ACOSファイルナビゲータ - 機能イメージ

ACOSファイルナビゲータは、WindowsのクライアントPCを利用して、エクスプローラに似せた形式で、ACOS-2システム上のボリュームおよびファイルの参照・操作機能を提供します。また、FTPとの連動によるファイル転送機能および、RIQSとの連携によるデータベースの一覧表示と表の転送機能もサポートします。

ACOSファイルナビゲータは、以下のプロダクトで構成されます。

    • ACOS-2ホスト側プロダクト: OLF/AD-FN
  • クライアント側プロダクト: FileNavigator for ACOS-2

ACOSファイルナビゲータが提供する機能は以下のとおりです。

ボリューム・ファイル一覧

ACOS-2に接続されたボリューム一覧、ファイル/ライブラリ一覧、ライブラリのメンバ一覧などを、Windowsのエクスプローラに似せた形式で一覧表示します。また、個々のボリュームおよびファイルの詳細情報が表示可能です。

ファイル操作

一覧表示されたファイルに対し、複写、削除、名前の変更などの操作が可能です。また、ファイルの作成指示を行うこともできます。

ファイル転送

UXNET/FTPⅢまたはUXNET/FTPⅡと組み合わせて使用することで、一覧表示された順編成ファイルの転送が可能です。また、UXNET/FTP-EXTを追加導入することによって、順編成の他にも、直編成・索引編成ファイルおよび待機結合編成ファイルのメンバを、即座に利用可能なテキスト形式に変換して転送することも可能となります。

データベース連携

RIQS表の一覧を一元的に表示します。UXNET/FTP-EXTとも連動し、表単位の転送操作を実現します。

セキュリティ対策

本機能の利用に先立ち、ACOS-2のPWSSユーザ認証を行うことで、不正使用の防止とファイル管理ファイルによる利用権のチェックを行い、セキュリティを確保しています。

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