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vCenter Server 6.7 動作環境

製品仕様

対応
ESXi/ESX
vCenter Server で管理可能なESXi/ESXのバージョンについては、
下記VMware社の資料をご確認ください。
VMware Product Interoperability Matrixes (VMware社へのリンクです)
ライセンス
  • vCenter Server Standard ライセンス
    • 2000台までのESXi/ESXが管理可能
  • vCenter Server Foundation ライセンス
    • 4台までのESX/ESXiホストが管理可能
  • 下記の機能を利用する場合はvCenter Serverが必須
    • Clone/Template, HA, Data Protection, vMotion, Fault Tolerance, vShield, vSphere Replication, Storage vMotion, Virtual Volumes, Storage Policy-Based Management, Content Library, DRS/sDRS/DPM, Big Data Extensions, Host Profiles, vNetwork Distributed Switch, I/O Control, Auto Deploy, Flash Read Cache

vCenter Server 6.7 要件

Windows版のvCenter Server、もしくはアプライアンス版のvCenter Serverでの導入が可能です。

vCenter Server 6.7 を導入する物理マシン・仮想マシンは以下の要件を満たす必要があります。
詳しい要件については以下をご参照ください。

    Windows 版 vCenter Server
Appliance
CPU Platform Services Controller 2CPU 2vCPU
最大ホスト10台、仮想マシン100台 2CPU 2vCPU
最大ホスト100台、仮想マシン1000台 4CPU 4vCPU
最大ホスト400台、仮想マシン4000台 8CPU 8vCPU
最大ホスト1000台、仮想マシン10000台 16CPU 16vCPU
最大ホスト2000台、仮想マシン35000台 24CPU 24vCPU

メモリ
Platform Services Controller 4GB 4GB
最大ホスト10台、仮想マシン100台 10GB 10GB
最大ホスト100台、仮想マシン1000台 16GB 16GB
最大ホスト400台、仮想マシン4000台 24GB 24GB
最大ホスト1000台、仮想マシン10000台 32GB 32GB
最大ホスト2000台、仮想マシン35000台 48GB 48GB
Platform Services Controller (PSC)をvCenter Serverと同一のマシンにインストールする場合、最低で10GBが必要となります。
Windows版では、vCenter Server とDBを同一のマシンにインストールする場合、別途DBの要件を追加する必要があります。
ディスク Windows版 vCenter Server
Appliance
プログラムファイル Program Data システムフォルダ 最大ホスト 10 台、仮想マシン 100 台 最大ホスト 100 台、仮想マシン 1000 台 最大ホスト 400 台、仮想マシン 4000 台 最大ホスト 1000 台、仮想マシン 10000 台 最大ホスト 2000 台、仮想マシン 35000 台
vCenter Server と組み込みの Platform Services Controller 6GB 8GB 3GB 300GB 340GB 525GB 740GB 1180GB
vCenter Server と外部の Platform Services Controller 6GB 8GB 3GB 300GB 340GB 525GB 740GB 1180GB
外部 Platform Services Controller 1GB 2GB 1GB 60GB 60GB 60GB 60GB 60GB
OS 対応OSは下記URLをご参照ください。
https://kb.vmware.com/kb/2091273
-

データベース

Windows版のvCenter Server にバンドルのDBでは20ホストかつ200VMまでのサポートとなります。 vCenter Server ApplianceにバンドルされるDBのみサポートされます。(2000ホストかつ35000VMまでサポートされます)
  •  
  • vCenter Server を仮想マシン上にインストールすることはサポートされます。
    vCenter Server が仮想マシン上にある場合、
    • vCenter Server 自身のHAによるフェイルオーバ、移行が可能となります。
    • 設定済みのvSphere HAはvCenter Server が停止している間も機能します。
  • vCenter Server をインストールするシステムは
    Active Directoryドメインコントローラでない必要があります
  • vCenter Serverインストール後に ActiveDirectoryドメイン参加・別ドメインへ変更・
    ワークグループへ移行を行った場合、vCenter Server の再インストールが必要となります。
  • VMware vCenter Serverについて、CLUSTERPROやMSFC(Microsoft Failover Cluster)などのクラスタソフトウェアを利用し、vCenter Server をクラスタ化することに関して
    制限はしていませんが、VMware社が認証しているサードパーティ製の
    クラスタソフトウェアはなく、クラスタ化に関わる情報提供は行っておりません。

    クラスタ化の有無にかかわらずVMware製品のPPサポートサービスとして、
    サポートを提供いたします。
    但し、クラスタ構成に起因する問題についての対応は保証しません。
    ベストエフォートでの対応となることをご了承ください。
  • vCenter Server 6 とバックアップソフトウェアを同じマシンにインストールする場合には注意事項が存在します。詳細につきましては以下をご参照ください。

    vCenter Serverとバックアップホストの共存について
     https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3010101572 (PPサポートポータルサイト)

vSphere Client 6.7 要件

詳しい要件については以下をご参照ください。

  •  
ブラウザ Windows 32 ビットおよび 64 ビット
  • Google Chrome 75 以降
  • Mozilla Firefox 60 以降
  • Microsoft Edge 79 以降
Mac OS
  • Google Chrome 75 以降
  • Mozilla Firefox 60 以降
  • Microsoft Edge 79 以降
対応vCenter Server 管理可能なバージョンについては、下記VMware社の資料をご確認ください。
VMware Product Interoperability Matrixes (VMware社へのリンクです)