録」と「グループ登録」が必要です。
登録方法については、『NetMeister操作ガイド』をご参照ください。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「基本設定」の項目から[NetMeisterの設定]をクリックします。
[変更]ボタンをクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
NetMeisterの設定 番号
項目
内容
1
NetMeister
NetMeisterの[無効]/[有効]/[DDNSなし有効]を選択します。
[有効]/[DDNSなし有効]を選択すると、グループIDなどの設定項目が表示されます。
[有効]または[DDNSなし有効]を選択すると、グループIDなどの設定項目が表示されますので、各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
NetMeisterの設定 番号
項目
内容
1
NetMeister
NetMeisterの[無効]/[有効]/[DDNSなし有効]を選択します。
[無効]を選択すると、グループIDなどの設定項目が隠れます。
2
グループID
NetMeisterの登録ページで登録したグループIDを設定します。
3
グループパスワード
NetMeisterの登録ページで登録したグループパスワードを設定します。
大文字、小文字は区別されます。
メモ
パスワードの入力文字は表示されません。
●●●のように伏せ文字で表示されます。
4
拠点ID
NetMeisterに通知する拠点IDを変更する場合に設定します。
半角英数字または-(ハイフン)で2~31文字まで入力できます。
メモ
拠点IDの先頭と末尾に-(ハイフン)は使用できません。
メモ
拠点IDを省略した場合は、ホスト名がNetMeisterに通知されます。
5
ホスト名(装置名)
NetMeisterに通知するホスト名を設定します。
半角英数字または-(ハイフン)で2~63文字まで入力できます。
メモ
ホスト名の先頭と末尾に-(ハイフン)は使用できません。
メモ
[DDNSなし有効]はダイナミックDNS機能のみ有効にしない場合に選択します。
5.1.6. ゼロタッチの設定
ゼロタッチプロビジョニング機能を設定します。
注意
ゼロタッチプロビジョニング機能の設定を反映するためには、設定の保存を行ったのち装置再起動が必要です。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「基本設定」の項目から[ゼロタッチの設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
ゼロタッチの設定 番号
項目
内容
1
ゼロタッチ
ゼロタッチの[無効]/[有効]を選択します。
[有効]を選択すると、ゼロタッチプロビジョニング機能を動作させることができます。
5.2. LAN
LAN側インタフェースは、以下のインタフェースを使用します。
IX-R2510 : GE1.0
IX-R2520 : GE2.0
IX-R2530 : GE2.0
IX-R2610 : GE1.0
IX-V100(OCI):VNICの追加およびsystem information lanコマンドで指定したインタフェース
IX-V100(ESXi):ネットワークの作成およびsystem information lanコマンドで指定したインタフェース
注意
IX-VシリーズのLAN側インタフェースを設定するためには、事前に設定が必要です。
IX-V100(OCI)はVNICでLAN側インタフェースを追加後、以下system information lanコマンドを設定します。
IX-V100(ESXi)はネットワークの作成でLAN側ネットワークを作成後、以下system information lanコマンドを設定します。
system information lanコマンドでLAN側インタフェースを指定します。
以下の設定例では、LAN側インタフェースを
GigaEthernet1.0で設定しています。Router(config)# system information lan 1 GigaEthernet1.0
5.2.1. LANアドレスの設定
LAN側インタフェースのIPアドレスを設定します。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「LAN」の項目から[LANアドレスの設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
LANアドレスの設定 番号
項目
内容
1
IPアドレス
LAN側IPアドレスを設定します。
注意
LAN側のIPアドレスを変更した場合、現在の接続が切断されます。
変更後のIPアドレス宛てに、Webコンソールを接続しなおしてください。
5.2.2. DHCPサーバーの設定
LAN側インタフェースにDHCPサーバー機能を設定します。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「LAN」の項目から[DHCPサーバーの設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
DHCPサーバーの設定 番号
項目
内容
1
IPアドレス
LAN側インタフェースに設定されているIPアドレスが表示されます。
2
DHCPサーバー
DHCPサーバー機能の[無効]/[有効]を選択します。
注意
[無効]を選択したときは、LAN側配下端末は手動でIPアドレスを設定する必要があります。
3
割り当て範囲
DHCPサーバー機能を使用するとき、LAN側配下端末に割り当てるIPアドレスの範囲を指定します。
[自動設定]を選択したときは、LAN側IPアドレスと同一ネットワークアドレスの範囲内全体が指定されます。
[固定設定]を選択したときは、任意のIPアドレス範囲内を指定できます。
注意
割り当て範囲は、LAN側IPアドレスと同一ネットワークアドレスの範囲内である必要があります。
「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
5.3. WAN
メモ
IX-VシリーズをOracle Cloud Infrastructure(OCI)のクラウド環境で使用する場合、「WAN」の設定は未対応です。
5.3.1. プロバイダーの設定
プロバイダーと接続するWAN側インタフェースを設定します。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「WAN」の項目から[プロバイダーの設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
