サイト内の現在位置を表示しています。

QX-S2110P-I

100Mベーシック・レイヤ2スイッチ(販売終了製品)

-10℃~+60℃での動作を保証し、小型ファンレス設計で基本的なレイヤ2機能を備えた「100Mベーシック・レイヤ2スイッチ」

  • *
    販売終了日:2019年9月30日
  • *
    リミテッドライフタイム保証(LTW)対応期限:2024年12月31日
  • *
    保守対応期限:2025年12月31日
  • *
    置き換え推奨機:QX-S4108GT-2G-I
QX-S2110P-I

特長

  • 動作保証温度範囲が-10℃~+60℃と広く、厳しい設置環境条件に対応
  • ファンレスによる静音設計
  • 外部センサー類からのアラーム入力をSNMPトラップにより監視装置に通知可能
  • ECO Mode搭載(LEDの消灯、未使用ポートのシャットダウンによる省電力化)
  • マルチポートループ検出に対応
  • 外部装置から本装置にPing通信を実施した際に、Pingの到達確認を装置前面LEDにて目視確認が可能
  • 装置異常時、リモートデバイスからアラームポートを経由して装置再起動が可能
  • 4クラスの優先制御キュー、帯域制御、CoS/DSCPに基づいたPQ/WRRスケジューリング方式により高度なQoSを実現
  • STP/RSTPによる経路冗長化に対応し、高信頼度が要求されるネットワークに利用可能
  • IEEE802.1X認証により不正端末からの通信を禁止し、セキュリティの高いネットワークを実現
  • ACケーブルガード標準添付(電源ケーブル抜け防止)
  • 固定用マグネット、19インチラック搭載用フランジ、ウォールマウントキットはオプション

仕様

機種名 S2110P-I
パフォーマンス スイッチング容量[bps] 5.6G
転送レート[pps] 4.1M
スイッチング方式(※1) S&F
MACアドレステーブル 8K
ARPテーブル 256
インタフェース 100M 10/100BASE-TX 8
1GbE SFPスロット 2
コンソールポート
VLAN IEEE802.1Q
ポートVLAN
最大VLAN数[IPアドレス設定可能数] 512[1]
ポート機能 Auto Negotiation/速度・全半二重固定 ○/○
Auto MDI・MDIX/MDIX固定 ○/○
フローコントロール(IEEE802.3X)
EAP透過/BPDU透過 ○/○
ポートアイソレート
パケット転送抑制(Suppression)(※2) B
ループ検出(マルチポートループ対応)
リンクアグリゲーション(LACP対応) ○(※3)
スパニングツリー(※4) S/R
パケットフィルタ(ACL) ○(※5)
QoS SPQ/WRR/WFQ/WRED ○/○/-/-
帯域制限(※6) LR
トラスト/マーキング ○/○(※7)
QoSクラス数 4
セキュリティ 802.1X認証
ダイナミックVLAN(※8) PORT
ローカル認証
マルチキャスト IGMPv1/v2/v3スヌーピング
管理機能 telnet/ssh/WEBコンソール ○/○/○
ftp・tftpクライアント/ftpサーバ ○/○
DHCP(※9) C
NTPクライアント/NTPサーバ ○/-
Syslog
SNMPv1/v2c/v3
標準MIB、Private MIB
RMON
ポートミラーリング
物理仕様 外形寸法(W×D×H)[mm] 297×210×44.2 (ゴム足含む)
質量 1.8kg
AC電源入力[50/60Hz](定格/最大) 100V (90~110V)
最大消費電力 8W
ファンレス
動作温度/動作湿度(非結露が前提) -10~60℃/10~90%
固定用マグネット OPT-SW08
19インチラック搭載用品 OPT-FLG-S4
ウォールマウントキット OPT-WMK-S1
VCCI ClassA / RoHS指令対応 ○/○
保証期間 リミテッドライフタイム保証
省エネ法表示事項(※10) エネルギー消費効率[W/(Gbit/s)](※11) B区分 2.4
最大実効伝送速度[Gbit/s)](※12) 2.8
測定時ポート速度とポート数 100Mbit/s 8
1Gbit/s 2
省エネルギーラベル(※13) 省エネ性マーク
2011年度基準
省エネルギー基準達成率[%](※14) 100
  • ※1:
    S&F=ストア&フォワード方式、CT=カットスルー方式
  • ※2:
    B=Broadcast、M=Multicast、U=Unknown unicast
  • ※3:
    LACP未対応
  • ※4:
    S=STP(IEEE802.1d)、R=RSTP(IEEE802.1w)、M=MSTP(IEEE802.1s)、P=PVST+
  • ※5:
    自装置宛のTelnet/SNMP通信に対するIPソースアドレスでのパケットフィルタのみサポート
  • ※6:
    LR=Line Rate、CAR=Commited Access Rate、GTS=Generic Traffic Shaping
  • ※7:
    ポートプライオリティによるCoS(802.1p)マーキングのみサポート
  • ※8:
    PORT=ダイナミックポートベースVLAN、MAC=ダイナミックMACベースVLAN
  • ※9:
    C=Client、R=Relay、SV=Server、SN=Snooping
  • ※10:
    省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)に基づく表示事項
  • ※11:
    省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を、省エネ法で定める測定方法により測定された最大実効伝送速度で徐したもの
  • ※12:
    省エネ法で定める測定方法により測定されたフレーム長が1,518バイトの時における1秒間の出力フレーム数x1フレームのビット数の総和
  • ※13:
    「エネルギー消費機器の小売の事業を行う者が取り組むべき措置」に基づく表示事項
  • ※14:
    日本工業規格C9901の算出式に基づき、省エネ法で定める基準エネルギー消費効率を省エネ法で定める測定方法により測定したエネルギー消費効率で除したもの。2011年度基準で表示。"-"は対象外製品を示す。