2. Webコンソールの準備
2.1. 準備【IX-R2510/IX-R2520/IX-R2610】
本章では、IX-R2510/IX-R2520/IX-R2610でWebコンソールのトップページにアクセスするまでの手順について説明します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定し、かつHTTPで装置にアクセスする場合、通信が暗号化されないため、盗聴などのセキュリティ上のリスクが生じます。
HTTPSでのアクセスを推奨します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定した場合、TCPの80番ポートおよびTCPの443番ポートが開放されるため、DoS攻撃などのセキュリティ上のリスクが生じます。
2.1.1. 本装置の準備
2.1.1.1. 設置およびケーブルなどの準備
「取扱説明書」の「準備と設置」の章を参照し、本装置の設置およびケーブル接続など準備してください。
2.1.1.2. LAN側ポートの接続
本装置のLAN側ポートとパソコンのイーサネットポートを、本装置添付のLANケーブルを使って接続します。
LAN側ポートは、以下のポートを使用します。
IX-R2510 : GE1
IX-R2520 : GE2
IX-R2610 : GE1
注意
本装置添付のLANケーブルを使用しない場合、 ストレート結線またはクロス結線のUTPケーブル(シールドなしツイストペアケーブル)またはSTPケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)を使用してください。
メモ
本装置は、オートネゴシエーションで動作時にストレート結線/クロス結線を自動認識します。
2.1.1.3. WAN側ポートの接続
必要に応じて、本装置のWAN側ポート(GE0)とプロバイダーから提供された機器(モデム/ONU)などを接続します。
WAN側ポートは、以下のポートを使用します。
IX-R2510 : GE0
IX-R2520 : GE0
IX-R2610 : GE0
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注意
ストレート結線またはクロス結線のUTPケーブル(シールドなしツイストペアケーブル)またはSTPケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)を使用してください。
メモ
モバイル接続の場合は、LANケーブルの接続ではなくUSBデータ通信端末、またはSIMカードを取り付けます。
SIMカードの取り付けは、IX-R2610のみ対応しています。
2.1.1.4. ZTPスイッチOFF
コマンドライン、またはWebコンソールから初期設定を行う場合は、ZTPスイッチをOFFにして起動モードを通常モードにします。
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注意
工場出荷時の初期状態ではZTPスイッチはONになっています。
注意
ZTPスイッチの操作は、先の細い棒状のもの(電気を通さない材質のもの)を使用してください。
2.1.2. パソコンの準備
2.1.2.1. ネットワークの設定
パソコンの画面下にあるWindowsの[スタート]メニューをクリックし、メニューの[設定]をクリックします。
[ネットワークとインターネット]をクリックします。
[ネットワークの詳細設定]をクリックします。
[ネットワークアダプター]の[イーサネット]をクリックし、[編集]を選択します。
[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択します。
[プロパティ(R)]をクリックします。
[全般]タブをクリックします。
[IPアドレスを自動的に取得する(O)] のラジオボタンをチェックします。
[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する(B)]のラジオボタンをチェックします。
[OK]をクリックして、[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ]画面を閉じます。
[閉じる]をクリックして、[イーサネットのプロパティ]の画面を閉じます。
2.1.2.2. Webブラウザの設定
メモ
Webブラウザの種類およびバージョンにより、画面の表示内容が異なります。
パソコンで、Webブラウザを起動します。
下記は、Microsoft Edgeでの表示例です。
Webブラウザのメニュー[…]をクリックし、[設定]をクリックします。
設定メニューの[システムとパフォーマンス]をクリックし、[システム]をクリックします。
[プロキシセットアップを開く]をクリックします。
[手動プロキシ セットアップ]の[セットアップ]をクリックしてください。
[プロキシ サーバーを使う]を[オフ]にする、または[ローカル(イントラネット)のアドレスにはプロキシサーバーを使わない]にチェックして、[保存]をクリックしてください。
注意
本装置はCookieを使用しています。
[すべてのCookieをブロック]または[高]にすると、本装置で使用するCookieがブロックされ設定できません。
2.1.3. 本装置の電源スイッチON
正しく接続したことを確認し、装置背面の電源スイッチ[-]をONにします。
起動後、前面のPOWERランプ(PWR)が緑色に点灯していることを確認します。
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メモ
IX-R2510/IX-R2610の場合、電源スイッチは[ | ]です。
メモ
起動には約2分かかります。
2.1.4. Webコンソールのトップページ
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「https://192.168.1.254/」と入力し、[Enter]キーを押します。
メモ
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「http://192.168.1.254/」と入力し、[Enter]キーを押しても動作します。