5.3.1.1. IPv4/PPPoE接続の場合
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IPv4/PPPoE接続の場合 番号
項目
内容
1
プロトコル
[IPv4]を選択します。
2
接続形態
[PPPoE接続(フレッツ光回線利用の場合)]を選択します。
3
接続名
WAN側インタフェースを識別するための名称を設定します。
1~79文字まで入力できます。
初期値はWAN1です。
4
ユーザー名
プロバイダーから通知されているユーザー名を設定します。
(フレッツの場合、通常はユーザー名には@を含んでいます。)
1~59文字まで入力できます。
5
パスワード
プロバイダーから通知されているパスワードを設定します。
1~79文字まで入力できます。
大文字、小文字は区別されます。
6
WAN側IPアドレス
PPPoE接続のWAN側IPアドレスを設定します。
動的にIPアドレスを取得するときは[自動取得]を、固定IPアドレスを設定するときは[手動設定]を選択します。
[手動設定]を選択したときは、IPアドレスを入力し、サブネットマスクを設定します。
注意
他のインタフェースに設定されているIPアドレスを設定することはできません。
7
DNSアドレス
PPPoE接続のDNSサーバーのIPアドレスを設定します。
動的にDNSサーバーのIPアドレスを取得するときは[自動取得]を、DNSサーバーの固定IPアドレスを設定するときは[手動設定]を選択します。
[手動設定]を選択したときは、プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを上段に、セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを下段に設定します。
セカンダリーは省略できます。
8
NAPT
NAPTの設定です。
無効化することはできません。
5.3.1.2. IPv4/IP接続の場合
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IPv4/IP接続の場合 番号
項目
内容
1
プロトコル
[IPv4]を選択します。
2
接続形態
[IP接続 (ケーブルテレビ回線利用の場合)]を選択します。
3
接続名
WAN側インタフェースを識別するための名称を設定します。
1~79文字まで入力できます。
初期値はWAN1です。
4
WAN側IPアドレス
IP接続のWAN側IPアドレスを設定します。
動的にIPアドレスを取得するときは[自動取得]を、固定IPアドレスを設定するときは[手動設定]を選択します。
[手動設定]を選択したときは、IPアドレスを入力し、サブネットマスクを設定します。
注意
他のインタフェースに設定されているIPアドレスを設定することはできません。
5
DNSアドレス
IP接続のDNSサーバーのIPアドレスを設定します。
動的にDNSサーバーのIPアドレスを取得するときは[自動取得]を、DNSサーバーの固定IPアドレスを設定するときは[手動設定]を選択します。
[手動設定]を選択したときは、プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを上段に、セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを下段に設定します。
DNSアドレスの自動取得は、WAN側IPアドレスが[自動取得]の場合のみ選択可能です。
セカンダリーは省略できます。
6
デフォルトゲートウェイ
デフォルトゲートウェイを設定します。
WAN側IPアドレスが[手動設定]の場合のみ表示されます。
7
NAPT
NAPTの設定です。
通常は[有効]を選択します。
インターネットに直接接続せずクローズドな環境で利用する場合は、[無効]を選択することができます。
注意
特殊な環境でないかぎりは、[有効]を選択してください。
5.3.1.3. IPv4/モバイル接続-USBデータ通信端末の場合
![]()
IPv4/モバイル接続-USBデータ通信端末の場合 番号
項目
内容
1
プロトコル
[IPv4]を選択します。
2
接続形態
[モバイル接続-USBデータ通信端末 (モバイル回線利用の場合)]を選択します。
3
接続名
WAN側インタフェースを識別するための名称を設定します。
1~79文字まで入力できます。
初期値はWAN1です。
4
ユーザー名
ISP/通信事業者から通知されているユーザー名を設定します。
1~40文字まで入力できます。
5
パスワード
ISP/通信事業者から通知されているパスワードを設定します。
1~40文字まで入力できます。
大文字、小文字は区別されます。
6
APN
ISP/通信事業者から通知されているアクセスポイントネーム(APN)を設定します。
1~64文字まで入力できます。
7
DNSアドレス
モバイル接続のDNSサーバーのIPアドレスを設定します。
動的にDNSサーバーのIPアドレスを取得するときは[自動取得]を、DNSサーバーの固定IPアドレスを設定するときは[手動設定]を選択します。
[手動設定]を選択したときは、プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを上段に、セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを下段に設定します。
セカンダリーは省略できます。
8
NAPT
NAPTの設定です。
無効化することはできません。
メモ
USBデータ通信端末によるモバイル接続はIX-R2520/IX-R2530/IX-R2610のみ対応しています。
5.3.1.4. IPv4/モバイル接続-内蔵モジュールの場合
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IPv4/モバイル接続-内蔵モジュールの場合 番号
項目
内容
1
プロトコル
[IPv4]を選択します。
2
接続形態
[モバイル接続-内蔵モジュール(モバイル回線利用の場合)]を選択します。
3
接続名
WAN側インタフェースを識別するための名称を設定します。
1~79文字まで入力できます。
初期値はWAN1です。
4
ユーザー名
ISP/通信事業者から通知されているユーザー名を設定します。
1~40文字まで入力できます。
5
パスワード
ISP/通信事業者から通知されているパスワードを設定します。
1~40文字まで入力できます。
大文字、小文字は区別されます。
6
APN
ISP/通信事業者から通知されているアクセスポイントネーム(APN)を設定します。
1~64文字まで入力できます。
7
DNSアドレス
モバイル接続のDNSサーバーのIPアドレスを設定します。
