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母となった私たちの「はたらく」を考え語り合う場 2014年度「NECワーキングマザーサロン」開催 ~ 全国31地域で開催予定 ~

2014年6月11日
日本電気株式会社




NECは、日本で初めて産後の女性の心と体のヘルスケアのプログラムを開発したNPO法人マドレボニータ( 注1 )と協働し、子育てをしながら働く・働きたい女性の社会復帰をサポートするプログラム「NECワーキングマザーサロン」を2014年度も開催します。プログラムの概要は次のとおりです。

1.期  間 2014年6月~11月までの約6ヶ月間
http://blog.canpan.info/wms/category_2/1
第1回開催 6月18日(水)18:30~20:30
千代田図書館 研修室(東京都千代田区)
2.場  所 全国31地域で開催予定
3.講  師 進行役 10名( 注2
4.参加者 各サロン 5~10名程度
育児休業中、いずれ再就職を検討されている方、ワーキングマザーなど子育てをしながら働くことについて考えたい女性
5.参加費 500円(テキスト代)
6.内  容
  • 母となって働くことをテーマにしたワークショップ
    (コミュニケーション・ワーク、ダイアログ)
    ※ワークの概要については、別紙に記載
  • 復職支援テキスト『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』を配布
7.主  催 NPO法人マドレボニータ
8.協  賛 NEC


本サロンでは、社会復帰などの不安要素を“ビジョンを描く、対話する”などのプロセスを経て前向きに自分と向き合い、将来設計を見据えて働く女性のクオリティ・オブ・ライフ向上につなげていきます。

「NECワーキングマザーサロン」は、多様性豊かな社会の実現を目的としたNECの社会貢献活動の一環として、2007年から実施しているプログラムです。2009年からは参加者のニーズに沿い、セミナー形式よりワークショップ形式へと実施形態を変更、リニューアルし、研修を受けた進行役による全国各地でのサロンを始めました。これまでに621回開催し、ワークショップへの参加者は4,390名(26都府県)を数えています。

近年、働く・働きたい女性の割合は、年々増えています。また政府としても、これを後押しするような成長戦略を発表し、女性の就業率のさらなる向上を目指しています。
一方、法律や制度が整っても働く女性、特に子育てをしながら働く女性は、誰もが多かれ少なかれ、不安や悩みを抱えていることが本サロンで分かってきました。これまでにサロン参加者を対象に行った調査では、実に97%もの人が「子育てしながら働くことを話せる場が必要」、83%の人が「子育てしながら働くことに不安や悩みがある」と答えています。(NPO法人マドレボニータ発行「産後白書2」より)

本サロンを通して、ひとりで抱えている漠然とした不安を課題に変え、解決に導くスキルを身に付けることで、それが職場や子育て、家庭生活の中でも自らの力添えとなり、女性が本来持つ力を発揮できるのではないかと考えています。
NECは今後も、“ワーク・ライフバランスの構築”ができるようなサロンを目指し活動していきます。



以上



(注1) NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com/
マドレボニータとは、スペイン語で“美しい母”の意味。“美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる”をキャッチフレーズに、産後女性の心と体の両方にアプローチする、日本初の産後ヘルスケアプログラムを開発、普及活動を行っている

(注2) 進行役
各地で開催されるサロンの誘導役であり、各サロンの運営・管理責任者。
本プログラム及びマドレボニータの活動に共感し、一般公募で集まった女性が研修を受講し、ボランティアで参画するもの。自らが住む地域を中心に、毎月1~2回のサロンを開催している。


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC コーポレートコミュニケーション部
CSR・社会貢献室
TEL:03-3798-9555
E-Mail:sco@csr.jp.nec.com

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