ただし、HTTPでは通信が暗号化されずセキュリティ強度が低いため、HTTPSでのご利用を推奨します。
警告メッセージ画面が表示されます。
[詳細設定]をクリックします。
メモ
警告メッセージ画面が表示されない場合はログインをクリックしてください。
[192.168.1.254 に進む (安全ではありません)]をクリックします。
Webコンソールのトップページが表示されることを確認します。
トップページのメニューエリアから[ログイン]をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます。
何も入力せず、そのまま[サインイン]ボタンをクリックします。
パスワードの設定画面が表示されますので、各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
パスワードの設定は、「パスワードの設定」をご参照ください。
注意
パスワード : adminは設定できません。
注意
パスワードは第三者に推測されにくい文字列を入力してください。
メモ
パスワードの入力文字は表示されません。
●●●のように伏せ文字で表示されます。
メモ
パスワードは、詳細設定から変更できます。
「管理者パスワードを変更しました」のメッセージを確認し、[トップページ]をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます。
[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。
Webコンソールのトップページが表示されることを確認します。
メモ
強制ログインが表示された場合、[強制ログイン実行]をクリックしてください。
2.1.5. トップページを開けないとき
以下の点を確認し、対処してください。
パソコンと本装置が正しく接続されているか確認してください。
本装置のLAN側ポートは、以下のポートを使用します。
IX-R2510 : GE1
IX-R2520 : GE2
IX-R2610 : GE1
パソコンのコマンドプロンプトから本装置のLAN側ポートにPingを実施し、通信できるか確認してください。
通信できない場合、ローカルエリア接続を[無効]にしたあと再度[有効]にして、IPアドレスの解放/再取得を行ってください。
「Webブラウザの設定」にしたがって、パソコンのWebブラウザ設定が正しいか確認してください。
2.2. 準備【IX-R2530】
本章では、IX-R2530でWebコンソールのトップページにアクセスするまでの手順について説明します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定し、かつHTTPで装置にアクセスする場合、通信が暗号化されないため、盗聴などのセキュリティ上のリスクが生じます。
HTTPSでのアクセスを推奨します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定した場合、TCPの80番ポートおよびTCPの443番ポートが開放されるため、DoS攻撃などのセキュリティ上のリスクが生じます。
2.2.1. 本装置の準備
2.2.1.1. 設置およびケーブルなどの準備
「取扱説明書」の「準備と設置」の章を参照し、本装置の設置およびケーブル接続など準備してください。
2.2.1.2. LAN側ポートの接続
本装置のLAN側ポートとパソコンのイーサネットポートを、本装置添付のLANケーブルを使って接続します。
LAN側ポートは、以下のポートを使用します。
IX-R2530 : GE2
注意
本装置添付のLANケーブルを使用しない場合、 ストレート結線またはクロス結線のUTPケーブル(シールドなしツイストペアケーブル)またはSTPケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)を使用してください。
メモ
本装置は、オートネゴシエーションで動作時にストレート結線/クロス結線を自動認識します。
2.2.1.3. WAN側ポートの接続
必要に応じて、本装置のWAN側ポート(GE0)とプロバイダーから提供された機器(モデム/ONU)などを接続します。
WAN側ポートは、以下のポートを使用します。
IX-R2530 : GE0
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注意
本装置添付のLANケーブルを使用しない場合、 ストレート結線またはクロス結線のUTPケーブル(シールドなしツイストペアケーブル)またはSTPケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)を使用してください。
メモ
モバイル接続の場合は、LANケーブルの接続ではなくUSBデータ通信端末を取り付けます。
2.2.1.4. ZTPスイッチOFF
コマンドライン、またはWebコンソールから初期設定を行う場合は、ZTPスイッチをOFFにして起動モードを通常モードにします。
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注意
工場出荷時の初期状態ではZTPスイッチはONになっています。
注意
ZTPスイッチの操作は、先の細い棒状のもの(電気を通さない材質のもの)を使用してください。
2.2.2. パソコンの準備
2.2.2.1. ターミナルソフトの準備
本製品を操作するローカルコンソール端末(パソコンなど)として、VT-100準拠のターミナルソフトを準備します。
ターミナルソフトは以下のように設定してください。
項目
設定
通信速度
9600bps
データ長
8bit
パリティ
なし
ストップビット
1bit
フロー制御
なし
2.2.2.2. ネットワークの設定
パソコンの画面下にあるWindowsの[スタート]メニューをクリックし、メニューの[設定]をクリックします。
[ネットワークとインターネット]をクリックします。
[ネットワークの詳細設定]をクリックします。
[ネットワークアダプター]の[イーサネット]をクリックし、[編集]を選択します。