動的にDNSサーバーのIPアドレスを取得するときは[自動取得]を、DNSサーバーの固定IPアドレスを設定するときは[手動設定]を選択します。
[手動設定]を選択したときは、プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを上段に、セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを下段に設定します。
セカンダリーは省略できます。
8
NAPT
NAPTの設定です。
無効化することはできません。
メモ
内蔵モジュールによるモバイル接続はIX-R2610のみ対応しています。
5.3.1.5. IPv6/PPPoE接続の場合
![]()
IPv6/PPPoE接続の場合 番号
項目
内容
1
プロトコル
[IPv6]を選択します。
2
接続形態
[PPPoE接続]を選択します。
3
接続名
WAN側インタフェースを識別するための名称を設定します。
1~79文字まで入力できます。
初期値はWAN1です。
4
ユーザー名
プロバイダーから通知されているユーザー名を設定します。
(フレッツの場合、通常はユーザー名には@を含んでいます。)
1~59文字まで入力できます。
5
パスワード
プロバイダーから通知されているパスワードを設定します。
1~79文字まで入力できます。
大文字、小文字は区別されます。
6
WAN側IPv6アドレス
PPPoE接続のWAN側IPv6アドレスを設定します。
固定設定することはできません。
7
DNSアドレス
PPPoE接続のDNSサーバーのIPv6アドレスを設定します。
[自動取得]の他、DNSサーバーのIPv6アドレスを追加することができます。
5.3.1.6. IPv6/IPoE接続の場合
![]()
IPv6/IPoE接続の場合 番号
項目
内容
1
プロトコル
[IPv6]を選択します。
2
接続形態
[IPoE接続]を選択します。
3
プレフィックス取得方法
[PD/RA自動判別]/[RA固定]を選択します。
4
接続名
WAN側インタフェースを識別するための名称を設定します。
1~79文字まで入力できます。
初期値はWAN1です。
5
WAN側IPv6アドレス
IPoE接続のWAN側IPv6アドレスを設定します。
固定設定することはできません。
6
DNSアドレス
IPoE接続のDNSサーバーのIPv6アドレスを設定します。
[自動取得]の他、DNSサーバーのIPv6アドレスを追加することができます。
5.3.1.7. 設定の確認
設定が反映されたことを確認します。
![]()
5.3.2. 静的NAPTの設定
WAN側インタフェースに静的NAPTを設定します。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「WAN」の項目から[静的NAPTの設定]をクリックします。
[追加]ボタンをクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
5.3.2.1. 機能リスト選択の場合
![]()
機能リスト選択の場合 番号
項目
内容
1
設定方法
[機能リスト選択]を選択します。
2
機能リスト
外部公開するプロトコル/ポート番号を選択します。
3
プライベート側IPアドレス
LAN側配下端末のIPアドレスを設定します。
空欄にした場合、本装置のWAN側IPアドレスで受信します。
5.3.2.2. ポート番号指定の場合
![]()
ポート番号指定の場合 番号
項目
内容
1
設定方法
[ポート番号指定]を選択します。
2
NAPT名
任意のNAPT設定の名称を設定してください。
同一名称の設定がすでにある場合は、その設定を上書きします。
1~31文字まで入力できます。
3
プロトコル
[TCP]か[UDP]を選択します。
4
ポート番号
外部に公開するポート番号を設定します。
5
プライベート側IPアドレス
LAN側配下端末のIPアドレスを設定します。
6
プライベート側ポート番号
LAN側配下端末のポート番号を設定します。
IPアドレスだけ変換する場合は、[変換なし]を選択してください。
メモ
機能リストにない場合やポート番号の変換も必要な場合は、[ポート番号指定]を選択してください。
5.3.2.3. 設定の確認
設定が追加されたことを確認します。
![]()
5.3.3. WANフィルターの設定
WAN側インタフェースのIPフィルターを設定します。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
メモ
透過を指定したIPフィルターを設定した場合、それ以外の通信はすべて廃棄されます(暗黙のdeny)。
メモ
本WANフィルターの設定の説明では、IPv4とIPv6を併記しています。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「WAN」の「WANフィルターの設定」の項目から[IPv4]または[IPv6]をクリックします。
WANフィルターを適用したい方向(受信/送信)、およびログの記録(する/しない)の[追加]ボタンをクリックします。
メモ
受信フィルターを設定すると、パケット受信時にIPフィルターを評価します。
送信フィルターを設定すると、パケット送信時にIPフィルターを評価します。
メモ
「ログの記録」は、設定したIPフィルターで廃棄したパケットのログを記録します。
IPフィルターで廃棄したパケットのログを取得しないときは、「しない」の項目から追加してください。
IPフィルターで廃棄したパケットのログを取得するときは、[する]の項目から追加してください。
記録した廃棄ログは、「保守管理」の[装置ログの取得]から確認/保存することができます。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
WANフィルタの設定 番号
項目
内容
1
シーケンス番号
IPフィルターのシーケンス番号を設定します。
1~4294967295のシーケンス番号を設定することができます。
複数のIPフィルターを設定したときは、シーケンス番号の若い順にIPフィルターの評価を行います。
2
動作
パケットに対する処理動作を[透過]/[廃棄]から選択します。
3
プロトコル
IPフィルターの対象とするプロトコルを設定します。
プロトコルは、[TCP]、[UDP]、[ICMP]、[すべて]、[任意のプロトコル番号]から選択します。
[任意のプロトコル番号]を選択したときは、プロトコル番号(1~255)を設定します。
4
送信元IPアドレス
IPフィルターの対象とする送信元IPアドレスを設定します。
すべてのIPアドレスからのパケットに対してIPフィルターを行うときは、[すべて]を選択します。
