2014年10月1日
日本電気株式会社
NECは、社会・お客様に対して新たな価値を提供するため、卓越した知見・専門能力と業務経験を通じて極めて高い業績を発揮し、お客様や関連業界などから個人として高い評価を得ている人材を、役員級のプロフェッショナルである「NECフェロー」として登用する制度を新設しました。 |
NECフェローには、自らの高い専門性や社外とのネットワーキングにより、社会・お客様に対する従来にない製品・サービスの提供や、新たな事業・市場の創造に向けて社内外の関係者をリードする役割を期待しています。
本制度の導入により、お客様や関連する業界、団体、学会などとの連携を一層強化すると共に、自社内にNECフェローへの道筋を示し、これに続くプロフェッショナルの育成を図ることで、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する社会ソリューション事業を加速します。
このたび、初のNECフェローに、現SI・サービス&エンジニアリング統括ユニット理事の東 健二(ひがし けんじ)が本日付で就任しました。東は、オープンミッションクリティカルシステム(OMCS)領域におけるチーフシステムズアーキテクトとして、世界の大手IT企業と連携し、高い信頼性・可用性・性能が求められる多数の大規模な社会インフラ系システムや企業基幹システムのプラットフォーム構築をリードしてきました。
今後は自らの専門性と関連業界などとのネットワーキングを活かして、グローバルにおける幅広い領域の社会インフラ系システムやお客様システムの高度化に貢献していきます。
NECグループは、「2015中期経営計画」のもと、安全・安心・効率・公平という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進のICT技術や知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
NECは、社会ソリューション事業を推進する企業としてのグローバルブランドを構築するため、
新ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」を策定しました。
本ブランドメッセージのもと、世界の人々と協奏・共創しながら、社会の様々な課題解決に貢献していきます。
