33.6. SSH

コマンド一覧

コマンド

コマンドの機能

ssh

SSHクライアント

ssh-client enable

SSHクライアント機能の有効化

ssh-server host-key regenerate

SSHホスト鍵の再作成

ssh-server ip access-list

IPv4 アクセスリスト設定

ssh-server ip enable

IPv4 SSHサーバー起動・停止

ssh-server ip port

IPv4 ポート番号の設定

ssh-server ipv6 access-list

IPv6 アクセスリスト設定

ssh-server ipv6 enable

IPv6 SSHサーバー起動・停止

ssh-server ipv6 port

IPv6 ポート番号の設定

show ssh-client status

SSHクライアント状態表示

show ssh-client host-key

接続先SSHサーバーのホスト鍵表示

show ssh-server host-key

接続先SSHサーバーのホスト鍵表示

clear ssh-client user

SSHクライアントの強制終了

clear ssh-client host-key

接続先SSHサーバーのホスト鍵消去

33.6.1. SSHクライアント

[入力形式]

ssh HOST USERNAME [ port PORT ] [ source SOURCE-ADDRESS | interface INTERFACE ] [ vrf VRF-NAME ]

[パラメータ]

HOST...接続先IPv4/IPv6アドレス/ホスト名

  • ホスト名文字列長:1~253文字

USERNAME...ログインユーザー名

  • 30文字以内の文字列

PORT...接続先ポート番号

  • 範囲:1~65535

  • デフォルト値:22

SOURCE-ADDRESS...送信元IPアドレス

  • IPv4アドレス

  • IPv6アドレス

INTERFACE...送信インタフェース名

VRF-NAME...VRF名

  • 31文字以内の文字列

[説明]
SSHサーバーに接続します。
アドレスでIPv4アドレスを指定した場合はIPv4で通信を行い、IPv6アドレスを指定した場合はIPv6で通信を行います。
接続先ホスト名を指定した場合はアドレス解決を試み、アドレス解決が成功した場合に通信を行います。アドレス解決の際に他のオプションなどからIPv4/IPv6が判断できない場合は、IPv6優先でアドレス解決を試みます。
[デフォルト値]

なし

[実行モード]

EXECモード

[ユーザー権限]

Administrator/Operator/Monitor

[入力例]
ssh foo.bar testuser
ssh 192.168.1.254 testuser
ssh 2001:db8::1 testuser port 1234
ssh 192.168.1.254 testuser source 192.168.1.1
[ノート]
接続先ホスト名を指定した場合、DNSサーバーからAレコードの応答を受信できなければサーバーへ接続することができません。接続先のIPアドレスが不明な場合は、nslookupコマンド等でIPアドレスを確認し、接続先にIPアドレスを指定してください。
「Cannot assign requested address」と表示され、接続に失敗した場合は、10秒ほどおいてから再度接続をお試しください。

33.6.2. SSHクライアント機能の有効化

[入力形式]
ssh-client enable
no ssh-client enable
[パラメータ]

なし

[説明]

SSHクライアント機能を有効にします。

[デフォルト値]

無効

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
ssh-client enable
no ssh-client enable
[ノート]

なし

33.6.3. SSHホスト鍵の再作成

[入力形式]

ssh-server host-key regenerate

[パラメータ]

なし

[説明]

SSHのホスト鍵を再作成します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]

ssh-server host-key regenerate

[ノート]

なし

33.6.4. IPv4 アクセスリスト設定

[入力形式]
ssh-server ip access-list ACCESSLIST-NAME
no ssh-server ip access-list
[パラメータ]

ACCESSLIST-NAME...IPv4 アクセスリスト名

  • 15文字以内の文字列

[説明]

SSHサーバーで使用するアクセスリストを指定します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
ssh-server ip access-list LIST1
no ssh-server ip access-list
[ノート]
アクセスリストの送信元アドレスおよび送信先アドレスによるアクセス制御を行います。
アクセスリストを設定しない場合は、すべてのホストからのアクセスを許可します。
[IX2000/IX3000シリーズ差分]
  • 受信パケットの送信元アドレスのみでのアクセス確認から、送信元アドレスと送信先アドレスでアクセス確認に変更

  • 設定変更は次のセッション接続時に反映から、接続中のセッションに対しても適用に変更

33.6.5. IPv4 SSHサーバー起動・停止

[入力形式]
ssh-server ip enable
no ssh-server ip enable
[パラメータ]

なし

[説明]

IPv4 SSHサーバーを起動します。

[デフォルト値]

停止

[実行モード]

インタフェースコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
ssh-server ip enable
no ssh-server ip enable
[ノート]

サーバー停止時に既に接続中のセッションは切断しません。

33.6.6. IPv4 ポート番号の設定

[入力形式]
ssh-server ip port PORT
no ssh-server ip port
[パラメータ]

PORT...ポート番号

  • 範囲:1〜65535

[説明]