[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択します。
[プロパティ(R)]をクリックします。
[全般]タブをクリックします。
[IPアドレスを自動的に取得する(O)] のラジオボタンをチェックします。
[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する(B)]のラジオボタンをチェックします。
[OK]をクリックして、[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ]画面を閉じます。
[閉じる]をクリックして、[イーサネットのプロパティ]の画面を閉じます。
2.2.2.3. Webブラウザの設定
メモ
Webブラウザの種類およびバージョンにより、画面の表示内容が異なります。
パソコンで、Webブラウザを起動します。
下記は、Microsoft Edgeでの表示例です。
Webブラウザのメニュー[…]をクリックし、[設定]をクリックします。
設定メニューの[システムとパフォーマンス]をクリックし、[システム]をクリックします。
[プロキシセットアップを開く]をクリックします。
[手動プロキシ セットアップ]の[セットアップ]をクリックしてください。
[プロキシ サーバーを使う]を[オフ]にする、または[ローカル(イントラネット)のアドレスにはプロキシサーバーを使わない]にチェックして、[保存]をクリックしてください。
注意
本装置はCookieを使用しています。
[すべてのCookieをブロック]または[高]にすると、本装置で使用するCookieがブロックされ設定できません。
2.2.3. 本装置の電源スイッチON
正しく接続したことを確認し、装置背面の電源スイッチ[-]をONにします。
起動後、前面のPOWERランプ(PWR)が緑色に点灯していることを確認します。
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メモ
起動には約2分かかります。
2.2.4. 設定モード「Webコンソール」に切り替え
ローカルコンソールから、Webコンソールを使用できるように設定モード「Webコンソール」に切り替えます。
メモ
IX-R2520では工場出荷時の初期状態から設定モード「Webコンソール」となっているため、本設定は不要です。
設定モード「Webコンソール」に切り替えます。
Router(init)# default-console web % You must restart the router for this configuration to take effect. Router(init)#
装置を再起動します。
Router(init)# reload Notice: The router will be RESTARTED. Are you sure you want to restart the router? (Yes or [No]): yes
2.2.5. Webコンソールのトップページ
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「https://192.168.1.254/」と入力し、[Enter]キーを押します。
メモ
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「http://192.168.1.254/」と入力し、[Enter]キーを押しても動作します。
ただし、HTTPでは通信が暗号化されずセキュリティ強度が低いため、HTTPSでのご利用を推奨します。
警告メッセージ画面が表示されます。
[詳細設定]をクリックします。
メモ
警告メッセージ画面が表示されない場合はログインをクリックしてください。
[192.168.1.254 に進む (安全ではありません)]をクリックします。
Webコンソールのトップページが表示されることを確認します。
トップページのメニューエリアから[ログイン]をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます。
何も入力せず、そのまま[サインイン]ボタンをクリックします。
パスワードの設定画面が表示されますので、各項目を設定し、[反映]ボタンをクリックします。
パスワードの設定は、「パスワードの設定」をご参照ください。
注意
パスワード : adminは設定できません。
注意
パスワードは第三者に推測されにくい文字列を入力してください。
メモ
パスワードの入力文字は表示されません。
●●●のように伏せ文字で表示されます。
メモ
パスワードは、詳細設定から変更できます。
「管理者パスワードを変更しました」のメッセージを確認し、[トップページ]をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます。
[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。
Webコンソールのトップページが表示されることを確認します。
メモ
強制ログインが表示された場合、[強制ログイン実行]をクリックしてください。
2.2.6. トップページを開けないとき
以下の点を確認し、対処してください。
パソコンと本装置が正しく接続されているか確認してください。
本装置のLAN側ポートは、以下のポートを使用します。
IX-R2530 : GE2
パソコンのコマンドプロンプトから本装置のLAN側ポートにPingを実施し、通信できるか確認してください。
通信できない場合、ローカルエリア接続を[無効]にしたあと再度[有効]にして、IPアドレスの解放/再取得を行ってください。
「Webブラウザの設定」にしたがって、パソコンのWebブラウザ設定が正しいか確認してください。
「設定モード「Webコンソール」に切り替え」にしたがって、Webコンソールを使用するための設定が正しく設定されているか確認してください。
2.3. 準備【IX-V(OCI)】
