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smart/cs - 技術情報
ヘルプ対応モジュールについて
現在の対応OSで、smart/cs Ver4.0、または、smart/cs Light Ver3.0の各ヘルプを参照するには、NECサポートポータルからダウンロード可能な以下のヘルプ対応モジュールの適用が必要です。
なお、ヘルプ対応モジュールにはOS対応モジュールの修正内容を含みます。そのため、ヘルプ対応モジュールを適用後にOS対応モジュールを適用する必要はありません。
OS対応モジュールについて
現在の対応OSで、smart/cs Ver4.0、または、smart/cs Light Ver3.0を利用するには、NECサポートポータルからダウンロード可能な以下のOS対応モジュールの適用が必須です。
ファイアウォールについて
Windows OS標準、あるいは、アンチウィルスソフトウェア等のファイアウォールが有効な場合、smart/csを導入したサーバへクライアントからの接続ができませんので、サーバでは以下のいずれかの設定が必要です。
a)ファイアウォールの例外設定に、プログラムを指定する場合
プログラム名 :SMNETEX.EXE
を例外としてください。
b)ファイアウォールの例外設定に、通信ポートを指定する場合
ポート番号:5964
プロトコル:TCP
を例外としてください。
なお、smart/csのサーバとクライアント間の通信ポートを変更している場合は、そのポート番号を設定してください。
データ実行防止設定変更について
Windows OSのデータ実行防止(DEP)機能により、smart/csやsmart/cs Lightでエラーが発生することがあります。
その場合は、以下の手順で、smart/csやsmart/cs Lightの特定モジュールを、データ実行防止機能の例外とする設定が必要です(以下は、Windows 10やWindows Server 2016での手順です)。
- コントロールパネルを起動し、[システム]を開き、[システムの詳細設定]をクリックします。
- 表示されたダイアログで、[詳細設定]シートのパフォーマンスにある[設定]ボタンをクリックします。
- 表示されたダイアログで、[データ実行防止]シートを開き、「次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする」のラジオボタンをクリックし、[追加]ボタンをクリックします。
- smart/cs、またはsmart/csのインストール先フォルダにある以下のモジュールを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
smart/csの場合
サーバでは SMSRVEX.EXE を、またクライアントでは SMARTCS.EXE を例外とします。なお、smart/csの規定のインストール先フォルダは、C:¥Program Files¥smartcs です。
SMARTSA.EXE を例外とします。なお、smart/cs Lightの規定のインストール先フォルダは、C:¥Program Files¥SMARTCSLIGHT です。
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