社員参加型社会貢献活動に対して国連WFPから感謝状
~ 災害用備蓄米を寄付金にかえWFP学校給食プログラムを継続支援 ~
2016年2月4日
日本電気株式会社
NECは、賞味期限が残り半年となった災害用備蓄米を、社内食堂・売店で提供・販売し、その売り上げの一部で、国連WFP(注1)の「学校給食プログラム」(注2)を支援する社員参加型地域社会貢献活動を行っています。
このたび、本活動で多くの支援金を集めたことに対し、国連WFPより感謝状が授与されました。
NECは、この「災害用備蓄米を喫食することで寄付金にかえ、飢餓と貧困の撲滅に役立てる」という新しい形での社会貢献活動を2010年から推進しており、2011年2月にも同団体から感謝状を授与されました(注3)。今回は2度目の受領となります。
NECは、今後も国連WFPの「学校給食プログラム」を、社員参加型地域社会貢献活動(NEC Make-a-Difference Drive(注4))の一環として継続的に活動を行っていきます。
(左)WFP国連世界食糧計画 アンダーソン日本事務所代表 (右)NEC牧原執行役員
贈呈式および活動概要は次のとおりです。
・感謝状贈呈日: | 2016年2月3日 |
---|---|
・感謝状贈呈者: | WFP国連世界食糧計画 日本事務所代表 スティーブン・アンダーソン氏 |
・累計寄付総額: | 約560万円 |
・活動期間: | 2010年度~2015年度 ただし、2012年度、2013年度については、東日本大震災支援物資として利用したため、寄付実績なし。 |
・活動内容: | 賞味期限が残り半年となった災害用備蓄食料品のアルファ米を、社内食堂・売店で提供・販売。1食あたり40円を国連WFPの「学校給食プログラム」へ寄付。 |
NECは、「2015中期経営計画」のもと、安全・安心・効率・公平という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進のICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
- (注1) 国連WFP
国連WFPは、飢餓のない世界を目指して活動する国連の食糧支援機関
http://ja.wfp.org/about - (注2) 国連WFP 学校給食プログラム
http://ja.wfp.org/activities/hunger/school-meals - (注3) 新しい寄付のスタイルに国連WFP協会から感謝状
~ 備蓄米を寄付金にかえて社会貢献 ~
http://www.nec.co.jp/press/ja/1102/0301.html - (注4) NEC Make-a-Difference Drive
http://www.nec.co.jp/community/necmd/index.html
1999年の創立100周年を機に「できることから少しずつ」をスローガンとし、全世界のNECグループ社員が、ボランティアで参加する地域社会貢献活動。地域社会の課題解決に貢献するとともに、社会志向のマインドを育み、企業価値を高める事を目的としているもの。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC 総務部 防災BCPグループ
TEL:03-3798-6544
E-Mail:bcp@rcc.jp.nec.com
NEC コーポレートコミュニケーション部
CSR・社会貢献室
TEL:03-3798-9555
E-Mail:sco@csr.jp.nec.com
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
http://jpn.nec.com/profile/solutionsforsociety/index.html