本章では、IX-VシリーズをOracle Cloud Infrastructure(OCI)環境でWebコンソールのトップページにアクセスするまでの手順について説明します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定し、かつHTTPで装置にアクセスする場合、通信が暗号化されないため、盗聴などのセキュリティ上のリスクが生じます。
HTTPSでのアクセスを推奨します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定した場合、TCPの80番ポートおよびTCPの443番ポートが開放されるため、DoS攻撃などのセキュリティ上のリスクが生じます。
2.3.1. IX-V(OCI)の準備
2.3.1.1. 基本設定
「ユーザーズガイド for Oracle Cloud Infrastructure (OCI)」に沿って、IX-Vの起動およびIX-Vのインターネット接続設定を行ってください。
2.3.1.2. セキュリティ・リストの設定
仮想クラウド・ネットワークの詳細画面を表示します。
左側の [セキュリティ・リスト] をクリックします。
[Default Security List for <VCN名>]をクリックします。
[イングレス・ルールの追加]をクリックします。
以下の設定を入力し、[イングレス・ルールの追加]をクリックします。
ソース・タイプ : CIDR
ソースCIDR:接続元のIPアドレス
IPプロトコル:TCP
宛先ポート範囲:443
2.3.2. Webコンソール接続のための設定を投入
Webコンソールへ接続するための設定をIX-Vに投入します。
以下の設定例では、ユーザー名
test-user、パスワードtest-passで設定しています。Router(config)# http-server username test-user password test-pass Router(config)# interface GigaEthernet0.0 Router(config-GigaEthernet0.0)# http-server ip enable Router(config-GigaEthernet0.0)# ip napt static GigaEthernet0.0 tcp 443 Router(config-GigaEthernet0.0)# exit Router(config)#注意
パスワードは、第三者に推測されにくい文字列を設定してください。
注意
ユーザー名に、以下の文字を含むことはできません。
" (ダブルクォーテーション)
# (シャープ)
: (コロン)
\ (バックスラッシュ)
メモ
http-serverコマンドで設定するユーザー名とパスワードは、Webコンソールへログインする際のユーザー名とパスワードになります。
usernameコマンドで設定したユーザー名とパスワードとは異なる値を設定することもできます。
メモ
LAN側インタフェースは、以下のインタフェースを使用します。
IX-V100(OCI):VNICの追加およびsystem information lanコマンドで指定したインタフェース
メモ
設定したコンフィグは、show running-configコマンドから確認できます。
2.3.3. Webコンソールのトップページ
パブリックIPアドレスに表示されているIPアドレスをコピーします。
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「https://<コピーしたIPアドレス>」と入力し、[Enter]キーを押します。
メモ
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「http://<コピーしたIPアドレス>」と入力し、[Enter]キーを押しても動作します。
ただし、HTTPでは通信が暗号化されずセキュリティ強度が低いため、HTTPSでのご利用を推奨します。
警告メッセージ画面が表示されます。
[詳細設定]をクリックします。
メモ
警告メッセージ画面が表示されない場合はログインをクリックしてください。
[<コピーしたIPアドレス> に進む (安全ではありません)]をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます。
[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。
メモ
「Webコンソール接続のための設定を投入」のhttp-serverコマンドで設定したユーザー名とパスワードを入力します。
メモ
パスワードは、詳細設定から変更できます。
Webコンソールのトップページが表示されることを確認します。
メモ
強制ログインが表示された場合、[強制ログイン実行]をクリックしてください。
2.3.4. トップページを開けないとき
以下の点を確認し、対処してください。
「IX-V(OCI)の準備」にしたがって、IX-VおよびOCIの設定が 正しいか確認してください。
「Webコンソール接続のための設定を投入」にしたがって、 Webコンソールを使用するための設定が正しく設定されているか確認してください。
2.4. 準備【IX-V(VMware ESXi™)】
本章では、IX-VシリーズをESXi環境でWebコンソールのトップページにアクセス するまでの手順について説明します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定し、かつHTTPで装置にアクセスする場合、通信が暗号化されないため、盗聴などのセキュリティ上のリスクが生じます。
HTTPSでのアクセスを推奨します。
注意
設定モードを「Webコンソール」に設定した場合、TCPの80番ポートおよびTCPの443番ポートが開放されるため、DoS攻撃などのセキュリティ上のリスクが生じます。
2.4.1. IX-V(VMware ESXi™)の準備
「ユーザーズガイド for VMware ESXi hypervisor」に沿って、IX-Vの起動およびIX-Vの管理ユーザーを作成してください。
2.4.2. Webコンソール接続のための設定を投入
Webコンソールへ接続するための設定をIX-Vに投入します。
以下の設定例では、ユーザー名
