2014年1月22日
日本電気株式会社
NECは、NECキャピタルソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安中 正弘)とSMBCベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:勝川 恒平)が共同運用するイノベーティブ・ベンチャー投資事業有限責任組合(以下 イノベーティブ・ベンチャーファンド)への出資を行いました。
イノベーティブ・ベンチャーファンドは、テクノロジー系ベンチャー企業を創業期から発掘・育成することを目的としたファンドです。投資対象は、国内外のテクノロジー分野において将来性や技術力を有し、「破壊的イノベーション」を通じた市場パラダイムの変革や世界市場への躍進を志向するテクノロジー系ベンチャー企業であり、2012年の設立以来、7件、約7億円の投資実績を有しています。
NECは、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する「社会ソリューション事業」を軸とした成長戦略の実現に向け、独自性・競争優位性あるICTアセットの強化やビジネスモデルの変革など、社会の様々な課題解決に貢献するための新たな価値創造に取り組んでいます。
NECは、このたびのイノベーティブ・ベンチャーファンドへの出資を通じて、社会インフラやビッグデータなどの領域を中心に投資先企業との事業連携などに取り組みます。
NECは今後も、ベンチャー企業やベンチャーキャピタルファンドとの連携を推進し、日本の産業競争力向上に寄与するイノベーティブなベンチャー企業の育成を支援いたします。また、ベンチャー企業との連携を通じて社会ソリューション事業の更なる強化を図ることで、中長期的な事業規模の拡大と収益性の向上を目指します。
イノベーティブ・ベンチャーファンドの概要については別紙をご参照ください。
【別紙】 イノベーティブ・ベンチャーファンドの概要
以上
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「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。
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