特定のIPアドレスからのパケットに対してIPフィルターを行うときは、[IPアドレス指定]を選択し、IPアドレスを設定します。
5
送信元ポート番号
IPフィルターの対象とする送信元ポート番号を設定します。
すべてのポート番号のパケットに対してIPフィルターを行うときは、[すべて]を選択します。
特定のポート番号のパケットに対してIPフィルターを行うときは、[ポート指定]または[ポート範囲指定]を選択し、ポート番号を設定します。
注意
プロトコルで[TCP]または[UDP]を選択した場合のみ、ポート番号の設定が有効です。
6
送信先IPアドレス
IPフィルターの対象とする宛先IPアドレスを設定します。
すべてのIPアドレスへのパケットに対してIPフィルターを行うときは、[すべて]を選択します。
特定のIPアドレスへのパケットに対してIPフィルターを行うときは、[IPアドレス指定]を選択し、IPアドレスを設定します。
7
送信先ポート番号
IPフィルターの対象とする宛先ポート番号を設定します。
すべてのポート番号のパケットに対してIPフィルターを行うときは、[すべて]を選択します。
特定のポート番号のパケットに対してIPフィルターを行うときは、[ポート指定]あるいは[ポート範囲指定]を選択し、ポート番号を設定します。
注意
プロトコルで[TCP]または[UDP]を選択した場合のみ、ポート番号の設定が有効です。
設定が追加されたことを確認します。
5.3.4. URLフィルタリングの設定
URLフィルタリング(以降は「URLフィルター」と記載します)を設定します。
URLフィルターは、WAN側送信時にHTTP/HTTPSパケットのみを対象に評価します。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
メモ
廃棄を指定したURLフィルターを設定した場合、それ以外の通信はすべて透過されます(暗黙のpermit)。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「WAN」の項目から[URLフィルタリングの設定]をクリックします。
URLフィルターの対象外とする端末のIPアドレスを設定する場合は、対象範囲の設定の[変更]ボタンをクリックします。
メモ
URLフィルターの対象外を利用しない場合は、対象範囲の変更は不要です。
URLフィルターの対象外とする端末のIPアドレスを設定し、[反映]ボタンをクリックします。
メモ
スペースで区切ることにより、複数指定可能です。
設定が反映されたことを確認します。
内部URLフィルターを利用する場合は、内部URLフィルターの[変更]ボタンをクリックします。
各項目を設定し、[追加]ボタンをクリックします。
内部URLフィルターの設定 番号
項目
内容
1
番号
URLフィルターの番号を選択します。
1から順に割り当てられます。
現在の設定内容と同じ番号を設定した場合は、新たに設定した内容がその番号に挿入されます。
2
動作
該当のURLに対する処理を[透過]/[廃棄]から選択します。
3
ドメイン名またはIPv4アドレス形式
URLフィルター対象とする宛先のドメイン名またはIPv4アドレスを設定します。
カンマで区切って、複数設定することもできます。
この場合、複数の番号で設定が追加されます。
メニューエリアから[詳細設定]の[URLフィルターの設定]をクリックし、設定が追加されたことを確認します。
5.3.5. QoSの設定
QoSを設定します。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「WAN」の項目から[QoSの設定]をクリックします。
QoS設定の[無効]/[有効]を選択します。
QoSの設定 番号
項目
内容
1
QoS設定
QoS設定の[無効]/[有効]を選択します。
QoS設定の[有効]を選択した場合、PQの設定およびインタフェースシェーピングの設定が表示されます。
プライオリティキューイングによる優先制御(PQ)を設定する場合は、PQの設定の[変更]ボタンをクリックします。
メモ
PQを利用しない場合は、PQの設定の変更は不要です。
各項目を設定し、[追加]ボタンをクリックします。
QoSの設定 番号
項目
内容
1
優先度
パケット送信の優先度を設定します。
優先度は、[high]、[medium]、[normal]から選択します。
注意
[high]、[medium]、[normal]のいずれにも設定されていないパケットは、[low]の優先度で制御されます。
2
プロトコル
パケットの対象プロトコルを設定します。
プロトコルは、[すべて]、[TCP]、[UDP]、[ICMP]、[指定]から選択します。
[すべて]を選択した場合、すべてのプロトコルが対象となります。
[TCP]を選択した場合、TCPが対象となり、送信元および送信先にポート番号を指定できる画面が表示されます。
[UDP]を選択した場合、UDPが対象となり、送信元および送信先にポート番号を指定できる画面が表示されます。
[ICMP]を選択した場合、ICMPが対象となります。
[指定]を選択した場合は、入力ボックスが表示され、プロトコル番号(1~255)を入力することができます。
3
送信元アドレス
送信元ポート
送信元のIPv4アドレスを設定します。
IPv4アドレスは、[すべて]、[指定]から選択します。
[すべて]を選択した場合、すべてのIPv4アドレスが対象となります。
[指定]を選択した場合、ネットワークアドレスを入力するボックスが表示されるため、「XXX.XXX.XXX.XXX/XX」形式でネットワークアドレスを設定します。
送信元ポートの入力ボックスは必要に応じて表示されます。
ポートは、[すべて]、[指定]、[範囲指定]から選択します。
[すべて]を選択した場合、すべてのポートが対象となります。
[指定]を選択した場合、ポート番号を入力するボックスが表示されるため、そのボックスでポート番号を指定します。
[範囲指定]を選択した場合は、ポート番号の範囲を指定するボックスが表示され、ポート番号の範囲を指定することができます。
4
送信先アドレス
送信先ポート
送信先のIPv4アドレスを設定します。
IPv4アドレスは、[すべて]、[指定]から選択します。
[すべて]を選択した場合、すべてのIPv4アドレスが対象となります。
[指定]を選択した場合、ネットワークアドレスを入力するボックスが表示されるため、「XXX.XXX.XXX.XXX/XX」形式でネットワークアドレスを設定します。
送信先ポートの入力ボックスは必要に応じて表示されます。
ポートは、[すべて]、[指定]、[範囲指定]から選択します。
[すべて]を選択した場合、すべてのポートが対象となります。
[指定]を選択した場合、ポート番号を入力するボックスが表示されるため、そのボックスでポート番号を指定します。