SSHサーバーで使用するTCPポート番号を指定します。

[デフォルト値]

22 (SSH port)

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
ssh-server ip port 2222
no ssh-server ip port
[ノート]
設定変更は次のセッション接続時に反映されます。
既に接続中のセッションは切断しません。

33.6.7. IPv6 アクセスリスト設定

[入力形式]
ssh-server ipv6 access-list ACCESSLIST-NAME
no ssh-server ipv6 access-list
[パラメータ]

ACCESSLIST-NAME...IPv6 アクセスリスト名

  • 15文字以内の文字列

[説明]

SSHサーバーで使用するアクセスリストを指定します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
ssh-server ipv6 access-list LIST1
no ssh-server ipv6 access-list
[ノート]
アクセスリストの送信元アドレスおよび送信先アドレスによるアクセス制御を行います。
アクセスリストを設定しない場合は、すべてのホストからのアクセスを許可します。
[IX2000/IX3000シリーズ差分]
  • 受信パケットの送信元アドレスのみでのアクセス確認から、送信元アドレスと送信先アドレスでアクセス確認に変更

  • 設定変更は次のセッション接続時に反映から、接続中のセッションに対しても適用に変更

33.6.8. IPv6 SSHサーバー起動・停止

[入力形式]
ssh-server ipv6 enable
no ssh-server ipv6 enable
[パラメータ]

なし

[説明]

IPv6 SSHサーバーを起動します。

[デフォルト値]

停止

[実行モード]

インタフェースコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
ssh-server ipv6 enable
no ssh-server ipv6 enable
[ノート]

サーバー停止時に既に接続中のセッションは切断しません。

33.6.9. IPv6 ポート番号の設定

[入力形式]
ssh-server ipv6 port PORT
no ssh-server ipv6 port
[パラメータ]

PORT...ポート番号

  • 範囲:1〜65535

[説明]

SSHサーバーで使用するTCPポート番号を指定します。

[デフォルト値]

22 (SSH port)

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
ssh-server ipv6 port 2222
no ssh-server ipv6 port
[ノート]
設定変更は次のセッション接続時に反映されます。
既に接続中のセッションは切断しません。

33.6.10. SSHクライアント状態表示

[入力形式]

show ssh-client status

[パラメータ]

なし

[説明]

SSHクライアント状態を表示します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]
EXECモード
グローバルコンフィグモード
[ユーザー権限]

Administrator/Operator/Monitor

[入力例]

show ssh-client status

[ノート]

なし

33.6.11. 接続先SSHサーバーのホスト鍵表示

[入力形式]

show ssh-client host-key

[パラメータ]

なし

[説明]

接続先SSHサーバーの公開鍵のハッシュ値の一覧を表示します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]
EXECモード
グローバルコンフィグモード
[ユーザー権限]

Administrator/Operator/Monitor

[入力例]

show ssh-client host-key

[ノート]

なし

33.6.12. 自装置のホスト鍵表示

[入力形式]

show ssh-server host-key fingerprint

[パラメータ]

なし

[説明]

自装置のRSAの公開鍵のSHA512/SHA384/SHA256/SHA1とMD5ハッシュ値を表示します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator/Operator/Monitor

[入力例]

show ssh-server host-key fingerprint

[ノート]

なし

[IX2000/IX3000シリーズ差分]
  • DSAの表示は行わず、RSAのみ表示するよう変更

  • 表示するハッシュ値は SHA512/SHA384/SHA256/SHA1/MD5 に変更

  • SHA512/SHA384/SHA356/SHA1の表示を16進表記からASCII文字に変更

33.6.13. SSHクライアントの強制終了

[入力形式]

clear ssh-client user { id ID | all }

[パラメータ]

ID...クライアントID

範囲:1〜9

all...すべてのクライアントを強制終了

[説明]

SSHクライアントを強制終了します。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
clear ssh-client user id 2
clear ssh-client user all
[ノート]

なし

33.6.14. 接続先SSHサーバーのホスト鍵消去

[入力形式]

clear ssh-client host-key { host HOST | all }

[パラメータ]

HOST...接続先SSHサーバーのIPv4/IPv6アドレス/ホスト名

all...すべての接続先SSHサーバーのホスト鍵を消去

[説明]

接続先SSHサーバーのホスト鍵を不揮発メモリから消去し、ホスト鍵の更新を可能にします。

[デフォルト値]

なし

[実行モード]

グローバルコンフィグモード

[ユーザー権限]

Administrator

[入力例]
clear ssh-client host-key foo.bar
clear ssh-client host-key 192.168.1.254
clear ssh-client host-key 2001:db8::1
clear ssh-client host-key all
[ノート]

なし

33.6.15. コマンド変更情報

33.6.15.1. Ver1.0 コマンド変更情報

33.6.15.2. Ver1.1 コマンド変更情報

33.6.15.3. Ver1.5 コマンド変更情報