企業は何に取り組めば持続的に
成長できるのか?

Answer

今までの枠を超えてつながる

少子高齢化によって生産年齢人口が減少し、労働力不足が深刻化しています。その一方で、貴重な労働力やエネルギーなどを使って生産・輸入したにもかかわらず、先進国で食料自給率が最低水準の日本で、年間約646万tの食品ロスが発生しているという現実があります。

こうした社会問題は、製造・卸・物流・小売の各企業にとっても深刻です。大きな原因のひとつはバリューチェーン上の需要と供給のミスマッチにあり、需要予測の精度を高めることが解決の糸口となります。そのためには、企業や産業といった今までの枠を超えてつながり、全体最適の視点に立った変化への対応力を養う必要があります。

エコシステムで生まれる新たな価値

今までの企業や産業の枠を超えてつながるには、広い視野をもってエコシステムを形成し、それぞれが持つ人やモノ、プロセスの情報を共有することが必要不可欠です。

NECは、幅広い産業における長年の実績をもとに、解決策のひとつとして、バリューチェーン全体でデータを共有する「需給最適化プラットフォーム」を提供します。このプラットフォームをもとにエコシステムを形成し、各企業が、需要予測の結果や在庫情報、販売実績などのデータを共有。さらに気象情報などのさまざまなデータを組み合わせ、独自のAI技術で分析することで、需要予測の精度を向上させることが可能です。小売業のデータを食品製造業の需要予測に活用することで、自社のデータだけで予測するよりも精度が大幅に向上した例も出てきています。

バリューチェーンにおける社会問題

デジタルによる最適化でこれまでにない価値を創る

枠を超えるだけでなく、各企業内での取り組みを高度化することも必要です。お客さまのニーズや環境の変化を敏感に察知した対処やAI・ロボットとの協働、多様な人材にとって満足度の高い職場づくりなどが、企業の持続的な成長を支えます。そのためにはデジタルを活用して、ビジネスのやり方を見直すことが必要です。

例えば、顔認証でお客さまの来店を検知し、Webサイトでの購入履歴や来店履歴などの情報をもとに、お客さま一人ひとりに合った接客が可能になります。会計時も、商品画像を瞬時に識別することでレジ待ちの時間を短縮し、顔認証による決済でスムーズな買い物が可能です。さらにオンラインストアなどでは、データ解析によって発見した新たな法則をもとにしたレコメンデーションによって、人間では気づくことが困難な潜在ニーズの喚起も可能になります。

また、IoTで店舗内のコーヒーメーカーや冷蔵庫などの稼動状態を可視化し、AIで故障予測することで、止まらない店舗の実現を目指しています。実現すれば、故障が発生する前に対応できるため、従業員や保守業者の負荷軽減、顧客満足にもつながります。

Why NEC ?

「NEC Value Chain Innovation」で実現

NECは、企業が持続的に成長していくために、今までの企業・産業の枠を超えたつながりを創っていきます。
そしてお客さまやパートナーと共に、バリューチェーンを変革します。
企業におけるさまざまな課題を解決する『NEC Value Chain Innovation』を推進していきます。

※1 米国国立標準技術研究所(NIST)における指紋認証/顔認証/動画顔認証/虹彩認証技術の評価に基づく。

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