[範囲指定]を選択した場合は、ポート番号の範囲を指定するボックスが表示され、ポート番号の範囲を指定することができます。
5
ToS
対象となるToS値を設定します。
ToS値は、[なし]、[Precedence]、[DSCP]から選択します。
[なし]を選択した場合、ToS値を判定の対象外にします。
[Precedence]を選択した場合、Precedence値を入力するボックスが表示されるため、数値でPrecedence値を設定します。
[DSCP]を選択した場合は、入力ボックスが表示され、数値でDSCP値を設定します。
PQの設定の画面に戻り、設定が反映されたことを確認したあと、[戻る]ボタンをクリックします。
QoSの設定の画面に戻り、設定が反映されていることを確認します。
インタフェースシェーピングを設定する場合は、シェーピング設定の[無効]/[有効]を選択し、[反映]ボタンをクリックします。
インタフェースシェーピングの設定 番号
項目
内容
1
シェーピング設定
シェーピング設定の[無効]/[有効]を選択します。
メモ
インタフェースシェーピングを利用しない場合は、インタフェースシェーピングの設定は不要です。
シェーピング設定の[有効]を選択した場合、シェーピングの詳細設定が表示されます。
インタフェースシェーピングの設定 番号
項目
内容
1
シェーピング設定
シェーピング設定の[無効]/[有効]を選択します。
2
帯域
帯域を数値で設定します。単位を、[Mbps]、[Kbps]、[bps]から選択します。「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
5.3.6. 通信セキュリティの設定
通信セキュリティを設定します。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
また、[プロバイダーの設定]でNAPTが[有効]に設定されている必要があります。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「WAN」の項目から[通信セキュリティの設定]をクリックします。
セキュリティ強度を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
通信セキュリティの設定 番号
項目
内容
1
セキュリティ強度
通信セキュリティの強度を設定します。
外部からの不要なパケットをNAPTにより廃棄する場合は[レベル1]を選択します。
外部からの不要なパケットをNAPTにより廃棄し、さらに内部からの不要な通信も制限する場合は[レベル2]を選択します。
VPN通信以外のパケットをすべて廃棄する場合は、[レベル3]を選択します。
(VPN以外のインターネット上のWebアクセスも禁止します)
[レベル2]を選択したときは、送信時に以下に該当する通信を廃棄します。
宛先IPアドレス
0.0.0.0/8
127.0.0.0/8
169.254.0.0/16
224.0.0.0/4
宛先ポート番号
135
137
138
139
445
送信元ポート番
135
137
138
139
445
[レベル3]を選択したときは、送受信時に以下に該当する通信のみを許可します。
プロトコル
GRE
ESP
宛先ポート番号
500
4500
送信元ポート番号
500
4500
2
不正アクセス検知(IDS)
[無効/有効(不正パケットを廃棄します)]を選択します。
IPv4通信にのみ有効です。
「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
5.4. VPN・クラウド
5.4.1. VPNの設定
VPNによる拠点間通信の設定を行います。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「VPN・クラウド」の項目から[VPNの設定]をクリックします。
[追加]ボタンをクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
5.4.1.1. ダイナミックVPN(拠点)の場合
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ダイナミックVPN(拠点)の場合 番号
項目
内容
1
接続種別
[ダイナミックVPN]を選択します。
2
タイプ
[拠点]を選択します。
3
拠点番号
拠点番号(1~255)を設定します。
注意
他の拠点と同じ番号は設定しないでください。
4
パスワード
VPN接続で使用するパスワード(事前共有鍵)です。
すべての拠点で同じ任意のパスワードを設定してください。
1~128文字まで入力できます。
5
センターWAN側IPアドレス
センター装置のWAN側に設定されているIPアドレスまたはドメイン名を設定します。
6
IKEのIDに使用するアドレス
[TunnelインタフェースのIPアドレス(プロトコルアドレス)/WAN側のIPアドレス(NBMAアドレス)]を選択します。
注意
クラウド接続のAWS(Amazon Web Services)と詳細設定によるダイナミックVPNの併用はできません。
メモ
設定の前に、LAN側のIPアドレスが他の拠点と重複していないことを必ず確認してください。
5.4.1.2. ダイナミックVPN(センター)の場合
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ダイナミックVPN(センター)の場合 番号
項目
内容
1
接続種別
[ダイナミックVPN]を選択します。
2
タイプ
[センター]を選択します。
3
パスワード
VPN接続で使用するパスワード(事前共有鍵)です。
すべての拠点で同じ任意のパスワードを設定してください。
1~128文字まで入力できます。
4
IKEのIDに使用するアドレス
[TunnelインタフェースのIPアドレス(プロトコルアドレス)/WAN側のIPアドレス(NBMAアドレス)]を選択します。
5.4.1.3. IPsecの場合
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IPsecの場合 番号
項目
内容
1
接続種別
[IPsec]を選択します。
2
接続元アドレス契約
自装置のWAN側IPアドレス契約を選択します。
3
接続先アドレス契約
相手装置のWAN側IPアドレス契約を選択します。
4
接続名
Tunnelインタフェースを識別するための名称を設定します。
1~79文字まで入力できます。
5
接続先(相手装置)WAN側IPアドレス
接続先のIPアドレスまたはドメイン名を設定します。
注意
接続先アドレス契約で[動的IPアドレス]を選択した場合、IPアドレスまたはドメイン名のいずれも入力することはできません。
