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学びの様子見える化サービス※ 現在販売を停止しております
児童生徒の個別最適な学びに向けて、1人1台端末の利用状況を可視化する児童生徒の学習用端末であるChromebookの利用状況を可視化
「学びの様子見える化サービス」は、児童生徒の端末利用時間や操作頻度、アプリケーションやWebサイトの利用履歴などのデータ収集と、日常の体調や気分、相談などの個別メッセージを教員へ伝達するツールを備え、児童生徒の学びの様子を可視化します。
これにより、教員は授業の振り返りを効率的に行うことができ、さらに、端末の利用状況を校内と校外に分けて確認するなど、児童生徒の様々な状況を把握することで、一人ひとりに合った学習指導に繋げることが可能となります。
お知らせ
- 2024年4月26日
-
NECは、株式会社電算システムと教育DX・GIGAスクール構想第2期(通称NEXT GIGA)で協業開始します。
本協業の一環として、学びの様子見える化サービスは株式会社電算システムへ事業継承いたします。
・株式会社 電算システム プレスリリース
日本電気株式会社と 教育DX・GIGAスクール構想第2期(通称NEXT GIGA)で協業開始 - 2024年2月8日
-
学びの様子見える化サービスは現在販売を停止しております。
- 2023年4月25日
主な利用シーンとメリット
各学校の端末利用時間や教材・アプリケーションの利用状況を把握できます
例
- 学校別利用時間の把握(平均値の把握など)
- 教材やアプリケーションの利用状況の把握
教育委員会
各教員の活用状況が把握できます
例
- 各教員の活用を把握し、教員間で共有
学校の管理職
児童生徒の様々な様子を把握できます
例
- 児童生徒の興味がある分野を発見
- 自宅での学習状況の確認
- アンケートで児童生徒の状況把握
教員
「学びの様子見える化サービス」とは
サービスの特長
児童生徒の端末ログデータなどから児童生徒の様子を可視化します。
教員は授業の記録や振り返りを効率的に行うことができ、さらに、端末の利用状況を授業中と放課後、校内と校外といった時間帯や場所に分けて確認することで、児童生徒様々な状況を把握し、一人ひとりに合った学習指導に繋げることが可能となります。
- ※利用可能環境:無線LAN環境およびNEC ChromebookとNEC 教育クラウド「Open Platform for Education」を導入していることが必要です。
1. 端末やコンテンツの利用履歴から授業の見える化や振り返りを支援
学校や家庭で、児童生徒が端末を利用した時間やアプリケーション・Webコンテンツの利用履歴、端末操作頻度などのデータを見ることができます。
「児童生徒が学校の内外で計画的に取り組んでいる」「授業中に与えられた問題を早々に解いて他の学習を行っている」「授業時間外でも進んで学習している」といった、児童生徒ごとの様々な様子を把握することができます。これらのデータと、学校内での対面でのコミュニケーションを組み合わせることで児童生徒ごとの得意領域などに見合った、よりきめ細やかな指導を支援します。
また、授業中の児童・生徒の端末利用状況を時間単位で記録できるため、教員自身の授業の振り返りや他の教員との授業進行内容の共有などに活用することも可能になります。さらに、授業時間内の特定のタイミングでの児童生徒の様子や校内と校外それぞれでの端末利用状況を詳しく確認することも可能です。
2.特徴的な端末操作をおしらせ
児童生徒が端末を深夜に利用した履歴やアンケート機能で体調や気分の変化のきっかけとなる回答があった場合に教員向け画面へ通知します。
画面起動時におしらせされるので、教員は端末操作ログ確認を効率化することができます。
通知内容 | 利用例 |
---|---|
アンケート回答 | 特徴的な回答が続いている児童生徒の様子を確認する |
アンケートコメント | 児童生徒から届いたコメントを確認し必要あれば相談に乗る |
深夜利用 | 頑張りすぎないように声がけを行う |
アプリ利用時間 | 自宅学習を頑張っている児童生徒を発見し褒めてあげる |
3. アンケート機能の活用による児童生徒の状況把握、個別支援を促進
教員が児童生徒の端末へアンケートを配信し、簡単に状況を把握できるツールを用意しました。
児童生徒は日々の体調や気分などの回答をアイコンで簡単に回答することができ、また一緒に個別のメッセージを書き加えることで、教員に相談などを行うこともできます。
対面でのやりとりに合わせ、この機能を活用することで、
児童生徒へのきめ細かな声掛けや支援に繋げることが可能になります。
4. 教育委員会、学校の管理職、教員のそれぞれがデータを利活用することが可能
教員による各児童生徒の状況把握に加え、教育委員会や管理職等も端末利用を介した状況把握ができます。
教育委員会では学校毎の端末利用時間、教材やアプリケーションの利用状況などを把握することが可能です。
また、学校の管理職の方は、各教員の活用状況を把握し教員間で情報共有するなど、本サービスを活用した、新たな授業方法を検討する機会の創出などに活用することもできます。
サービスの仕組み
児童生徒の端末にインストールされたエージェントがクラウドに端末操作ログを送り、データを蓄積して見える化します。教員はWebブラウザで収集結果を閲覧することができます。
また、教員がアンケートを配信し、児童生徒が回答する機能も備えています。ユーザ認証はNEC 教育クラウド「Open Platform for Education」とシングルサインオン連携します。
1人1台端末活用の工夫やこれからの学び・取り組みについてのお声
- ※Chromebookは Google LLC の商標です。
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