タイピングのしやすさを追求したアイソレーションキーボードを採用

コンパクトモバイルPCながら、キーボードの横側をスリムベゼル化して幅約284mmのワイドキーボードを搭載。キーの大きさや配置などもワンサイズ大きなノートPCに近い操作性となっています。また、親指で触れる回数の多いスペースキーなどを凸形状にするといった、スムーズなタイピングをサポートする細かな工夫を施しています。

「キーキャップ外れ抑止」「印字剥がれ抑止」「キーボードたわみ抑止」のために各設計の工夫を実施
品質向上のための試験

各種試験を実施し、キーボードの耐久性の向上を図っています。

キーキャップを引っ張る試験

キーキャップを垂直方向に引っ張り、規定の強さでは外れないことを確認。

キーボードのたわみ試験

キーキャップに加圧を行い、フルストローク後のキーキャップの沈み込み(たわみ)が規定内であることを確認。

印字にテープを貼り剥がす試験

印字の剥がれにくさを確認するため、テープの貼り剥がしを一定回数行い印刷剥がれが無いことを確認。
カッターナイフで傷をつけ、人工汗液に浸し、乾かしたのちにテープの貼り剥がしを行い、印字剥がれが無いことを確認。

繰り返し押下試験

日々の利用環境を想定して繰り返しキーキャップの押下を行い外観や動作に問題ないことを確認。