宛先表 - 宛先の確認/変更(共通)

[宛先の一覧]ページで、[確認/変更]ボタンをクリックすると表示されます。
登録した宛先の設定を確認、変更します。



宛先表 - 宛先の確認/変更(メール)

登録したメールアドレスなどを確認、変更します。

[新しい設定を適用する]ボタン


宛先表 - 宛先の確認/変更(サーバー)

登録したサーバーを確認、変更します。

    ■宛先名
    登録する宛先の名前を設定します。この項目は必ず設定します。
    • 全角半角文字を、32文字以内で入力します。
    • 制御文字(改行など)は、使用できません。

    ■検索文字列
    宛先を検索するときにキーワードとなる文字列を設定します。この項目は必ず設定します。
    • 全角半角文字を、32文字以内で入力します。ただし、スキャナーの操作パネルでは漢字と半角カタカナを入力できないので、設定してもスキャナーで使用できません。
    • 制御文字(改行など)は、使用できません。

    ■転送プロトコル
    スキャナーからスキャンデータを転送するときの方法を選択します。スキャンデータを、FTPサーバーに保存する場合は[FTP]、Windowsの共有フォルダーに保存する場合は[SMB]を選択します。
    ■保存先(サーバー名/IPアドレス)
    スキャンデータを保存するサーバーを設定します。この項目は必ず設定します。
    • 設定できる文字は、半角の英数字/記号(ASCII文字)で64文字以内です。
    • 制御文字(改行など)は、使用できません。
    • 次の形式で設定します。
       FQDN形式
        例: pcname.example.com
       コンピューター名(NetBIOS名)
        例: pcname
       DNS ホスト名
        例: pcname
       IPアドレス
        例: 192.168.1.100
    FQDN形式について補足
      FQDN 形式で設定する場合、[TCP/IP] ページで[DNS]の [DNSサーバーアドレス]が設定されている必要があります。

    コンピューター名(NetBIOS名)について補足
    • NetBIOS名が指定できるのは[転送プロトコル]が[SMB]の場合です。
    • ほかのサブネット上のコンピューター名(NetBIOS名)を設定する場合、[TCP/IP] ページで[WINS]の[プライマリーWINSサーバーアドレス]が設定されている必要があります。
    • お使いのコンピューター名は、Windowsの[マイコンピュータ]の[プロパティ]で確認できます。Windows XPは[コンピュータ名]タブ→[変更]の[コンピュータ名]です。Windows 2000は[ネットワークID]タブ→[プロパティ]の[コンピュータ名]です。
    • お使いのコンピューターのIPアドレスは、[コマンドプロンプト]で、「ipconfig」と入力して〈Enter〉キーを押すと表示されます。

    DNSホスト名について補足
    • DNSホスト名で設定する場合、CentreWare Internet Services で、[TCP/IP] ページで[DNS]の[DNS サーバーアドレス]/[DNS ドメイン名]が設定されていて、[DNS ドメイン名]に指定したドメインに、保存先のコンピューターが属している必要があります。
    • SMBで、DNSホスト名で設定する場合、スキャナーと同一サブネット上に、指定したDNSホスト名と同じ名前のコンピューター名(NetBIOS名)を使用しているコンピューターがあると、コンピューター名を使用しているコンピューターに対してファイルを送信します。

    ■ポート番号
    サーバーとの通信に使用するポート番号を設定します。
    [転送プロトコル]が[FTP]の場合は、21または5000〜65535の整数を、半角数字で入力します。 [SMB]の場合は、139または5000〜65535の整数を、半角数字で入力します。入力を省略すると、初期値が設定されます。初期値は、[FTP]の場合は21、[SMB]の場合は139です。

    ■ユーザー名
    スキャンデータを保存するコンピューターおよびフォルダーに対して、変更を許可されているユーザーを設定します。この項目は必ず設定します。
    次のいずれかのユーザー形式で設定します。
     ●NetBIOS形式ドメインユーザー(ドメイン部\ユーザー部)
     例 : pcname\suzuki
    • 制御文字(改行など)、および次の文字は使用できません。
      : “ * + , / : ; < = > ? [ \ ] |
    • ドメイン部とユーザー部の、それぞれの先頭または末尾に、半角スペースは使用できません。
    • 「.(ピリオド)」だけの文字列は、設定できません。
    • ユーザー部は、半角英数字を32文字以内で入力します。
    • ドメイン部は、半角英数字を64文字以内で入力します。

     ●UPN形式ドメインユーザー(ユーザー部@ドメイン部)

     例 : guest@example.com
    • ドメイン部に、制御文字(改行など)、スペース、および次の文字は使用できません。
      ! “ # $ & ‘ ( ) * + , / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ ` { | } ~
    • ユーザー部は、半角英数字を32文字以内で入力します。
    • ドメイン部は、半角英数字を64文字以内で入力します。

     ●ローカルユーザー名(ドメインユーザー形式以外)
    • 半角の英数字/記号(ASCII文字)を、97文字以内で入力します。
    • 制御文字(改行など)、および次の文字は使用できません。
      :“ * + , / : ; < = > ? [ \ ] |
    • 先頭または末尾に、半角スペースは使用できません。
    • 「.(ピリオド)」だけの文字列は、設定できません。

    ローカルユーザー名について補足
      お使いのローカルユーザー名は、Windows XPは[コントロールパネル]の[ユーザーアカウント]で確認できます。Windows 2000は[マイコンピュータ]→[プロパティ]→[ユーザープロファイル]タブで確認できます。「コンピューター名\ユーザー名」の形式で表示されます。詳しくは、[コントロールパネル]の[ユーザーとパスワード]を確認してください。
    ■パスワードの設定
    設定したユーザー名のパスワードを設定する場合は、チェックします。
    ■パスワード
    [ユーザー名]に設定したユーザーのパスワードを設定します。
    • 半角英数字を、32バイト以内で入力します。
    • [パスワードの設定]をチェックした場合は、必ず設定します。

    ■SMB共有名
    スキャンデータを保存する共有フォルダーの、共有名を設定します。[転送プロトコル]が[SMB]の場合は、この項目を必ず設定します。
    • 全角の場合は16文字以内、半角の場合は32文字以内で入力します。
    • 制御文字(改行など)、および次の文字は、使用できません。
      " / : | < > ; , * ? \ [ ] + =
    • 先頭または末尾に、半角スペースは使用できません。
    • 「.(ピリオド)」だけの文字列は、設定できません。

    ■保存場所
    スキャンデータを保存するフォルダーの名前を設定します。
    • 全角の場合は48文字以内、半角の場合は96文字以内で入力します。
    • 制御文字(改行など)は、使用できません。
    • [転送プロトコル] が[FTP]の場合は「パス1/ バス2」、[SMB]の場合は「パス1\ パス2」という形式で設定します。
    • この項目の設定は省略できます。
      [転送プロトコル]が[SMB]の場合、省略するとスキャンデータは、[SMB共有名]で設定した共有フォルダーの直下に保存されます。[FTP]の場合、[ユーザー名]に設定したユーザーでログインする、ディレクトリーの直下に保存されます。

[新しい設定を適用する]ボタン