Internet Services ヘルプ

[Ethernet]


Ethernetを使用した通信環境を設定します。

補足

この設定は、本機をInternet Servicesから再起動するか、本機の操作パネルで電源を入れ直すと有効になります。

[Ethernet]

[MACアドレス]

MACアドレスが表示されます。

[転送速度]

Ethernetの通信速度を設定します。[自動]を設定すると、通信速度と二重設定を自動で検出して切り替えます。

[省電力型イーサネット]

省電力型イーサネット(Energy Efficient Ethernet)対応を有効にするかどうかを設定します。

有効にすると、接続先の機器が省電力型イーサネット機能に対応している場合に、本機の消費電力が低減されます。

[共通]

ホスト名、IP動作モード、および名前解決時にIPv6を優先するかどうかが表示されます。

設定を編集するには、[変更]をクリックして[共通]ダイアログボックスを表示します。

[共通]ダイアログボックス

[ホスト名]

ホスト名が表示されます。名称の変更もできます。入力できる文字は、次のとおりです。

  • 47バイト以内
  • 英数字とハイフン(-)

[ネットワーク]

EthernetまたはWi-Fiを選択します。

[IP動作モード]

使用するモードを設定します。

補足

[IPv6]を設定した場合は、Wi-Fi Directを使用できません。

[名前解決時にIPv6を優先する]

[IP動作モード]で[デュアルスタック]を設定した場合に表示されます。

名前解決時にIPv6を優先するかどうか設定します。


[IPv4]

IPv4アドレスの設定が表示されます。

設定を編集するには、[変更]をクリックして[IPv4]ダイアログボックスを表示します。

[IPv4]ダイアログボックス

[動作モード]

使用するモードを設定します。

[IPアドレス]

IPアドレスが表示されます。

[動作モード]で[STATIC]を設定した場合は、本機に割り当てられたIPアドレスを入力できます。

[サブネットマスク]

サブネットマスクが表示されます。

[動作モード]で[STATIC]を設定した場合は、サブネットマスクを入力できます。

[ゲートウェイアドレス]

ゲートウェイアドレスが表示されます。

[動作モード]で[STATIC]を設定した場合は、ゲートウェイアドレスを入力できます。

[自動設定アドレス]

[動作モード]で[DHCP]を設定した場合に表示されます。

自動設定アドレスの取得を有効にするかどうかを設定します。


[IPv6]

IPv6アドレスの設定が表示されます。

設定を編集するには、[変更]をクリックして[IPv6]ダイアログボックスを表示します。

[IPv6]ダイアログボックス

[リンクローカルアドレス]

リンクローカルアドレスが表示されます。

[DHCPv6]

[用途]

DHCPv6の用途を有効にするかどうか設定します。

[手動設定アドレス]

IPv6アドレスを手動で設定するかどうかを設定します。

補足

この項目が有効の場合でも、自動設定アドレスの取得は行われます。

[手動設定アドレス]

[手動設定アドレス]を有効にした場合に表示されます。

  • 左側のテキストボックス

    本機に割り当てられたIPアドレスを入力します。
  • 右側のテキストボックス

    本機に割り当てられたプレフィックス長を入力します。

[ゲートウェイアドレス]

[手動設定アドレス]を有効にした場合に表示されます。

ゲートウェイアドレスを入力します。

[自動設定ゲートウェイアドレス]

[手動設定アドレス]を有効にした場合に表示されます。

ネットワークに接続されたIPv6ルーターによって割り当てられたゲートウェイアドレスが表示されます。


[DNS]

DNSの設定が表示されます。

設定を編集するには、[変更]をクリックして[DNS]ダイアログボックスを表示します。

[DNS]ダイアログボックス

[ドメイン名]

ドメイン名を入力します。入力できる文字は、次のとおりです。

  • 255バイト以内(半角のみ)
  • 英数字、ピリオド(.)、ハイフン(-)

[タイムアウト]

DNSの接続タイムアウト時間を入力します。データの受信が途中で停止した場合は、ここで入力したタイムアウト時間が経過すると、本機への接続がタイムアウトします。

[IPv4 DNS サーバー]

[DHCPからアドレスを取得]

DHCPからアドレスを取得するかどうかを設定します。

[サーバーアドレス]

[DHCPからアドレスを取得]を無効にした場合に表示されます。

DNSサーバーアドレスを入力します。

[IPv6 DNS サーバー]

[DHCPv6-liteからアドレスを取得]

DHCPv6-liteからアドレスを取得するかどうかを設定します。

[サーバーアドレス]

[DHCPv6-liteからアドレスを取得]を無効にした場合に表示されます。

DNSサーバーアドレスを入力します。

[検索ドメイン名]

[ドメイン検索リストの自動作成]

ドメイン検索リストを自動で作成するかどうかを設定します。

[検索ドメイン名]

[ドメイン検索リストの自動作成]を無効にした場合に表示されます。

検索ドメイン名を入力します。

[ダイナミックDNSの更新]

DNSを動的に更新するかどうかを設定します。

[ダイナミックDNSの更新 (IPv4)]

[共通]の[IP動作モード]が[IPv4]または[デュアルスタック]の場合に、DNSを動的に更新するかどうかを設定します。

[ダイナミックDNSの更新 (IPv6)]

[共通]の[IP動作モード]が[IPv6]または[デュアルスタック]の場合に、DNSを動的に更新するかどうかを設定します。


[802.1X]

お使いのネットワークでIEEE 802.1x認証を有効にするための設定をします。お使いのネットワーク環境が IEEE 802.1xに対応している場合に使用できます。

設定を編集するには、[設定]をクリックして[802.1X]ダイアログボックスを表示します。

[802.1X]ダイアログボックス

[802.1X認証]

IEEE 802.1xプロトコルを有効にするかどうかを設定します。

[認証方式]

[802.1X認証]を有効にした場合に表示されます。

IEEE 802.1xの認証方式を設定します。

[ユーザー名(機器の名称)]

[802.1X認証]を有効にした場合に表示されます。

IEEE 802.1x認証にログインするときのユーザー名(機器の名称)を入力します。空欄にはできません。入力できる文字は、次のとおりです。

  • 128バイト以内(半角のみ)
  • 英数字と各種記号

[パスワード]

[802.1X認証]を有効にした場合に表示されます。

IEEE 802.1x認証へのログインパスワードを入力します。空欄にはできません。入力できる文字は、次のとおりです。

  • 128バイト以内(半角のみ)
  • 英数字と各種記号

[パスワードの確認入力]

[802.1X認証]を有効にした場合に表示されます。

[パスワード]に入力したものと同一の文字列を入力します。