プロトコル設定 - SNMP
このページでは、SNMPプロトコルの設定を行います。
SNMP v1/v2cまたはSNMP v3を設定できます。
SNMP v1/v2cを有効にする
[SNMP v1/v2cを有効にする]チェックボックスを選択します。
[SNMP v1/v2cを有効にする]の設定を編集するには[SNMP v1/v2cを編集する]ボタンをクリックしてください。
SNMP v3を有効にする
[SNMP v3を有効にする]チェックボックスを選択します。
[SNMP v3を有効にする]の設定を編集するには[SNMP v3を編集する]ボタンをクリックしてください。
SSL/TLSサーバー通信機能が有効化されている場合にのみ有効です。
プロトコル設定 - SNMP v1/v2c
このページでは、SNMP v1/v2cプロトコルの設定を行います。
コミュニティー名
コミュニティー名登録(取得専用)
取得専用コミュニティー名を半角31文字以内で入力します。初期設定は「public」です。
コミュニティー名登録(取得専用)の確認入力
確認のために[コミュニティー名登録(取得専用)]に入力した取得専用コミュニティー名を再度入力します。
コミュニティー名登録(取得/書き込み用)
取得/書き込み用コミュニティー名を半角31文字以内で入力します。初期設定は「private」です。
コミュニティー名登録(取得/書き込み用)の確認入力
確認のために[コミュニティー名登録(取得/書き込み用)]に入力した取得/書き込み用コミュニティー名を再度入力します。
コミュニティー名登録(トラップ通知用)
トラップ通知用コミュニティー名を半角31文字以内で入力します。初期設定は「SNMP_trap」です。
コミュニティー名登録(トラップ通知用)の確認入力
確認のために[コミュニティー名登録(トラップ通知用)]に入力したトラップ通知用コミュニティー名を再度入力します。
トラップ通知1~4
トラップ通知アドレスのタイプ
アドレスの種類を[無効]、[IPv4]、[IPv6]から選択します。
- 無効
[無効]を選択するとトラップの発生は通知されず、ここで指定したすべてのアドレスは保存時に初期設定(0.0.0.0)にリセットされます。
- IPv4
宛先がIPv4アドレスの場合は[IPv4]を選択します。
- IPv6
宛先がIPv6アドレスの場合は[IPv6]を選択します。
通知先アドレス
アドレスの種類に合わせてIPアドレスを入力します。
- IPv4アドレスを指定する場合
「aaa.bbb.ccc.ddd」のフォーマットでIPv4アドレスを入力します。「aaa」、「bbb」、「ccc」、「ddd」はそれぞれ0から255の範囲とします。ただし、「aaa」には127または224から254の数字を指定できません。
- IPv6アドレスを指定する場合
「aaaa:bbbb:cccc:dddd:eeee:ffff:gggg:hhhh」のフォーマットでIPv6アドレスを入力します。各IPアドレスフィールド(xxxx)には、0からffffの16進数を指定してください。最初のフィールドを除いて、ゼロは省略できます。たとえば、「2001:db8::1」は「2001:0db8:0000:0000:0000:0000:0000:0001」を表します。
ポート番号
0から65535の範囲でポート番号(UDP)を指定します。
通知する
選択するとトラップの発生が通知されます。
認証エラートラップ
認証エラートラップ
選択すると、認証エラートラップが通知されます。
プロトコル設定 - SNMP v3
このページでは、SNMP v3プロトコルの設定を行います。
下記の設定は、CentreWare Internet Servicesからプリンターを再起動するか、手動で電源を入れ直した後に有効となります。
オプションのハードディスクが取り付けられていない場合、プリンターの電源を切るときにメモリー内のデータは削除されますのでご注意ください。
機械管理者によるアクセス
下記の項目が表示されます。
アクセスを許可する
選択するとシステム管理者のアカウントが有効化します。
ユーザー名
システム管理者のユーザー名が表示されます。
認証用パスワード (8 - 32 Byte)
認証用パスワードを半角8~32文字で入力します。
入力可能な文字は英数字と記号です。
すでに設定されているかどうかにかかわらず、パスワードは黒マル(●)で表示されます。
パスワードを入力する際は、黒マルをすべて消してからパスワードを入力してください。NULLやスペースは設定できません。
黒マルではなくアスタリスク(*)が表示されることもあります。
認証用パスワードの確認入力 (8 - 32 Byte)
確認のために認証用パスワードを再度入力します。
暗号用パスワード (8 - 32 Byte)
暗号用パスワードを半角8~32文字で入力します。
入力可能な文字は英数字と記号です。
すでに設定されているかどうかにかかわらず、パスワードは黒マル(●)で表示されます。
パスワードを入力する際は、黒マルをすべて消してからパスワードを入力してください。NULLやスペースは設定できません。
黒マルではなくアスタリスク(*)が表示されることもあります。
暗号用パスワードの確認入力 (8 - 32 Byte)
確認のために暗号用パスワードを再度入力します。
プリンタードライバーによるアクセス
下記の項目が表示されます。
アクセスを許可する
クリックするとプリンタードライバー/リモートクライアントのアカウントが有効化します。
パスワードを初期値に戻す
[実行]ボタンをクリックするとパスワードが初期設定にリセットされます。
[新しい設定を適用する]ボタン
[元に戻す]ボタン