Japan
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情報開示方針
基本方針
NECが社会価値創造に向けた事業活動を進めるにあたって、ステークホルダーのみなさまとのコミュニケーションは、企業の社会的責任を果たすという観点だけでなく、お客さまや社会の本質的な課題を理解する機会となる点でも重要な取り組みです。Purpose(存在意義)にも掲げる「Orchestrating a brighter world」の“Orchestrating”には、こうしたステークホルダーとの対話・共創を進めていくという思いを込めています。
サステナビリティWebサイト(ESGデータブックウェブページ含む)およびESGデータブック(PDF形式)は、そのコミュニケーションのためのツールとして、サステナビリティに関連する取り組みと成果をESG視点に分類して開示しています。また、「NEC統合レポート」では、マテリアリティへの取り組みを中心としたESGデータブックのエッセンスと、財務活動報告である有価証券報告書のエッセンスを取り入れて紹介しています。
情報対象範囲
原則として、日本電気(株)および国内外の子会社、関連会社を含む情報を開示しています。なお、「当社」は日本電気(株)のみに適用する情報です。
対象期間は、注釈がない場合は、2020年、2021年、2022年、および2023年3月31日に終了した連結会計年度または各年3月31日現在です。
開示種類
サステナビリティWebサイトおよびESGデータブック(PDF形式)
サステナビリティWebサイトでは、サステナビリティに関する取り組みの最新情報を随時公開しています。また、GRIをはじめとする国際的イニシアチブとの整合のため網羅性を重視し、ESG調査機関、メディア、大学、NPO・NGOなどサステナビリティ専門家の方々のニーズにも対応しています。
サステナビリティWebサイトに掲載している「ESGデータブック」(2022年まではサステナビリティレポート)は年次報告書として毎年PDF形式で公開しています。前回の和文レポートは2022年8月に発行しました。2018年より、サステナビリティに関する取り組みをまとめた「サステナビリティレポート」として発行してきましたが、2023年度からは、ESG の取り組み目標、実績、今後の計画と取り組み内容をより明確に示すとともに検索にも適した内容とするため、「ESG データブック」と改称しました。
NEC統合レポート
社会とNECの持続可能な発展に向けたNECの経営戦略を、財務・非財務の双方から説明しています。2013年度より、従来の財務報告を中心としたアニュアル・レポートと非財務情報のハイライトを統合して「アニュアル・レポート」として発行してきましたが、2018年7月にマテリアリティを特定したことを機に「統合レポート」と改称しました。
参考としたガイドライン
国際的なイニシアチブとの整合を目指し、以下のガイドラインを参考にサステナビリティの取り組みを報告しています。
- GRIサステナビリティ・レポーティング・ガイドライン スタンダード
- 国連グローバル・コンパクト
- SASBスタンダード
- ISO26000
- 価値協創ガイダンス
第三者保証
「ESGデータブック2023」ウェブページに掲載している環境・社会情報については、第三者機関による保証を受けております。その対象となる情報について、環境情報では✔を、社会情報では★を記載しています。