Please note that JavaScript and style sheet are used in this website,
Due to unadaptability of the style sheet with the browser used in your computer, pages may not look as original.
Even in such a case, however, the contents can be used safely.

  1. ホーム
  2. プレスリリース
  3. 環境教育プログラム「NEC世界子ども自然クラブ」開催

環境教育プログラム「NEC世界子ども自然クラブ」開催 ~ 新たにフィリピンが加わり、5つの地域で開催 ~

2015年3月20日
日本電気株式会社



NECおよび公益財団法人キープ協会(注1)は、日本・マレーシア・台湾・中国・フィリピンの子どもがスカイプを通じて交流する環境教育プログラム「NEC世界子ども自然クラブ」(注2)を3月27日から開催します。概要は次のとおりです。

1.開催日 2015年3月27日(金)14:00 ~ 3月29日(日)15:00
※スケジュール別紙参照
2.主催 [日本] 公益財団法人キープ協会
[マレーシア] サバ州森林局Rainforest Discovery Centre (RDC)
[台湾] 財団法人観樹教育基金会
[中国] NPO北京天下溪教育センター
[フィリピン] コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)
3.協賛 NEC
4.後援 環境省
5.協力 NEC Corporation of Malaysia、NEC Taiwan、NEC (China)、NEC Philippines、NEC Telecom Software Philippines
6.開催地 [日本] 山梨県 北杜市 清里高原
[マレーシア] サバ州 サバティーガーデン
[中国] 内モンゴル自治区 ウランホト市 図吉牧自然保護区
[台湾] 苗栗縣 苑裡鎮蕉埔里「裡山塾」
[フィリピン] バギオ
7.対象 小学4年生~6年生 合計50名
(日本:10名、マレーシア:10名、台湾:10名、中国:10名、フィリピン:10名)


NECおよび公益財団法人キープ協会は、2008年から子どもたちの自然環境に対する感受性やグローバルな視点の育成、環境教育におけるICT活用の可能性の検証を目的に「NEC世界子ども自然クラブ」を毎年開催しています。
当プログラムでは、日本・マレーシア・台湾・中国に加え、今年度よりフィリピンの子どもたちも参加し、それぞれの開催地でNECの現地法人も関わり、3日間の自然体験プログラムを行い、スカイプを通して交流します。

今回はアジアの主食である「米」を共通のテーマとし、それぞれの開催地から届いた米を使った食品を食します。子どもたちの体験した感動や発見を他の開催地の子どもたちとテレビ会議を通して共有することで、自分の住んでいる環境や文化の特異性を理解するローカルな視野と、環境が異なる開催地との違いを理解するグローバルな視野で養います。
また、今回、日本ではNECのコミュニケーションロボット「パペロ」(注3)を使い、音声認識やタッチセンサーなど各種機能についてデモンストレーションを行います。これらの機能を用いたあいさつや遊びを通して、子どもたちにICTの面白さを体験できるようにします。

NECは、2010年6月に発表した「NECグループ環境経営行動計画2017/2030」(注4)の柱の一つに「生物多様性保全への貢献」を掲げ、「NECグループ生物多様性行動指針」(注5)に基づいた活動を展開しています。今後も本講座などを通じて、NECグループビジョン2017「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現するグローバルリーディングカンパニー」の実現に向け推進していきます。



以上


(注1) 公益財団法人キープ協会
http://www.keep.or.jp/ja/
山梨県北杜市で「環境」「教育」「国際」「地域」「健康」「農業」をキーワードに、環境教育・環境保全、研修交流、製造販売、保育、酪農、国際交流等、多岐にわたる事業を展開。「異なるものをつなぐ」をキーワードに持続可能な社会を目指し活動中。

(注2) NEC世界子ども自然クラブ
http://jpn.nec.com/community/ja/resources/nature.html
本プログラムは、公益財団法人キープ協会と協働し2008年から開催。子どもたちの自然環境に対する感受性やグローバルな視点の育成、環境教育におけるICT活用の可能性が認められ、2014年度、日本では文部科学省主催の青少年の体験活動推進企業表彰において「審査委員会奨励賞」を受賞。また、中国では中国教育部・中国共産党靑年団主催の「2014CSR中国教育賞」を受賞。

NECのコミュニケーションロボット「パペロ」

(注3) NECのコミュニケーションロボット「パペロ」
http://www.nec.co.jp/products/robot/r500/index.html
お話ししたり、触るとリアクションしたり、踊ったり、音声認識、顔認識をはじめとする各種機能や、タッチセンサーを内蔵した人に優しいロボット。

(注4) NECグループ環境経営行動計画2017/2030
http://jpn.nec.com/eco/ja/policy/20172030/index.html

(注5) NECグループ生物多様性行動指針
http://jpn.nec.com/eco/ja/life/guide/index.html


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

公益財団法人キープ協会 キープ・フォレスターズ・スクール
鳥屋尾(とやお)
TEL:0551-48-3795
E-mail:t.toyao@keep.or.jp

NEC コーポレートコミュニケーション部
CSR・社会貢献室 
TEL:03-3798-9555
E-Mail:sco@csr.jp.nec.com

Share: