論理プリンター設定 - PostScript
PostScript論理プリンターについて設定します。
この設定は、お使いのプリンターがPostScriptをサポートしていない場合には、表示されません。
■論理プリンター番号
登録、または編集する論理プリンター番号を入力し、[編集]ボタンをクリックします。
lprコマンドなどで印刷指示をするときは、この番号をプリンター(キュー)名に指定します。
[編集]ボタン
クリックすると、詳しい設定をするための画面になります。設定できる各項目については、以下の「PostScript論理プリンター設定」で説明します。
PostScript論理プリンター設定
論理プリンターの詳細を設定します。
お使いのプリンターの機種やオプション品の取り付け状態によって、使用できない機能があります。お使いのプリンターがサポートしていないメニューや項目は表示されません。
■論理プリンター番号
現在編集している論理プリンター番号が表示されます。
■プリント部数の優先指定
プリント部数の優先指定方法を設定します。
- [指定なし]
部数の優先指定を指定しません。
- [PostScript]
PostScriptデータの記述が使用されます。
- [論理プリンター設定]
[プリント部数]の設定が使用されます。
- [タスク/PJL]
プロトコル指定(lpr -#オプション)、またはPJLの記述が使用されます。
■プリント部数
プリントする部数を 0〜999の範囲で入力します。ただし、0は無効です。
■ソート(一部ごと)
ソート処理をするかどうかを設定します。
■イメージエンハンス
イメージエンハンスをする場合は、チェックボックスをチェックします。
■手差しの給紙確認待ち
手差しトレイ使用時に、給紙の確認をする場合は、チェックボックスをチェックします。
■PostScriptの用紙選択
PostScriptのDMS(Deferred Media Selection)機能を有効にするかどうかを設定します。
DMS機能を有効にする場合は、チェックボックスをチェックします。この場合、プリンターがサポートしている用紙サイズが指定された場合はその用紙サイズで印刷し、指定された用紙がトレイにセットされていない場合は、給紙待ちになります。
プリンターがサポートしていない用紙サイズが指定された場合は、デフォルトの用紙サイズで印刷します。
DMS機能を無効にする場合は、チェックボックスのチェックを外します。用紙トレイから選択されます。
[削除]ボタン
すでに登録されている論理プリンターの設定を表示している場合は、フレーム右上に[削除]ボタンが表示されます。表示されている論理プリンターを削除するときに、クリックします。
[登録する]ボタン
設定した内容がプリンターに転送され、論理プリンターが登録されます。
[元に戻す]ボタン
設定内容はプリンターに転送されず、変更前の値に戻ります。
[戻る]ボタン
設定内容はプリンターに転送されず、前画面に戻ります。