Japan
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NECの強み
マイクロソフトとNECの40年以上にわたる強固な協業
NECとマイクロソフトの関係構築は、マイクロソフトの日本市場参入初期の1979年までさかのぼります。当初はPC事業における共同開発・評価を行いました。NECは、自社PCとサーバ製品にいち早くマイクロソフトOSを組み込み製品化し、NECのPCとサーバ製品は市場シェアを獲得。そしてマイクロソフト製品の日本市場への浸透に非常に大きな役割を果たしました。
2001年、NECとマイクロソフトは、SI/ソリューション領域での協業を本格的にスタートしました。そして、2012年には従来から取り組んできたソリューション事業での協業をコミュニケーション・コラボレーション分野で、2017年にはMicrosoft Azure領域でのクラウドビジネスへ拡大しています。
さらに、2019年にはNECの社内システムにOffice 365をコラボレーションツールの基盤として採用、2021年からは Azure Virtual Desktopやその他のAzureサービスをNECグループ従業員に展開しています。
NECはこれらの取り組み、およびマイクロソフトとの戦略的パートナーシップにより、お客様の持続的なDXの推進やビジネスモデルの変革、パンデミック後のNew Normalを見据えたデジタルワークプレイスの構築に向けてソリューションを強化し、さまざまな企業・公共機関(パブリックセクター)のお客様におけるクラウド導入やデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速と事業成長を支援していきます。
製品開発評価フォーメーション
マイクロソフト本社近くにラボを設立。両社の戦略を定期的に共有するとともに新製品の開発に技術協力し、NEC製品とマイクロソフト製品の機能強化・品質向上を実現しています。
グローバルスタンダード製品採用とソリューション提供
グローバル化に対応しつつ企業のビジネスの拡大を実現するには、どのようなツールを採用するかがカギを握ります。
NECが採用しているマイクロソフト製品は、世界中で利用されている「グローバルスタンダード」とも言える製品です。これにより、社員は世界中のどこにいても、いつもと同じやり方で仕事を行うことができ、さらにいつでも必要な情報を参照したり、必要な人と円滑にコミュニケーションを行うことができます。
これまでNECはマイクロソフト社との緊密なパートナーシップのもと、PCやサーバ事業における共同開発などへの取り組み、マイクロソフト製品を活用したSI/ソリューション領域での協業や共同ソリューションの開発など、両社の強みを持ち寄り多くのお客様のビジネスに貢献しています。
また、NECは長年のビジネスの中で、製造業、流通/小売業、サービス業、金融業、医療、建設業、文教、公共事業など、多種多様なお客様をサポートしてきました。豊富な業務・業種パッケージの開発・提供、さらにはSI事業を通じてあらゆる業種や業務、そして日本企業ならではのニーズに精通しています。
グローバルスタンダードなマイクロソフト製品による標準化を推進する一方、各業種・業務に精通したNECがお客様の業務に合わせてカスタマイズを実施、企画・計画から運用保守に至るまで、全てのフェーズをカバーするトータルソリューションをご提供していきます。
幅広い技術力と実績
マイクロソフトパートナー認定資格の取得
NECはマイクロソフトのクラウド ソリューションに関して技術力的な専門知識と実績があるパートナーとして、下記の分野で認定されています。
- Specialization
- ・Microsoft Azure Virtual Desktop
- Solution Partner
- ・Solutions Partner for Infrastructure (Azure)
- ・Solutions Partner for Data & AI (Azure)
- ・Solutions Partner for Digital & App Innovation (Azure)
- ・Solutions Partner for Modern Work
- ・Solutions Partner for Security
各種表彰の受賞
NECグループは、マイクロソフトパートナーとして取り組みや実績、またエンジニアとしての活動が評価され、マイクロソフト社の国内外さまざまな表彰を受けています。
各種表彰