プロトコル設定 - SMB
SMBについて設定します。
この項目は、お使いのプリンターがSMBをサポートしていない場合には、表示されません。
(*1)が付いている項目の設定を有効にするためには、[新しい設定を適用し、デバイスを再起動する]ボタンをクリックして、本機を再起動する必要があります。
■ホスト名(*1)
ホスト名を15バイト以内で入力します。使用できる文字は、英数字と「-」(ハイフン)です。
このホスト名は、TCP/IPのホスト名と同じです。ここで設定を変更すると、[TCP/IP]の設定も変更されます。
■ワークグループ名(*1)
ワークグループ名を15バイト以内で入力します。使用できる文字は、英数字、「!」、「#」、「$」、「@」、「%」、「&」、「\」、「(」、「)」、「-」、「.」、「^」、「_」、「{」、「}」、「~」です。
■管理者名(*1)
管理者名を、20バイト以内で入力します。使用できる文字は、英数文字と記号です。
■管理者パスワード(*1)
管理者パスワードを、14バイト以内で入力します。
使用できる文字は、英数文字、「-」(ハイフン)、「_」(アンダーバー)です。 入力したパスワードは、「*」で表示されます。
すでにパスワードが設定されている場合も、画面には表示されません。何も入力しないと、パスワードは元のままです。
■管理者パスワードの再入力
[管理者パスワード]で設定したパスワードを、確認するために再入力します。
■最大セッション数
最大セッション数が表示されます。
■Unicodeサポート(*1)
SMBの通信時に、ホスト名とワークグループ名をUnicode文字で通知する場合は[有効]を、通知しない場合は[無効]を選択します。
■自動マスターモード(*1)
自動マスターモードを有効にするかどうかを設定します。NICは起動されると、自身が所属するワークグループ内でブラウズマスター(ワークグループ内のデバイスのホスト名を管理するデバイス)を探索します。自動マスターモードを[有効]にすると、ブラウズマスターが見つからなかった場合、NIC自身がブラウズマスターになります。
■パスワード暗号化(*1)
SMBの通信時に、パスワードを暗号化する場合は[有効]を、暗号化しない場合は[無効]を選択します。
■プリントタイムアウト
初期値(600秒)のままで使用します。通常は変更しないでください。
■プリント以外のタイムアウト
初期値(180秒)のままで使用します。通常は変更しないでください。
■トランスポートプロトコル
SMBのトランスポート層で使用しているプロトコルが表示されます。TCP/IPを使用している場合、設定を変更するには、[TCP/IP]をクリックします。
[新しい設定を適用する]ボタン
[新しい設定を適用し、デバイスを再起動する]ボタン
[元に戻す]ボタン
[更新]ボタン