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サステナビリティ経営



NECは、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現に向け、さまざまなステークホルダーのみなさまと対話・共創しながら、社会課題の解決に貢献する事業活動を推進しています。また、法令遵守や企業倫理の徹底のほか、社会や環境に負の影響を与える可能性のある活動のリスク軽減にも積極的に取り組んでいます。
NECは、NEC Wayに基づき、以下のサステナビリティ経営基本方針でサステナビリティ経営を推進しています。加えて、ESG視点の経営優先テーマ「マテリアリティ」を特定し、マテリアリティの実践を核にリスクの最小化と提供価値の最大化を図り、将来の財務パフォーマンス向上やSDGs達成への貢献にもつなげていきます。
企業価値と社会価値双方の向上に資するサステナビリティ経営の推進に向け、2021年度よりサステナビリティ・アドバイザリ・コミッティを新設しました。
NECはサステナブルな社会の創造とSDGsの達成への貢献を目指し、さまざまなイニシアチブに参画しています。

お客さまや社会の価値観が常に変化する中、お客さまや社会にとって真に価値のある製品・サービスを提供するためには、さまざまなステークホルダーと対話し共創するプロセスを企業活動に組み込んでいく必要があります。
2022年度も、さまざまなステークホルダーとの対話を進めてきました。
NECは、2025中期経営計画(以下、2025中計)において、財務戦略の一環として、企業と社会のサステナブルな成長を支える非財務(ESG/将来財務)基盤の強化に向けて取り組むべきテーマとしてマテリアリティを7つ特定し、取り組みを進めています。
さらに、2023年度からは、ESGをリスク低減と成長・機会創出の両面で統合的に取り組むことをとおして企業価値を高めていく姿勢をより明確に示すため、これまでの7つのマテリアリティをリスク低減および成長率向上を目的とした「基盤マテリアリティ」と位置づけ、2025中計における成長事業が創出を目指す社会・環境テーマを、成長・機会の創出と成長率向上を目的とした「成長マテリアリティ」として5つのテーマに整理しました。
