コンパクトモバイルPCながら、キーボードの横側をスリムベゼル化して幅約290mmのワイドキーボードを搭載。キーの大きさや配置などもワンサイズ大きなノートPCに近い操作性となっています。また、親指で触れる回数の多いスペースキーなどを凸形状にするといった、スムーズなタイピングをサポートする細かな工夫を施しています。
各種試験を実施し、キーボードの耐久性の向上を図っています。
キーキャップを引っ張る試験
キーキャップを垂直方向に引っ張り、規定の強さでは外れないことを確認。
キーボードのたわみ試験
キートップに加圧を行い、ストローク差分(たわみ)が規定内であることを確認。
印字にテープを貼り剥がす試験
印字のはがれにくさを確認するため、テープの貼り剥がしを一定回数行い塗装剥がれが無いことを確認。
カッターナイフで傷をつけ、人口汗液に浸し、乾かしたのちにテープの貼り剥がしを行い、塗装剥がれが無いことを確認。
繰り返し押下試験
日々の利用環境を想定して繰り返しキーボードの押下を行い外観や動作に問題ないことを確認。