"気合&我慢"頼りの節電、いいかげん終わりにしませんか?
電力見える化支援ツールのご紹介資料
電力使用状況の現状把握と効果検証が簡単に・お手軽価格で実現できる『電力見える化スターターパック』の詳細をご紹介します。
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- ※株式会社リクルートホールディングス キーマンズネットに 2013 年 11 月 11 日に掲載された記事より転載
掲載されておりますサービス内容、料金などは、掲載日または更新日時点のものです。
基本情報
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企業規模 | 企業規模問わず |
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オススメユーザ |
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製品形態 | ソリューション・その他 | |
サービス概要 |
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価格情報 | 19万8000円(税別) | |
サポートエリア | 全国 |
【節電対策のポイント1】
気合い&ガマン中心の対策には限界が
先の大震災を機に企業の間で広く浸透・定着した感のある節電の取り組みだが、“気づいた人が照明を消したりエアコンの設定を変えたり”といった現場頼みの対策が中心…という企業が多い。
まさに塵も積もれば…を地でいく取り組みではあるが、ともすれば“現場がガマンすること=節電の取り組み”と勘違いしているケースも見受けられる。
こうした“精神論”先行の取り組みには限界があり、今後も更なる電力コスト削減を目指すならば、データに基づく科学的アプローチと現場にばかり頼らない仕組み作りが必要と思われる。
問題はそのコストだ。大企業ならば照明をすべてLED化したり、今はやりのビッグデータ活用でムダを発見する仕組みを導入したりも可能だろうが、中堅・中小企業にはいきなりの大きな投資はコスト的にムリな話だ。
【節電対策のポイント2】
平準化を図るだけでもコスト削減できる
一方で節電によるコスト削減を考える際に、忘れてはいけない重要なポイントが電力使用量の“平準化”である。一般的に節電というと電力使用量を“削減”することばかりに注力しがちだが、実は“平準化”の方が大きなコスト削減効果を生む場合がある。
一定規模以上の企業においては、電力会社によって契約電力が決定され、それに従い課金されるのが一般的だが、その契約電力はピーク電力(最大需要電力)ベースで決まってしまうためだ。
電気料金は主に基本料金+電力量料金からなるが、基本料金の方は季節・時間帯で異なる料金単価×契約電力で決まる。夏場の最大需要電力が100kWだったとすると、それ以外の月の電力使用量が70kWだろうが50kWだろうが、100kWの契約電力で課金されてしまうのだ。
従ってコスト削減を目指すならば、最大需要電力の目標を設定し、それに向けて電力使用量の平準化を図り、より少ない契約電力を実現することが近道となる。
特長
【リーズナブル】
問題点のあぶり出しを低料金で実現する画期的製品登場!
実際に確実に節電効果を上げていくためには、現状を“見える化”し、問題点・改善点を具体的にあぶり出すアプローチが必要だが、今回、これをお手軽価格で実現する【電力見える化スターターパック】を取り上げ、以下ご紹介する。
本製品は、「電流センサ+計測器(スマートコントローラ)」からなるハードウェアと、計測結果をPCで簡易的にチェックするためのお試しソフトウェア「SmaConViewβ」のセットで提供される。
既設の分電盤内に設置する、最大24基の電流センサで計測・蓄積したデータを、SmaConViewβがインストールされたWindows PCでチェックする…という仕組みだ。
(※電気工事は、「電気設備に関する技術基準」及び「内線規定」に従って施工できる工事業者による作業が必要)
これら一式が19万8000円(税別)というリーズナブル料金で提供される(※設置工事、PoEアダプタorハブ、LANケーブル、PCは別途)。機能や範囲(測定対象数)は限定されるが、まずは気軽にトライして効果を体感することができる。
【詳細を可視化】
30分ごとの回路別積算電力量を、リアルタイムでグラフ表示
スマートコントローラによって計測・記録された各回路の電流・電圧データは、SmaConViewβの画面で30分単位の積算電力量(kWh)グラフとしてリアルタイム表示される。(実際の計測は1分間隔)
グラフは回路ごとに積み上げて表示され、右ウィンドウのチェックボックスで選べば、特定の分岐回路(設備)のみの使用量を確認することも可能だ。
更に、現状のグラフと過去1週間以内の1日のグラフを並べて表示し、1週間前に策定した対策がどの程度効果を発揮しているかを確認することもできる。このほか、過去3ヵ月のデータをCSV形式で書き出して、エクセルなどで加工したり、データを長期管理することも可能だ。
【PDCAを実現】
目標設定→把握→分析→対策&検証のサイクルで着実に効果を
【電力見える化スターターパック】を利用することで得られる最大のメリットは、“仮説検証型アプローチ”における現状把握と効果検証ができること。
ただやみくもに取り組んだ結果“何がどれだけ効いたのか分からないがこれだけ節電できた…”ではなく、エリアや設備などポイントを絞って対策を実行し、その結果を具体的数値で確認、次の一手を考える…というPDCAサイクルを回しながら、着実に効果を積み上げていくことができるようになる。
ケーススタディ
【オフィスで】
回路ごとに使用量をチェック&電力使用の集中を抑制!
機器・設備に対応する分岐回路ごとにセンサを設置することで、それぞれの使用量が30分ごとにどう変化しているかをチェックすることができ、ピーク時の電気使用量の内訳に注目して、時間帯をずらすことができるものがあれば、その対策をメンバーに周知徹底すればよいのだ。
例えば始業時にあわせ、給湯器と空調とパソコンなどが同時に稼働していることが分かれば、給湯器の作動時間を始業前にずらすという対策によって、電力使用の集中を抑制することができる。
このほか、新たな機器の電源をどのコンセントからとるかを判断する際に、分岐回路ごとの使用量を比較して余裕のあるコンセントから電源をとることでブレーカー落ちの事態を未然に防ぐ…といった使い方にも有効だ。
【店舗・拠点で】
同じ規模の拠点なのに電力使用量が全然違うのはナゼ?
複数店舗を展開する小売や飲食業や、営業所など拠点を全国に展開する企業において、本部/本社の管理担当者のアタマを悩ませるのが、「フロア面積も従業員数も大体同じなのに、なぜ、こんなに電気代に差があるのだろう…?」という素朴な疑問だ。
これまでは、電気使用量の多い店舗や拠点に対し節電を呼びかけるしかなかったが、各店舗・拠点に【電力見える化スターターパック】を導入すれば、電気使用量の少ない店舗・拠点と多い店舗・拠点のデータを比較することで、改善すべきポイントを見える化し、具体的対策として指示できるようになる。
スペック
製品名(サービス名) | 電力見える化スターターパック |
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サービス提供会社 | NEC |
サービスメニュー(提供可能な製品群) | - |
動作環境 | ▼SmaConViewβ(閲覧ソフト)
|
オプションサービス | - |
その他特記事項 | ▼スマートコントローラ
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価格情報
19万8000円(税別)
- ※PoEアダプタ、PC、設置工事の費用は含みません。
サポートエリア
全国
製品・サービスの取扱い企業
NEC
部署名:プラットフォームビジネス本部
住所:東京都港区芝5丁目33-8 第一田町ビル
TEL:03-3798-7340
FAX:03-3456-0746
e-mail:eco@aap.jp.nec.com
掲載企業
NEC
部署名:プラットフォームビジネス本部
住所:東京都港区芝5丁目33-8 第一田町ビル
TEL:03-3798-7340
FAX:03-3456-0746
e-mail:eco@aap.jp.nec.com
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