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写真1

株式会社TRI九州
代表取締役
副社長
近藤 泰治 氏

NECのスタッフは我々の業務をよく勉強してくれたおかげで、どうすれば業務にフィットするシステムがつくれるか、的確にアドバイスしてもらえたと思います。1年という短期間で予定通り起ちあげることができ、責任者として非常に満足しています。

写真2

株式会社TRI九州
業務部
担当次長
河合 收 氏

国内拠点No.1のコスト効率は実現できたと思うので、今後チャンスがあれば、多拠点にも部品表を起点とした計画生産を提案したいと思います。

写真3

株式会社TRI九州
業務部 経理課
課長
大水 宏彦 氏

会計は、ラインよりも早く起ちあげなければならなかったので、より短期間で導入する必要がありました。関連子会社での実績があったEXPLANNER/Aiを活用したおかげで、約3ヶ月で構築できました。

写真4

株式会社TRI九州
防振製造部
生産管理課
柳田 真也 氏

多拠点の生産ラインを当社で吸収するのは当初の予定にはないことでした。
そのため部品表のマスターを新たに作成して対応したのですが、大きなトラブルなく稼働させることができました。


導入の背景

かんばん方式から計画生産へ。新会社設立を機に、ものづくりを強化するシステムの導入を決断

  今回のシステム導入の背景について、代表取締役副社長の近藤泰治氏は次のように語ります。 「東海ゴム工業ではかんばん方式を採用していましたが、それがゴム部品メーカーのものづくりの仕組みとしてベストだとは思っていませんでした。かんばん方式にマッチした業態はもちろん沢山ありますが、我々のようなバッチ処理工程の多い業態ではかんばん方式の良さを活かしきれない。また、客先の都合による振れへの追随が、即仕入先への振れとしてご迷惑をかけることになってしまい、かえって効率的なコスト管理と安定した品質管理の妨げにもなります。そこへ九州に生産子会社を新たに設立するという話が持ち上がり、ゼロからスタートする会社ならものづくりを強化したシステムを導入できるのではないかと考え、具体的な検討を始めました。」

導入の経緯

製造から原価、会計まで連動したシステムを短期間・低コストでいかに構築するか

  とはいえ、新会社設立までは時間が限られていました。

  「操業までの猶予は約1年。その中で既存の業務フローを理想の業務フローへと改善してシステムに落とし込む難しさを感じました。また、部品表を起点として工場運営をすべてシステムで対応できるようにするとともに、異常ケースの想定をどこまで網羅して対応できるかにこだわりました。」と近藤氏。さらに業務部 担当次長 河合收氏はこう続けます。

  「時間のない中でシステムを構築しようとすると、ゼロからつくるよりパッケージの方が良いと考えました。その中で我々が考える業務フローを実現できる製品は何かという視点で検討しました。」 結果、TRI九州様は標準機能でほぼ要件を満たすEXPLANNER/Jaを選定。さらにその決定の裏にはシリーズで会計を含めた一連の業務をまかなえるメリットがあったといいます。業務部 経理課 課長 大水宏彦氏はその経緯をこう語ります。

  「新会社の設立に当たっては工場の操業開始前から調達や支払いの業務が生じるので、会計システムを先行する必要があります。そこで、他のグループ会社で実績を上げていたEXPLANNER/Aiを採用したのです。」

システム概要

部品表を起点にリアルタイム性を追求し、高度なトレーサビリティと原価・在庫管理を実現

  TRI九州様では製造部品表(BOM)を起点に、リアルタイムに状況を把握できる計画生産を確立。さらに箱単位でのトレーサビリティを実現してコスト効率の向上と全ての加工工程の履歴管理を実現しています。

  「EXPLANNER/Jaは自動車部品の製造に適しているのに加え、スケジューリングソフトとデータの受け渡しができるメリットがあり、生産設備ごとの生産計画、立案の省力化ができます。」と河合氏。近藤氏はトレーサビリティについて次のように語ります。

  「従来のやり方ではトラブルがあったときの不具合対象範囲の確定に時間がかかっていました。今回のシステムでは全工程のイン・アウトが全てタイムデータ化されているので遡及調査が大幅に短縮されます。」

