2分で分かる導入事例

  長年にわたり地元の厚い信頼を獲得し食品卸売業を営む神山物産様は、基幹システムの再構築に際し、独自の業務に合い、最新の技術を取り入れた新基幹システムに関する情報化計画書をNECと共同で作成しました。基幹業務パッケージ『EXPLANNER/Ai』を全面適用するフルオープンの新基幹システムを構築し、システムはNECフィールディングのデータセンターにホスティングし、サーバの保守・運用の労力軽減を目指しました。業務処理の迅速化や危機管理対応の強化を実現し、社員のコスト意識も向上。今後は部門別利益管理やトレーサビリティにも活用予定です。

導入背景・課題

• ホストコンピュータを利用した旧システムが業務に適合できなくなってきたため、システムを全面的に見直す必要がありました。
• 近年、地震などの災害を経験し、災害対策をはじめとする危機管理対応を強化したいと考えていました。
• 効率的に仕事もシステム管理もでき、システムの内容がブラックボックス化しないようにしたいと考えていました。

導入成果

• 会計処理の迅速化により、経理部門の負荷が大幅に減りました。
• データセンターにサーバを置くことで、災害などへの危機管理対応を強化できたことや、人的なリスク要因を回避できたことで、精神的に非常に楽になりました。
• 現在はまだ操作に慣れる段階。本格的に使いこなし、どんどん業務効率を上げていきます。

NECの提案

• 神山物産様と共同で4ヵ月をかけて事業計画や経営課題から業務要件を整理し、情報化方針を確認したうえで、最新技術を活かしたシステムとするための「情報化計画書」を作成しました。
• 「情報化計画書」をベースに、EXPLANNER/Aiを全面適用したフルオープンシステムを提案しました。

導入製品・ソリューション

• 基幹業務パッケージ EXPLANNER/Ai

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(2009年9月29日)

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