接続先WAN側IPアドレスにドメイン名を入力する場合は、接続先アドレス契約を[固定IPアドレス]に設定してください。
6
接続先(相手装置)LAN側ネットワーク
接続先のLAN側のネットワークアドレスを設定します。
ネットワークアドレスを入力し、サブネットマスクを設定します。
7
ルーティング
接続先のLAN側ネットワークアドレス以外にも接続するネットワークアドレスがある場合に入力してください。
8
IKE 事前共有鍵
接続先と共通のパスワードを設定します。
1~128文字まで入力できます。
9
IKE アルゴリズム
IKEで使用する暗号と認証のアルゴリズムを設定します。
暗号アルゴリズムは、[DES]、[3DES]、[AES(128 bit)]、[AES(192 bit)]、[AES(256 bit)]から選択します。
認証アルゴリズムは、[MD5]、[SHA1]、[SHA2-256]、[SHA2-384]、[SHA2-512]から選択します。
10
IKE DHグループ
IKEで使用する暗号と認証のDHグループを設定します。
11
IKE ID
接続元または接続先のアドレス契約のどちらかが動的IPアドレスの場合、接続を識別するためのIDを設定してください。
1~255文字まで入力できます。
注意
接続元と接続先のアドレス契約が両方とも固定IPアドレスの場合、IDを入力することはできません。
12
IPsecアルゴリズム
IPsecで使用する暗号と認証のアルゴリズムを設定します。
暗号アルゴリズムは、[DES]、[3DES]、[AES(128 bit)]、[AES(192 bit)]、[AES(256 bit)]から選択します。
認証アルゴリズムは、[MD5]、[SHA1]、[SHA2-256]、[SHA2-384]、[SHA2-512]から選択します。
5.4.1.4. IPトンネルの場合
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IPトンネルの場合 番号
項目
内容
1
接続種別
[IPトンネル]を選択します。
2
接続名
接続を識別するための任意の名称を設定します。
半角英数字で1~79文字まで入力できます。
3
接続先(相手装置)WAN側IPアドレス
接続先のIPアドレスまたはドメイン名を設定します。
注意
接続先アドレス契約で[動的IPアドレス]を選択した場合、IPアドレスまたはドメイン名のいずれも入力することはできません。
接続先WAN側IPアドレスにドメイン名を入力する場合は、接続先アドレス契約を[固定IPアドレス]に設定してください。
4
接続先(相手装置)LAN側ネットワーク
接続先のLAN側のネットワークアドレスを設定します。
ネットワークアドレスを入力し、サブネットマスクを設定します。
5
ルーティング
接続先のLAN側ネットワークアドレス以外にも接続するネットワークアドレスがある場合に入力してください。
5.4.1.5. L2TP/IPsecの場合
「L2TPの設定」をご参照ください。
メモ
接続元と接続先のアドレス契約が両方とも動的IPアドレスの設定はできません。
メモ
接続先の装置経由でインターネット通信を行いたい場合、接続先LAN側ネットワークに「0.0.0.0/0」を設定してください。
メモ
暗号/認証の詳細設定はすべて接続先の装置と一致させてください。
5.4.2. L2TPの設定
L2TP/IPsecによる、リモートアクセスVPNを設定します。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「VPN・クラウド」の項目から[L2TPの設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
L2TP/IPsecの設定 番号
項目
内容
1
接続種別
[L2TP/IPsec]を選択します。
2
同時接続数
L2TP/IPsecで同時に接続する端末の数(1~20)を設定します。
注意
設定変更した場合、再起動が必要です。
3
アドレス割当範囲
端末に割り当てるIPアドレス範囲を設定します。
4
IKE 事前共有鍵
接続先と共通のパスワードを設定します。
事前共有鍵以外の設定は、自動で適切なセキュリティ方式が選ばれます。
1~128文字まで入力できます。
5
接続ユーザーの認証設定
リモートアクセスする端末のユーザー情報を設定します。
少なくとも1人分の登録が必要です。
6
DNSアドレス
接続ユーザーにDNSサーバーのアドレスを通知する場合のみ設定します。
注意
L2TP/IPsec設定を反映するためには、設定を保存実施してから再起動が必要です。
設定が追加されたことを確認します。
注意
L2TP/IPsec設定を反映するためには、設定の保存を実施してから再起動が必要です。
5.4.3. クラウドの設定
クラウド接続の設定を行います。
メモ
設定するには、あらかじめ[プロバイダーの設定]が必要です。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「VPN・クラウド」の項目から[クラウドの設定]をクリックします。
各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
5.4.3.1. AWSに接続する場合
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AWSに接続する場合 番号
項目
内容
1
サービス種別
[AWS (Amazon Web Services)]を選択します。
2
接続形態
[インターネットVPN]を選択します。
3
IPsec Tunnel#1
接続先(クラウド)
WAN側IPアドレス
IPsec Tunnel#1のOutside IP Addresses:のVirtual Private Gatewayを設定します。
4
IPsec Tunnel#1
接続先(クラウド)
VPNアドレス
IPsec Tunnel#1のInside IP Addresses:のVirtual Private Gatewayを設定します。
5
IPsec Tunnel#1
接続先(クラウド)
AS番号
IPsec Tunnel#1のBGP Configuration Options:のVirtual Private Gateway ASN(1~65535)を設定します。
初期値は10124です。
6
IPsec Tunnel#1
接続元(IX-R)
VPNアドレス
IPsec Tunnel#1のInside IP Addresses:のCustomer Gatewayを設定します。
7
IPsec Tunnel#1
接続元(IX-R)
AS番号
IPsec Tunnel#1のBGP Configuration Options:のCustomer Gateway ASN(1~65535)を設定します。
初期値は65000です。
