Internet Services ヘルプ

[SMTP]ダイアログボックス


SMTPの設定をします。

[メール通知ポート]

メール通知ポートを使用するかどうかを設定します。

[機器のメールアドレス]

本機のメールアドレスを入力します。本機にメールを送信するときは、このアドレスを使用します。また、本機から送信されたメールでは、このアドレスは「差出人:」に表示されます。入力できる文字は、次のとおりです。

[SMTPサーバー]

[サーバーアドレス]

SMTPプロトコルを通して接続する送信メールサーバーのアドレスを入力します。入力できる文字は、次のとおりです。

  • IPアドレスまたはFQDN(完全修飾ドメイン名)の形式
  • 63バイト以内(半角のみ)
  • 英数字、ピリオド(.)、ハイフン(-)

[送信ポート番号]

SMTPサーバーで使用するポート番号を入力します。

[SSL / TLS通信]

SMTP通信の暗号化方式を設定します。

補足

メールサーバーがSTARTTLSに対応していない場合は、[STARTTLS接続]を設定してもメールサーバーとの通信は確立されません。

[送信時認証]

[SMTP送信の認証]

SMTPサーバーへのログイン方法を設定します。使用するログイン方法については、サーバー管理者に確認してください。ログイン機能を使用しない場合は、[使用しない]を設定します。[SMTP AUTH (AUTO)]を設定した場合は、本機はPlain/Login/CRAM-MD5を自動でサポートします。

[SMTP AUTH‐ログイン名]

[SMTP送信の認証]にSMTP AUTHを設定した場合に入力できます。

SMTPサーバーのログインユーザー名を入力します。入力できる文字は、次のとおりです。

  • 63バイト以内(半角のみ)
  • 英数字、ピリオド(.)、ハイフン(-)、アンダーバー(_)、アットマーク(@)

[SMTP AUTH‐パスワード]

[SMTP送信の認証]にSMTP AUTHを設定した場合に入力できます。

SMTPサーバーのログインパスワードを入力します。空欄にはできません。入力できる文字は、次のとおりです。

  • 31バイト以内(半角のみ)
  • 英数字と各種記号

[パスワードの確認入力]

[SMTP送信の認証]にSMTP AUTHを設定した場合に入力できます。

[SMTP AUTH‐パスワード]に入力したものと同一の文字列を入力します。

[接続確認]

接続の確認情報が表示されます。[実行]をクリックすると、SMTPサーバーに接続します。