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Oracle Eloqua 機能紹介
Oracle Eloquaは、BtoB向けのMAツールとして必要な機能を、簡単な操作で実現できます。
以下に一部をご紹介します。
Oracle Eloquaのセグメント機能には、フィルタ設定用に40種類以上のさまざまな条件が用意されています。
また、外部アクティビティとして、ユーザーによるカスタム項目の追加も可能です。
GUIベースで、これらの条件を組み合わせてフィルタを設定し、キャンペーン対象としたい顧客を抽出すること(セグメントの作成)ができるため、目的に合ったセグメンテーションを容易に行えます。
1.セグメント機能
セグメント条件の一覧(ピックアップ)

条件の組み合わせ例

セグメンテーションの説明はこちら
2.コンテンツ作成・管理
Oracle Eloquaでは標準機能として用意されているエディターを利用することで、Eメール・ランディングページ・フォームなどのアセットをドラッグ&ドロップ操作で簡単に作成することができます。
また、動的コンテンツにも対応しており、Eloqua DBから顧客情報を取得し、顧客ごとにメール内容を出し分けることができます。


3.キャンペーンシナリオ作成
Oracle Eloquaで作成できるキャンペーンとして、単純なEメール・キャンペーンと、複数ステップ・キャンペーンが提供されています。
単純なEメール・キャンペーンは、ウィザード使用して、素早く簡単に作成することができます。
1通だけのメール送信やメールのABテストを実行したい場合に有用です。
複数ステップ・キャンペーンは、キャンペーン・キャンバスを利用して、GUIベースでキャンペーンフローを作成することができます。これにより、要件に合わせて多種多様な処理を行うキャンペーンを作成することができます。
単純なEメール・キャンペーン

複数ステップ・キャンペーン

キャンペーンの説明はこちら
4.効果測定(レポート)
Oracle Eloquaでは顧客とのメールコミュニケーションの効果測定を実施するため、Oracle BIと連携した視認性に優れたレポートが豊富に用意されています。



5.スコアリング機能
Oracle Eloquaでは、案件化率の高い優良顧客を抽出するために、顧客の役職や部門、会社規模などの属性情報(プロファイル)、顧客の購買履歴や閲覧履歴などの行動情報(エンゲージメント)を軸にスコアリングを用いて登録済みの顧客を評価することができます。


スコアリングのモデルは、各項目に重みを設定することができ、重視する項目を選択することでより精度の高いスコアリングを実現します。
スコアリングモデルの設定例

スコアリング結果イメージ

6.効果検証(ABテスト)
Oracle Eloquaでは、お客様により効果的なコンテンツを提供するため、キャンペーンシナリオに効果検証を加えることができます。
受け手のお客様の反応をに基づいて、優れたデザインパターンを採用するため、誰でも簡単にコンテンツの効果検証が行えます。
例:ターゲット顧客の10%にA案、10%にB案のEメールを送信し、開封率が高い方を優れたコンテンツとして、残りの80%には優れたコンテンツ案のEメールを送信します。

7.プロファイラ(営業支援ツール)
Oracle Eloqua が持つ営業ツールの一つとして、プロファイラが提供されています。
プロファイラでは、顧客の詳細情報、Webサイト訪問やメールオープンなどの行動履歴(アクティビティ)、スコアリングモデルによる評価結果などが確認できます。
また、各種デバイス(PC、スマホ、タブレット等)から簡単にアクセスできるので、担当している顧客の情報を素早く確認することができます。

プロファイラ表示例(Chrom プラグイン)

移動が多くなる営業担当者にとってモバイル端末などからアクセスすることができ、常にアクティブな情報を得られることは顧客の「今」を捉えることが可能となるだけではなく、SFAとの連携も可能であることから営業担当者の経験や知識に「最新の顧客情報」という力強いツールを得ることができます。