test-user、パスワードtest-passで設定しています。Router(config)# http-server username test-user password test-pass Router(config)# ip dhcp profile dhcp-prof Router(config-dhcp-dhcp-prof)# dns-server 192.168.1.254 Router(config-dhcp-dhcp-prof)# exit Router(config)# interface GigaEthernet1.0 Router(config-GigaEthernet1.0)# ip address 192.168.1.254/24 Router(config-GigaEthernet1.0)# ip dhcp enable Router(config-GigaEthernet1.0)# ip dhcp binding dhcp-prof Router(config-GigaEthernet1.0)# http-server ip enable Router(config-GigaEthernet1.0)# no shutdown Router(config-GigaEthernet1.0)# exit Router(config)#注意
パスワードは、第三者に推測されにくい文字列を設定してください。
注意
ユーザー名に、以下の文字を含むことはできません。
" (ダブルクォーテーション)
# (シャープ)
: (コロン)
\ (バックスラッシュ)
メモ
http-serverコマンドで設定するユーザー名とパスワードは、Webコンソールへログインする際のユーザー名とパスワードになります。
usernameコマンドで設定したユーザー名とパスワードとは異なる値を設定することもできます。
メモ
ネットワークの作成およびsystem information lanコマンドで指定したインタフェースに設定します。
メモ
設定したコンフィグは、show running-configコマンドから確認できます。
2.4.3. パソコンの準備
2.4.3.1. ネットワークの設定
パソコンの画面下にあるWindowsの[スタート]メニューをクリックし、メニューの[設定]をクリックします。
[ネットワークとインターネット]をクリックします。
[ネットワークの詳細設定]をクリックします。
[ネットワークアダプター]の[イーサネット]をクリックし、[編集]を選択します。
[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択します。
[プロパティ(R)]をクリックします。
[全般]タブをクリックします。
[IPアドレスを自動的に取得する(O)] のラジオボタンをチェックします。
[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する(B)]のラジオボタンをチェックします。
[OK]をクリックして、[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ]画面を閉じます。
[閉じる]をクリックして、[イーサネットのプロパティ]の画面を閉じます。
2.4.3.2. Webブラウザの設定
メモ
Webブラウザの種類およびバージョンにより、画面の表示内容が異なります。
パソコンで、Webブラウザを起動します。
下記は、Microsoft Edgeでの表示例です。
Webブラウザのメニュー[…]をクリックし、[設定]をクリックします。
設定メニューの[システムとパフォーマンス]をクリックし、[システム]をクリックします。
[プロキシセットアップを開く]をクリックします。
[手動プロキシ セットアップ]の[セットアップ]をクリックしてください。
[プロキシ サーバーを使う]を[オフ]にする、または[ローカル(イントラネット)のアドレスにはプロキシサーバーを使わない]にチェックして、[保存]をクリックしてください。
注意
本装置はCookieを使用しています。
[すべてのCookieをブロック]または[高]にすると、本装置で使用するCookieがブロックされ設定できません。
2.4.3.3. LAN側ポートの接続
パソコンのイーサネットポートとIX-Vと接続する物理NICを、本装置添付のLANケーブルを使って接続します。
2.4.4. Webコンソールのトップページ
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「https://192.168.1.254/」と入力し、[Enter]キーを押します。
メモ
Webブラウザのアドレスバーに半角英数字で「http://192.168.1.254/」と入力し、[Enter]キーを押しても動作します。
ただし、HTTPでは通信が暗号化されずセキュリティ強度が低いため、HTTPSでのご利用を推奨します。
警告メッセージ画面が表示されます。
[詳細設定]をクリックします。
メモ
警告メッセージ画面が表示されない場合はログインをクリックしてください。
[192.168.1.254 に進む (安全ではありません)]をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます。
[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。
メモ
「Webコンソール接続のための設定を投入」のhttp-serverコマンドで設定したユーザー名とパスワードを入力します。
メモ
パスワードは、詳細設定から変更できます。
Webコンソールのトップページが表示されることを確認します。
メモ
強制ログインが表示された場合、[強制ログイン実行]をクリックしてください。
2.4.5. トップページを開けないとき
以下の点を確認し、対処してください。
「IX-V(VMware ESXi™)の準備」にしたがって、IX-VやESXiの設定が正しいか確認してください。
「Webコンソール接続のための設定を投入」にしたがって、Webコンソールを使用するための設定が正しく設定されているか確認してください。
「パソコンの準備」にしたがって、パソコンのWebブラウザ設定が正しいか確認してください。