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ICカード認証印刷ソリューション
ICカード認証による印刷で印刷物の放置や取り間違えを防ぎ、印刷物からの情報労漏えいを抑止します。また、無駄な印刷を未然に防ぎ、紙やトナーの消費量を削減します。認証サーバ設置による一元管理や、個別プリンタをサーバレスで認証印刷することも可能です。
複数のプリンタ/複合機を1つの認証印刷システムで一元管理
SmartSESAME SecurePrint! Suite(株式会社シーイーシー)
主な特長
事前に登録されたユーザがICカード認証したプリンタから印刷されるため不正な印刷や他人の印刷物を誤って持ち去ることを抑止し、いつ誰がどのプリンタを使って印刷したかのログ管理とあわせて印刷環境のセキュリティ強化に効果を発揮します。また、誤って指示したジョブを印刷前に削除したり、一定期間内に印刷されないジョブを自動的に削除する設定が可能なため紙やトナーの無駄を削減できます。

どこでもプリント
クライアントPCには機種ごとのドライバのインストールが不要で、SecurePrint!プリンタドライバから印刷することで、管理下にある全てのプリンタから認証印刷が可能です。
例えば、本社側の管理サーバにプリンタ/複合機を登録し一元管理することで、本社から支社への出張の際にも、いつも使用しているプリンタドライバ(SecurePrint!プリンタドライバ)で出力ができます。支社側のプリンタ用ドライバをインストールする必要はありません。
印刷操作時に特定のプリンタを指定せず、認証時に空いているプリンタから出力することができます。

認証サーバなしで個々のプリンタで認証印刷
ICカード認証印刷(オプション)
Color MultiWriter 3C751/3C751A/3C731、Color MultiWriter 3C550、Color MultiWriter 4C550、MultiWriter 3M570/3M550/3M530、MultiWriter 4M550では認証サーバを使用せず、プリンタ本体で印刷データの蓄積とユーザ認証をすることが可能です。(※オプション)
プリンタは送信された印刷データを一時的にソリッドステートドライブ*1内に蓄積します。データを送信したユーザがIC カードをICカードリーダD*2にかざすことでユーザ認証できます。この認証を行わないかぎりドキュメントが出力されることがないので、出力文書の取り忘れ、取り間違えなどを抑止することができます。

- *1オプション
- *2ICカードリーダD以外にもオプションが必要な場合があります。詳細は各商品ページをご覧ください。
パスワードの設定によりプリントアウトを制限
認証デバイスを使用しないセキュリティプリントも可能です。
見られたくない文書や機密書類などを出力したい場合、プリンタのセキュリティプリント機能*を使用することができます。印刷データにセキュリティ(暗証番号を付ける)をかけてプリンタに印刷を指示し、印刷データをプリンタ内に一時的に蓄積させたあと、操作パネルで暗証番号を入力して印刷を開始する機能です。ほかの文書と混ざることもなく、機密性の高い文書印刷に威力を発揮します。

- *プリンタによってはソリッドステートドライブやメモリ等のオプション追加が必要です。