図:導入システム全体イメージ導入システム全体イメージ

導入の成果と今後の展望

拠点No.1のコスト効率を実現し、規模拡大にも対応。今後はさらなるデータ活用を目指す

  「導入効果としては当初の予定通り、部品表をもとに工程別/機台別の計画立案や指示を行い、上手くラインをコントロールして国内拠点No.1の仕組みだと自負しています。」と河合氏。

  実はTRI九州様では操業後に他拠点の生産ラインを統合し、規模が拡大したといいます。防振製造部 生産管理課 柳田真也氏は、その経緯を次のように語ります。

  「別の拠点で生産していたラインを当社で請け負うことになったのですが、部品表をもとにした計画生産のシステムがしっかりしていたおかげで上手く吸収することができました。ただ、部品表の制作に苦労した部分もあったので、その辺りは今後改善できればと思います。」  最後に近藤氏は、今回のプロジェクトの感想と今後の展望を次のように締めくくります。

  「今回のプロジェクトは1年という短期間に加え、愛知で企画して大分で展開するという難しさがあったと思うのですが、NECのグループ力を活かして上手く対応してもらい、東海ゴム工業も今後のシステム更新の有力モデルの1つとして考えています。今後の展望としては、まだ運用段階でのデータ収集のみにとどまっているので、今後はそれをビジネス目標の達成に活用したいと思っています。NECには、他社での経験やノウハウをフィードバックしてもらうことを期待しています。」

NEC担当スタッフの声

写真5中部日本電気ソフトウェア
第二システム事業部 / 第一システム部
システムマネージャー
加藤 伸二

  今回のTRI九州様のシステム構築にあたっては、親会社である東海ゴム工業様のかんばん方式ではなく、計画生産方式を採用するという事で、精度の高い計画立案機能が求められていました。

  さらには生産子会社であるため、会計から原価、生産管理を統合する必要がありました。EXPLANNER/Jaは自動車製造業のビジネスモデルに適した機能を標準で装備しており、会計機能を提供するEXPLANNER/Aiとあわせて、スケジューリングソフトとの連携によって短期間での立ち上げが可能なシステムを提案しました。

写真5中部日本電気ソフトウェア
第二システム事業部 / 第一システム部
システムマネージャー
宮川 靖史

  TRI九州様は防振ゴム生産会社のため出荷の収容数と生産ロット数に差が大きく、出荷に合わせた生産は、生産効率を考慮すると不可能でした。 生産効率と出荷を満たすためには、時間単位の計画立案と、負荷平準化を意識した生産ロットのまとめが必要でした。

  そこで、EXPLANNER/Jaのオプションである時間単位の計画立案機能を活用するとともに、スケジューラ連携による負荷平準化によって要求機能を実現しました。 また、標準機能の一般検索を活用する事で帳票や管理情報の集計機能に関する開発を大幅に削減し、短期間・低コストでの立ち上げが可能になりました。

写真5NECソフトウェア九州
第一企業ソリューション事業部
製造・プロセスシステムグループ  主任
水町 工

  今回のシステム開発は、中部日本電気ソフトウェアが要件定義までを行い、概要設計以降を弊社も参画し共同で構築しました。概要設計以降において、仕様面で大きな振れがなくスムーズかつスピーディにシステムを構築できたのは、要件定義の段階でフィット&ギャップがしっかりしていたためと思います。

  また、2次システム構築では、無線ハンディーターミナルを利用した工程管理の開発を弊社が行いました。これは、無線ハンディーターミナルでバーコードの情報を読み取ることで、入力の省力化をはかり、トレーサビリティを支援する履歴管理を実現するものです。上位システムであるEXPLANNER/Jaと情報連携させることで、よりタイムリーな進度管理を反映することが可能になりました。

株式会社TRI九州様が導入された製品・ソリューション


お客様プロフィール

株式会社TRI九州

本社住所 大分県豊後高田市かなえ台33番地 写真:社屋
設立 2007年12月
資本金 35億円
従業員数 約200名
主な事業 自動車向け防振ゴム生産など


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(2010年9月29日)

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