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データサイエンスラボラトリー

AI領域で基礎的な研究からその事業化まで幅広く携わりたい方に

データ分析・最適化、生成AI基盤とその応用、エージェントAI、強化学習、交渉AI、音声認識、制御AIなどの技術領域において基礎的な研究からその事業化まで幅広いレンジで活動しています。

事業領域

AIが活用できるすべての事業領域

採用職種

研究職

プロジェクト事例

  • BestMoveソリューション概要
    マーケティング支援ツールBestMove開発
    課題

    マーケティング施策は属人的になりがちで,AIで作った施策も効果検証の一貫性が欠けていました。

    解決策

    BestMoveは、商品・サービスの特徴やターゲット顧客を入力するだけで、AIが高精度に顧客クラスターを抽出し、潜在ニーズに基づいた最適な施策を提案するソリューションです。プログラミングの知識がなくとも扱いやすく、キャッチコピーや商品名、絵コンテなどを自動で生成することができます。さらに施策内容はナレッジとして社内で共有できるため、若手社員がベテランの思考やノウハウを短期間で学ぶことも可能です。これにより属人化を防ぎ、データに基づいた合理的な意思決定を支援します。

社員インタビュー

  • SASAKI さん
    研究職
    2017年新卒入社
    情報科学院修了
    入社理由

    機械学習やAIの分野において、学術的にも産業的にも存在感があると感じたからです。また、自分の専門分野の離散アルゴリズムが、当時NECで研究していた自動推論の研究に生かせると思ったからです。

    担当業務とやりがい

    入社から一貫して、ルールベースの説明可能AIに関する研究開発を行っています。AIの説明性は、人間が責任を持ち、人間主導でAIを活用する際に必要になる技術です。そのため、基礎研究を通してユーザーが安心して利用できるAIを提供すると同時に、お客様からのフィードバックを通して実際に必要とする技術を提案することも行っています。 成果は、難関国際学会で論文採択されることもあり、企業研究者として、技術が実際に使われることに大きなやりがいを感じています。

    現在のキャリア

    ブラックボックスAIと同等の高精度な予測に加え、その根拠も示せる「説明可能AI」の研究開発、多様な顧客データを用いた技術の優位性検証や、事業化活動

    この部門で得られたスキル

    事業的に重要な課題の発見と、その課題解決に必要な研究の枠組みを構築するスキル

学生へメッセージ

私たちの生み出すAI技術はNECのビジネスにも数多く活用されているだけでなく、国内外の有力学会でも精力的に発表しており、社外からも認められています。世界最先端の研究開発を積極的に推進し、また自らのアイデアで新しいビジネスソリューションを実現したいという、強い意欲のある方を歓迎します。写真は所内で毎月開催している発表会の様子です。この回では夏季の国際学会発表者が投稿内容や学会の状況をメンバにシェアしました。

2027新卒採用の募集職種

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