NEC、 シンガポールに拠点を開設しサイバーセキュリティ事業を強化
2016年1月27日
日本電気株式会社
NECは、お客さまの情報資産を守るために、サイバー攻撃対策の導入・運用を支援する「サイバーセキュリティ・ファクトリー」をシンガポールに開設し、グローバルなセキュリティ監視ネットワークを強化しました。
NECは、サイバー攻撃の脅威に対応するための専門拠点として2014年に日本にサイバーセキュリティ・ファクトリーを開設しました。ここでは、セキュリティ専門要員によるネットワークやWebサイトの24時間監視、マルウエア(悪意のあるソフトウェア)や情報漏洩の調査、セキュリティ要員を養成する演習などを提供しています。
今回新設したシンガポールのサイバーセキュリティ・ファクトリーは、日本のサイバーセキュリティ・ファクトリーと協働し、サイバー攻撃の脅威情報を共有し、お客様に24時間の安全を提供する予定です。
NECは、安全・安心・効率・公平で豊かな社会の実現に向け、ICTを活用した高度な社会インフラを実現する「社会ソリューション事業」の中核の一つとしてサイバーセキュリティ事業を位置づけ、強化を進めます。
シンガポールのサイバーセキュリティ・ファクトリー
NECグループは、「2015中期経営計画」のもと、安全・安心・効率・公平という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進のICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
http://jpn.nec.com/profile/solutionsforsociety/index.html