================================================================================ IX-R2530ソフトウェア Ver1.5.29 リリースノート 2026.08.05 NEC Corporation ================================================================================ 1. 適用機種 ----------- IX-R2530 2. プログラムファイル名 ----------------------- o ファイル ... ix-r2530-1.5.29.bin (MD5 :9CD16FF3530A68E562915058779B1AD1) (SHA1 :E85C5A7DBCA67E47955C35FA788703B81B4BB948) (SHA256:0CCACC1BBF1A28706D6DC031D0A65E12F65DA2AA76E0B832BAE126D54EA8CB7C) 3. 機能強化内容 --------------- [1] USB無線WANドングル(LTE)対応 ・UX302NC-R(S) 4. 仕様改善/変更 ---------------- [1] ダイナミックVPNのCiscoモードにおいて、拠点(スポーク)のWAN側を1回線で センター装置(ハブ)を冗長化する構成に対応しました。 [2] インタフェースのIPv6アドレスが変化した際に、NetMeisterのダイナミックDNSを 更新するように改善しました。 [3] 「show memory」コマンドの表示にRADIUSクライアントのメモリ使用量表示を 追加しました。 [4] 「show memory」コマンドの表示にDNSセキュリティのメモリ使用量表示を追加しま した。 5. 不具合修正 ---------------- [1] BGPの以下のいずれかの設定削除コマンドとTCPセッションの確立が同時に発生 した際に、リブートが発生する場合がある問題を修正しました。 ・「no neighbor」コマンド ・「no listen range」コマンド ・「no peer-group」コマンド 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [2] IKEv1またはIKEv2利用時、不正なIKEパケットを受信すると再起動することが ある問題を修正しました。 本問題はVer1.5.23のみで発生します。 [3] 同じピアAS番号のBGPネイバーで、MD5パスワード設定の有無が混在した場合に BGPが確立できない問題を修正しました。 本問題はVer1.5.23のみで発生します。 [4] Webコンソールを有効にしている状態で、そのインタフェースで悪意のある メッセージを受信した際に、任意のコマンドが実行される場合がある問題を 修正しました。 Webコンソールが有効な状態で、そのインタフェースで当該HTTPリクエストを 受信した場合に発生します。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [5] DNSサーバーが複数ある環境で、優先側のDNSサーバーに障害が発生した場合、 非優先側のDNSサーバーが正常動作していてもNetMesiter接続のための名前解決が タイムアウトし失敗する問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [6] DNSセキュリティ機能を使用して名前解決する際、DNSサーバーとの通信エラーを 示すsyslogが大量に発行されることがある問題を修正しました。 DNSセキュリティ機能を使用し、DNSサーバーとの通信エラーが発生した場合に 発生することがあります。 本問題はVer1.5.23のみで発生します。 [7] DNSセキュリティ使用時に「clear error-log」コマンドを実行した場合、 DNSセキュリティ制御のための名前解決が失敗する問題を修正しました。 本問題が発生すると、「show nm-dnssec status」コマンドを実行しても統計情報が 表示されないまま完了となる場合があります。 本問題はVer1.5.23のみで発生します。 [8] Operator権限のアカウントで「ddns update」コマンドが実行できない問題を 修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [9] DNSセキュリティを有効にした状態で、許可拒否リスト指定で許可したドメインへ アクセスした場合に、当該ドメインが許可されていても、NetMeisterの DNSセキュリティレポート上で統計情報には拒否として計上される問題を 修正しました。 本問題はVer1.5.23のみで発生します。 [10] 「ip multipath per-flow-fix-interface」コマンドを設定し、マルチパス数を 偶数とした際に、イコールコストマルチパスとしての負荷分散が正常に動作せず、 特定パスに通信の偏りが発生する場合がある問題を修正しました。 本問題はVer1.2.15以降で発生します。 [11] プライベートMIBのFAN情報(1.3.6.1.4.1.119.2.3.293.2.3)がSNMPで取得 できない問題を修正しました。 本問題はVer1.3.27以降で発生します。 [12] Ver1.3以前からVer1.4.21〜Ver1.4.28またはVer1.5.23にバージョンアップした のち、ゼロタッチプロビジョニング(ZTP)に失敗し、コンフィグが正常に反映さ れない場合がある問題を修正しました。 本問題が発生すると、ZTPによるコンフィグのダウンロード・保存が正常に できず、ZTP運用に失敗します。 本問題はVer1.4.21以降で発生します。 [13] OSPFv2でスタティックルートを再配布する際、route-mapで「set ip next-hop」 コマンドを設定していない場合に、AS外部LSAのネクストホップアドレスに スタティックルートのネクストホップが設定されず、「0.0.0.0」が通知される 問題を修正しました。 本問題はVer1.3.16以降で発生します。 [14] NetMeisterの有効化と無効化を数千回以上繰り返し設定した場合に、以下の 機能が使用できなくなる問題を修正しました。 本問題が発生すると、装置再起動まで各種サーバー/クライアント機能が使用 できません。 [影響を受ける機能] ・NetMeisterクライアント ・NetMeister子機接続 ・ダイナミックDNS ・URLオフロード ・ソフトウェアアップデート ・SCPファイル転送(scp get/put) ・SSHサーバー/クライアント ・Telnetサーバー/クライアント ・Webコンソール ・syslog送信 ・SNMP(MIB取得/Trap送信) ・MAP-E ・IPv6標準プロビジョニング ・Radiusサーバー/クライアント ・DNSセキュリティ ・マルチベンダー管理 本問題はVer1.3.21以降で発生します。 [15] IX-Rルーターの上位にPPPPoEリレータグを付与するPPPoEパススルー中継装置を 設置した場合に、PPPoE接続ができない問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 [16] DNSサーバーが複数ある環境で、優先側のDNSサーバーに障害が発生した場合、 非優先側のDNSサーバーが正常動作していてもMAP-E、標準プロビジョニング、 ダイナミックDNSの名前解決がタイムアウトし失敗する問題を修正しました。 本問題は過去全てのバージョンで発生します。 6.制限事項および注意事項 ------------------------- ・Ver1.5.29で追加された制限事項および注意事項 Ver1.5.29で追加された制限事項および注意事項はありません。 ・既存ソフトバージョンでの制限事項および注意事項 Ver1.5.29以前の注意事項および制限事項は以下に掲載します。 https://jpn.nec.com/univerge/ix-nrv/Download/agreed/ix-r2530/index.html