================================================================================ IX-R2610-4Gソフトウェア Ver1.5.23 リリースノート 2026.4.28 NEC Corporation ================================================================================ 2026.5.11 2版 1. 適用機種 ----------- IX-R2610-4G 2. プログラムファイル名 ----------------------- o ファイル ... ix-r2610-1.5.23.bin (MD5 :E47D018ED43A24904CE0CB0D21195618) (SHA1 :A8A54E709DABAA07B088674A504BBA603D88BD04) (SHA256:CE2AC34EC88FBE8C738C096282487167678E61E1D2D5DD13C7D224A2C787FA53) 3. 機能強化内容 --------------- [1] OSPFv3対応 [2] RIPng対応 [3] syslogレート制御機能対応 [4] PPPoEサーバー機能対応 [5] L2TP LAC機能対応 [6] Telnetクライアント機能対応 [7] SSHクライアント機能対応 [8] 不正アクセス検知(IDS)機能対応 [9] BGP4 MD5認証機能対応 [10] RADIUSサーバー機能対応 [11] ダイナミックVPN機能強化 ・ダイナミックVPN CISCO社製ルーター相互接続対応 [12] BGP4 VRF対応 [13] IPv6 プレフィックス選択機能対応 [14] IPv6 IPsec接続のUDPカプセル化機能対応 [15] NDプロキシ NSユニキャスト代理応答機能対応 [16] USB無線WANドングル(LTE)対応 ・UX302NC-R ・FS040U [17] NetMeister DNSセキュリティ機能対応 [18] スイッチングHUBループガード機能対応 [19] IKEv1/IKEv2 DH演算HW対応 [20] ストレージのマルチベンダー対応 4. 仕様改善/変更 ---------------- [1] show tech-support に以下のSNMP情報を追加しました。 ・show snmp-agent statistics ・show snmp-agent community ・show snmpv3 user [2] SNMPエージェントのメモリ使用量制限(16MByte)を追加しました。 [3] show hardwareコマンドの表示に、USBメモリ接続中の情報を追加しました。 5. 不具合修正 ---------------- [1] 一定数以上のVarBindを含むSNMP GetRequestを受信すると、メモリリークが 発生することがある問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [2] 装置再起動後、装置のengineBoots値がSNMPマネージャーが保持している engineBoots値より小さい場合に装置再起動後にSNMPv3でMIB取得に失敗する ことがある問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [3] ikev2 outgoing-interface指定なしでダイナミックVPN利用時、低優先度の 経路のIPアドレスを送信元にして高優先度のWANインタフェースで通信し続ける 場合がある問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [4] NHRPのデバッグレベルのsyslog nhrp - 047が出力されない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [5] ネットワークモニター機能でVRRPシャットダウンアクションが動作すると、 ゼロタッチプロビジョニングがキャンセルされる問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [6] IPv4およびIPv6のプロキシDNSを有効にした状態で、一方を無効にして再度 両方が有効になるように設定すると、無効にした方のプロキシDNSの受信が できなくなる問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [7] 通信負荷を掛けたままNetMeisterの有効無効を繰り返すと、NetMeisterとの 通信が停止する問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [8] NTPサーバー機能の階層(ntp master)を「1」に設定した状態で、クライアントから NTPパケットを受信するとリブートする場合がある問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [9] 「show running-config」に、「nm management ip」の設定が2行表示される問題を 修正しました。 本問題はVer1.4.21以降で発生します。 [10] IKEv1とIKEv2を併用しているとき、 「clear ikev2 sa」コマンドまたは 「clear ikev2 child-sa」コマンドの実行時に、意図しないIKEv1のIPsec SAが 削除され通信不可となる問題を修正しました。 本問題はVer1.4.21以降で発生します。 [11] BVIインタフェースに「encapsulation dot1q」コマンドを設定すると通信が できない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [12] WebコンソールのHTMLソースから不要文字を削除しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [13] 装置にIKEv2の設定がある状態でNetMeisterのVPNタブを表示すると、 513byteのメモリリークが発生する問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [14] Webコンソールのping実行ページでのパケットサイズ指定範囲が、装置で実行する pingコマンドのパケットサイズ指定範囲と異なる問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [15] IKEv2のレスポンダとしてNATトラバーサルで接続している場合、 ポート移行を示すikev2-152のsyslogが出力されない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [16] コンソール利用時に、PCからブレークを送信したりターミナル・スピードが 合っていない場合に、稀に意図しない表示がでてしまう問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [17] VRFの設定を削除すると834Kbyteのメモリリークが発生する問題を修正 しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [18] httpsでWebコンソールの「ソフトウェアの更新」を実行すると、 起動後の「show http-server server-log errorlog」に大量のエラーログが表示 される問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [19] ルータのアプリケーションがIPv6通信をすると、IPv4のセッションキャッシュが 登録されることがある問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [20] 「tunnel mode l2tp-lns ipsec」コマンドを設定したトンネルインタフェースが 存在する状態で、以下のコマンドを実行するとリブートする問題を修正 しました。 ・show pppoe status ・show pppoe statistics ・clear pppoe statistics 本問題はVer1.4.21以降で発生します。 [21] DHCPクライアントからのDHCPパケットのflagsパラメータが、 「0000」(ユニキャスト)で送信するデバイスにIPアドレスが払い出されない場合 がある問題を修正しました。 本問題はflagsパラメータが「0000」(ユニキャスト)かつDHCPサーバーが Tunnelインタフェース経由での構成で発生します。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [22] 設定済みのプレフィックスリストと同一の内容で設定すると、 「reload」コマンドで設定未保存のメッセージが表示される問題を修正しました。 本問題はVer1.2.15以降で発生します。 [23] PPPoEパススルーが設定されたインタフェースで、dot1xが無効かつ pppoe-onlyオプションのbridge設定が有効の場合に dot1x(EAPOL)パケットをブリッジしてしまう問題を修正しました。 本問題はVer1.4.21以降で発生します。 [24] WebコンソールのDigest認証において、パスワードに以下の記号を使用すると ログインできない問題を修正しました。 % & ' ( ) ; < > \ ` | 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [25] 基本インタフェース(GigaEthernetX.0)で「pppoe」コマンドが入力できる問題を 修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [26] 「pppoe」コマンドを入力し保存なしで再起動しても、設定未保存の警告が 表示されない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [27] デバイスの回線速度が100Mbpsの場合に、QoSが効かない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [28] 内蔵LTEモジュールで、電波が正常状態で無通信が続いた場合に稀に圏外と 誤検知してしまう問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [29] ネットワークモニターにて電波レベル監視およびNetMeister切断状態監視の イベントが発生/復旧した場合、syslogのnetmon - 010およびnetmon - 011の 出力内容が監視内容と一致しない問題を修正しました。 本問題はVer1.4,21以降で発生します。 [30] ネットワークモニターで以下のモバイル関連のアクションがsyslogに表示されない 問題を修正しました。 ・auto-recovery-reboot device Module1 発生/復旧時どちらも表示されません。 ・expected-attachment-recovery device Module1 発生/復旧時どちらも表示されません。 ・reset-device Module1 発生時のみ表示されます。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [31] 内蔵LTEモジュール利用時、内蔵デバイスの切断が発生しても未接続状態を 検出できない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [32] モバイル通信でユニキャストパケットを送信しても、「show interface」で 表示されるunicastsカウンタがアップしない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 6.制限事項および注意事項 ------------------------- ・Ver1.5.23で追加された制限事項および注意事項 Ver1.5.23で追加された制限事項および注意事項はありません。 ・既存ソフトバージョンでの制限事項および注意事項 Ver1.5.23以前の注意事項および制限事項は以下に掲載します。 https://jpn.nec.com/univerge/ix-nrv/Download/agreed/ix-r2610/index.html