8
IPsec Tunnel#2
接続先(クラウド)
WAN側IPアドレス
IPsec Tunnel#2のOutside IP Addresses:のVirtual Private Gatewayを設定します。
メモ
複数VPNを使用しない場合は、本設定は不要です。
9
IPsec Tunnel#2
接続先(クラウド)
VPNアドレス
IPsec Tunnel#2のInside IP Addresses:のVirtual Private Gatewayを設定します。
メモ
複数VPNを使用しない場合は、本設定は不要です。
10
IPsec Tunnel#2
接続先(クラウド)
AS番号
IPsec Tunnel#2のBGP Configuration Options:のVirtual Private Gateway ASN(1~65535)を設定します。
初期値は10124です。
メモ
複数VPNを使用しない場合は、本設定は不要です。
11
IPsec Tunnel#2
接続元(IX-R)
VPNアドレス
IPsec Tunnel#2のInside IP Addresses:のCustomer Gatewayを設定します。
メモ
複数VPNを使用しない場合は、本設定は不要です。
12
IPsec Tunnel#1
IKE 事前共有鍵
IPsec Tunnel#1のConfigure the IKE SA as followsのPre-Shared Keyを設定します。
1~128文字まで入力できます。
事前共有鍵以外の設定は、自動で以下のパラメーターが選択されます。
IKE (フェーズ1)
バージョン: IKEv1
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 28800秒
IPsec (フェーズ2)
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 3600秒
13
IPsec Tunnel#2
IKE 事前共有鍵
IPsec Tunnel#2のConfigure the IKE SA as followsのPre-Shared Keyを設定します。
1~128文字まで入力できます。
事前共有鍵以外の設定は、自動で以下のパラメーターが選択されます。
IKE (フェーズ1)
バージョン: IKEv1
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 28800秒
IPsec (フェーズ2)
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 3600秒
メモ
複数VPNを使用しない場合は、本設定は不要です。
5.4.3.2. Microsoft Azureに接続する場合
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Microsoft Azureに接続する場合 番号
項目
内容
1
サービス種別
[Microsoft Azure]を選択します。
2
接続形態
[インターネットVPN]を選択します。
3
接続先(クラウド)
WAN側IPアドレス
接続先のIPアドレスを設定します。
4
接続先(クラウド)
LAN側ネットワーク
接続先のLAN側のネットワークアドレスを設定します。
ネットワークアドレスを入力し、サブネットマスクを設定します。
5
IKE 事前共有鍵
接続先と共通のパスワードを設定します。
1~128文字まで入力できます。
事前共有鍵以外の設定は、自動で以下のパラメーターが選択されます。
IKE (フェーズ1)
バージョン: IKEv1
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 28800秒
IPsec (フェーズ2)
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 3600秒
5.4.3.3. NEC Cloud IaaSに接続する場合
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NEC Cloud IaaSに接続する場合 番号
項目
内容
1
サービス種別
[NEC Cloud IaaS]を選択します。
2
接続形態
[インターネットVPN]を選択します。
3
接続先(クラウド)
WAN側IPアドレス
接続先のIPアドレスを設定します。
4
接続先(クラウド)
LAN側ネットワーク
接続先のLAN側のネットワークアドレスを設定します。
ネットワークアドレスを入力し、サブネットマスクを設定します。
5
IKE 事前共有鍵
接続先と共通のパスワードを設定します。
1~128文字まで入力できます。
事前共有鍵以外の設定は、自動で以下のパラメーターが選択されます。
IKE (フェーズ1)
バージョン: IKEv1
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 28800秒
IPsec (フェーズ2)
暗号化/認証方式: AES128/SHA-1
DHグループ: 2 (1024-bit)
ライフタイム: 3600秒
注意
AWS(Amazon Web Services)とかんたん設定によるVPN接続の併用はできません。
5.4.3.4. 設定内容の確認
「設定内容を変更しました。」のメッセージが表示され、設定が反映されたことを確認します。
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5.5. NGN網VPN
NGN IPv6網を利用したVPNを設定します。
また、必要に応じてインターネット接続を設定します。
事前にNetMeisterのアカウントおよびグループの登録が必要です。
注意
IPv6 DDNSサービスは、無償提供を終了します。
終了日以降、IPv6 DDNSサービスを利用するには、NetMeister Primeが必要です。
本章の設定にはNetMeister Primeライセンスの購入が必須です。
NetMeisterの提供サービスについては、 『NetMeister操作ガイド』をご参照ください。
メモ
初めてNGN網VPNの設定を行う場合、または一度設定した内容を変更する場合には、設定を初期化する必要があります。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「NGN網VPN」の項目から[NGN網VPNの設定]をクリックします。
5.5.1. NetMeisterの事前登録
NetMeisterに、アカウントおよびグループIDを登録します。
NGN網VPNの設定の事前準備の[NetMeisterの事前登録(外部サイト)]をクリックします。
