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NEC車いすテニスツアー「全英オープン」(グランドスラム)開催

2013年7月1日
日本電気株式会社



NECでは、NEC車いすテニスツアーのグランドスラム(四大大会)「全英オープン」を7月5日より開催します。概要は次のとおりです。


<2013年NEC車いすニテスツアー「全英オープン」>
時 期 : 2013年7月5日(金)~7日(日)
場 所 : ロンドン(住所:The All England Lawn Tennis and Croquet Club, Church Road, Wimbledon, London, Great Britain)
主 催 : AELTC(全英テニス&クロケットクラブ)


2013年「NEC車いすツアー」は、1月2日、オーストラリアの「クイーンズランドオープン」よりスタートし、世界30ケ国で160大会の開催が予定されています。7月5日からの「全英オープン」では、昨年パラリンピック2連覇を達成した現在世界ランキング第1位の国枝慎吾選手(29歳)や、現在世界ランキング第6位で弱冠19歳の上地結衣選手らの活躍が期待されます。

車いすテニスは、障がい者スポーツの中でも競技性が高く、健常者のテニスと同様にITFの傘下にあります。また、世界ツアーが行われ世界ランキングも毎週更新されるなど、障がい者スポーツの中で最もシステム化が進んだスポーツの1つです。日本を含む約50ケ国の車いすテニス協会がITFに加盟しています。

現在ITFの世界ランキング保持者は、男子約600名、女子約190名、重度障がい者(下肢に加え上肢にも障がいがあるクラス)65名となっています。

「NEC車いすテニスツアー」は、賞金総額の高い順に、グランドスラム、マスターズ、スーパーシリーズ、ITF1シリーズ、ITF2シリーズ、ITF3シリーズ、ITFフューチャーシリーズの7つに分かれています。
賞金総額は、グランドスラムで60,000ドル、ツアー全体で1,000,000ドルです。10月の「NEC車いすテニスツアー」終了時点で世界ランキング上位8名(重度障がい者は上位4名)の選手が戦う世界選手権「NECマスターズ」(注1)が、その年の最後のビッグゲームとなります。

NECでは、全世界のNECグループ社員が参加する地域貢献活動NEC Make-a-Difference Drive(MDD運動)(注2)の一環としても「NEC車いすテニスツアー」を支援しており、国内・海外の拠点において社員が線審、ボール拾い、通訳、パソコン貸し出しなどにボランティアとして参加しています。

また、車いすテニスの社会的認知度向上のために、2008年よりNPO法人STAND(注3)と協働し、「ジャパンオープン」や「NEC全日本車いすテニス選手権」のインターネットライブ中継を実施しています。

NECでは今後も、車いすテニスの支援を通して、ユニバーサル社会の実現に貢献してまいります。



以上


(注1) NECマスターズ
http://beta.itftennis.com/wheelchair/tournaments/singles-masters/overview.aspx
毎年11月に開催される車いすテニスの世界選手権。世界ランキング8位以内のみ参加資格がある。過去日本選手の優勝はない。NECは第一回大会の1994年から支援。2011年からはベルギーで開催される。

(注2) NEC-Make-a-Difference Drive(MDD運動)
http://www.nec.co.jp/community/necmd/index.html
「NEC Make-a-Difference Drive(運動)」は全世界のNECグループ社員が参加するボランティア活動。NECでは、「豊かな社会の実現」に向け、社会貢献活動の一環として、全世界のNECグループ社員が世界各地のコミュニティで様々な地域社会貢献活動を実施。この運動は、1999年の創立100周年を機に、「できるところから少しずつ」を合言葉に開始したものであり、社会参加による地域社会貢献の推進、社員自身の新しい自己の発見、社会志向の高い企業マインドの醸成、そしてそれらをとおした企業価値向上を目的としている。

(注3) NPO法人STAND
http://www.i-project.jp/stand/
障がい者スポーツの普及・拡大事業や、障がい者と高齢者のネットワークづくりなど、ユニバーサルコミュニケーションを強く意識した活動を行なっている。特に、インターネットライブ中継「モバチュウ」では、ビデオカメラやケータイのカメラ機能を使い、障がい者スポーツを中心にネットライブ中継を行なっている。

日本語版 http://www.i-project.jp/nec-stand/wt/jo/2013/index.html
英語版 http://www.i-project.jp/nec-stand/wt/jo/2013/index_e.html


本件に関するお客さまからの問い合わせ先

NEC CSR・環境推進本部 CSR・社会貢献室 竹内
TEl:03-3798-9555
E-Mail:r-takeuchi@bu.jp.nec.com

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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