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女性エグゼクティブからのメッセージ


Chief Diversity Officer
佐藤 千佳

NECではこの数年多様な人材の採用と、その人材が活躍するための環境・風土づくりに力を注いできました。Inclusion & Diversityで表すとおり、単に多様な人材が集まるだけでは意味をなさず、NECで長くキャリアを積んでいる人、M&AなどによってNECの仲間となった人、新卒やキャリア採用で新たにNECメンバーとなった人、そうした人たちがそれぞれの多様な考え方や経験をぶつけ合い活かし合うことで、社内にイノベーションが生まれ個人と会社の更なる成長に繋がります。成功のかぎは、お互いに尊重し合う文化であり、誰もが自由に発言できる風土。多様な人材が活躍する環境を整えていくことは、NECが『Employer of Choice 選ばれる会社』 になっていくために欠かせないこと。そんなNECであなたの未来を創りませんか?


Corporate SVP 兼 マーケティング&アライアンス推進部門長
帯刀 繭子

「女性としてのキャリア上の苦労話や経験談はありますか?」ときかれると「仕事で自分が女性であると意識する場面がほぼありませんでした」と答えています。
NECのキャリアの大半で海外事業に携わっていきましたが、新人時代から顧客との交渉や入札の対応を任され、名刺一枚で40カ国以上のお客様とお会いしてきました。思い切って任せてくれた上司も大胆ですが、常にタテヨコ斜めのチームのメンバーがサポートしてくれ、自分の実力以上のアウトプットが出せ、そこから学び、育ててもらいました。この過程で、我々の通信の技術と品質を提供することで、人と人とがつながり、生活が変わる、ということを目の当たりにして、自分の仕事の意義深さを実感することが多々あり、90年代にとある東欧のお客様から「NECのおかげでよい国になりました」と言われたことは今でも私のよりどころになっています。
任せてもらって、挑戦すると、結果が出て、もっと頑張りたくなる。失敗しても学びからまた次に向けて立ち上がれる、そして、女性であることのアウェー感はそこにはない、そんなチームや職場が皆さんを待っています。私もまだ成長途上です。皆さんと一緒に成長できるのを楽しみにしています。


Corporate SVP 兼 Deputy CFO 兼 経理財務部門長
青山 朝子

このページをご覧になってくださっている皆様、こんにちは。NECのグローバル部門でファイナンス組織と共に二つの海外事業を率いている青山朝子です。
私は、NECが真にグローバルな企業となり、利益ある持続的成長を遂げるべく大きな変革中であることに魅力を感じ、2020年1月に入社しました。入社して感じるのは、NECがまさに今変わりつつあるという楽しさです。自分たちだけでなく社会をも変えているという醍醐味は日本を代表する企業だからこそ味わえるのだと思います。
また、私は2022年4月から執行役員に就任しました。女性の執行役員誕生のニュースに、社内外から「NECはどんどん変わってきているのだね」との声を多数頂戴しました。我々がダイバーシティ経営を推進し多様な価値観を経営に取り入れていくことはイノベーションを加速し、社会価値を創造することに繋がります。ダイバーシティだけでなく、インクルージョンが成長戦略には大事であると日々感じていますが、それには一人ひとりが一歩前に足を踏み出し、よりよい社会のためにアイディアを出すことが重要です。
コンフォートゾーンから一歩踏み出し、自分のアイディアや意見をスピークアップしてくれる仲間を私は探しています。是非、一緒に社会価値を創造していきましょう。