NetMeisterにアカウントおよびグループIDを登録します。
メモ
NetMeisterのアカウントおよびグループIDの登録については、『NetMeister操作ガイド』をご参照ください。
5.5.2. サービス情報サイトの事前登録
NTT東日本またはNTT西日本のフレッツ光のサービス情報サイトにアクセスし、フレッツ・v6オプションを申し込みます。
メモ
NTT東日本またはNTT西日本のフレッツ光のサービス情報サイトにアクセスするため、はじめてNGN網VPNの設定を行う場合、設定を初期化する必要があります。
メモ
フレッツ・v6オプションの申し込み方法は、お客様契約先のNTT東日本またはNTT西日本のホームページをご参照ください。
NGN網VPNの設定の事前準備の[サービスサイトの事前登録]をクリックします。
サービスサイトの事前登録画面が表示されたことを確認します。
サービス情報サイト接続設定の[有効]を選択し、[反映]をクリックします。
設定が反映されたことを確認します。
メモ
NTT回線の地域が対応していないサービス情報サイトとの接続状態は、「認証失敗」と表示されます。
画面下の「サービス情報サイト接続先」よりNTT東日本またはNTT西日本にアクセスし、フレッツ・v6オプションをお申し込みください。
フレッツ・v6オプションの申し込みが完了した後、サービス情報サイト接続設定の[無効]を選択し、[反映]をクリックします。
設定が反映されたことを確認します。
5.5.3. NGN網VPNの設定
NGN網VPNを設定します。
5.5.3.1. ひかり電話およびLAN側インタフェースの設定
ひかり電話およびLAN側インタフェースを設定します。
ひかり電話の設定およびLAN側インタフェースの設定 番号
項目
内容
1
ひかり電話
ひかり電話サービスの[自動]/[あり]/[なし]を選択します。
[自動]は、ルーターで契約有無を自動で判定します。
2
LAN側IPアドレス
LAN側IPアドレスを設定します。
注意
LAN側のIPアドレスを変更した場合、現在の接続が切断されます。
変更後のIPアドレス宛てに、Webコンソールを接続しなおしてください。
5.5.3.2. VPNの設定
VPNを設定します。
5.5.3.2.1. 拠点の設定の場合
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VPNの設定(拠点) 番号
項目
内容
1
タイプ
[拠点]を選択します。
2
拠点番号
拠点番号(1~64)を設定します。
注意
他の拠点と同じ番号は設定しないでください。
3
VPNパスワード
VPN接続で使用するパスワード(事前共有鍵)です。
すべての拠点で同じ任意のパスワードを設定してください。
1~128文字まで入力できます。
4
センターのFQDN
センター装置に設定されているNetMeisterのダイナミックDNS(ホスト名とグループID)を設定します。
2~63文字まで入力できます。
5
IKEのIDに使用するアドレス
[TunnelインタフェースのIPアドレス(プロトコルアドレス)/WAN側のIPアドレス(NBMAアドレス)]を選択します。
5.5.3.2.2. センターの設定の場合
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VPNの設定(センター) 番号
項目
内容
1
タイプ
[センター]を選択します。
2
VPNパスワード
VPN接続で使用するパスワード(事前共有鍵)です。
拠点に設定したパスワードと同じパスワードを設定してください。
1~128文字まで入力できます。
3
IKEのIDに使用するアドレス
[TunnelインタフェースのIPアドレス(プロトコルアドレス)/WAN側のIPアドレス(NBMAアドレス)]を選択します。
5.5.3.3. ダイナミックDNSの設定
NetMeisterダイナミックDNSを設定します。
![]()
NetMeisterダイナミックDNSの設定 番号
項目
内容
1
ホスト名(装置名)
NetMeisterに通知するホスト名を設定します。
半角英数字または-(ハイフン)で2~63文字まで入力できます。
メモ
ホスト名の先頭と末尾に-(ハイフン)は使用できません。
2
拠点ID
NetMeisterに通知する拠点IDを変更する場合に設定します。
半角英数字または-(ハイフン)で2~31文字まで入力できます。
メモ
拠点IDの先頭と末尾に-(ハイフン)は使用できません。
メモ
拠点IDを省略した場合は、ホスト名がNetMeisterに通知されます。
3
NetMeisterグループID
NetMeisterの登録ページで登録したグループIDを設定します。
4
NetMeisterグループパスワード
NetMeisterの登録ページで登録したグループパスワードを設定します。
大文字、小文字は区別されます。
メモ
パスワードの入力文字は表示されません。
●●●のように伏せ文字で表示されます。
5.5.3.4. インターネット接続の設定
インターネット接続を設定し、[反映]をクリックします。
5.5.3.4.1. インターネット接続[あり]の場合
![]()
インターネット接続の設定 番号
項目
内容
1
インターネット接続
[あり]を選択します。
インターネット接続[あり]の場合、NetMeisterによるダイナミックDNSおよび装置管理が利用できます。
2
ユーザー名
プロバイダーから通知されているユーザー名を設定します。
(フレッツの場合、通常はユーザー名には@を含んでいます。)
1~59文字まで入力できます。
3
パスワード
プロバイダーから通知されているパスワードを設定します。
1~79文字まで入力できます。
大文字、小文字は区別されます。
5.5.3.4.2. インターネット接続[なし]の場合
![]()
インターネット接続の設定 番号
項目
内容
1
インターネット接続
[なし]を選択します。
インターネット接続[なし]の場合、NetMeisterによるダイナミックDNSは利用できますが、装置管理は利用できません。
5.5.3.5. 設定の確認
設定が反映されたことを確認します。
![]()
5.6. デバイス
メモ
IX-Vシリーズを使用する場合、「デバイスの設定」は変更することができません。
5.6.1. デバイスの設定
ポートのデバイス設定を変更します。
ログイン後のメニューエリアから[詳細設定]をクリックします。
「デバイス」の項目から[デバイスの設定]をクリックします。
状態を変更したいデバイスの[変更]ボタンをクリックします。
デバイスの利用や回線速度を選択し、[反映]ボタンをクリックします。
メモ
回線速度は、イーサネットポート選択時のみ表示されます。
設定が反映されたことを確認します。
メモ
ケーブルが接続されていない場合、duplexおよび回線速度は表示されません。