Internet Services ヘルプ

[POP3]


POP3の設定をします。

[ポート(メール受信)]

メール受信ポートの使用を有効にするかどうかを設定します。

[サービスプロバイダー]

POP3で使用するサービスプロバイダーを指定します。

[サービスプロバイダー]で[指定しない]を選択した場合/[サービスプロバイダー]が非表示の場合:

[サーバーアドレス]

POP3プロトコルを通して接続する受信メールサーバーのアドレスとポート番号を入力します。

IPアドレスまたはFQDN(完全修飾ドメイン名)の形式で入力します。

[受信パスワードの暗号化]

受信パスワードの暗号化をするかどうかを設定します。

[ユーザー名]

受信メールサーバーのユーザー名を入力します。

[パスワード]

受信メールサーバーのパスワードを入力します。空欄にはできません。

[パスワードの再入力]

[パスワード]に入力したものと同一の文字列を入力します。

[SSL/TLS通信]

POP3のSSL/TLS通信機能を使用するかどうかを設定します。

[受信間隔]

POP3サーバーへのメールの確認間隔を設定します。

[サービスプロバイダー]で[Exchange Online]を選択した場合:

注記

特別な理由がない限り、[受信間隔]を除く項目は変更しないでください。

[サーバーアドレス]

POP3プロトコルを通して接続する受信メールサーバーのアドレスとポート番号を入力します。

IPアドレスまたはFQDN(完全修飾ドメイン名)の形式で入力します。

初期値は「outlook.office365.com」と「995」です。

[受信間隔]

POP3サーバーへのメールの確認間隔を設定します。

Azure Active Directoryのアクセストークンの有効期間より短くなるように設定してください。既定のアクセストークンの有効期間は1時間です。

[Azure ADエンドポイント設定]

[ホスト名]

Azure Active Directoryのホスト名を入力します。
初期値は「login.microsoftonline.com」です。

[デバイスコードパス]

Azure Active Directoryデバイスコードエンドポイントパスを入力します。
初期値は「oauth2/v2.0/devicecode」です。

[トークンパス]

Azure Active Directoryトークンエンドポイントパスを入力します。
初期値は「oauth2/v2.0/token」です。

[Exchange Online POPクライアント設定]

[テナント]

アクセス許可を要求するテナント名を入力します。
初期値は「common」です。

[クライアントID]

クライアントIDを入力します。

[スコープ]

ユーザーに同意を求めるスコープを入力します。
初期値は「https://outlook.office.com/POP.AccessAsUser.All offline_access openid email」です。