Please note that JavaScript and style sheet are used in this website,
Due to unadaptability of the style sheet with the browser used in your computer, pages may not look as original.
Even in such a case, however, the contents can be used safely.

“母となって、はたらく”を応援する 2013年度「NECワーキングマザーサロン」開始~ 全国20地域で開催予定 ~

2013年6月17日
日本電気株式会社




NECは、NPO法人マドレボニータ(注1)と協働し、子育てをしながら働く・働きたい女性の社会復帰をサポートするプログラム「NECワーキングマザーサロン」をスタートします。概要は次のとおりです。


1.期間 2013年6~11月までの約6ヶ月間
2.場所 全国20地域で開催予定
3.講師 ファシリテーター 14名(注2
4.参加者 各サロン 5~10名程度
育児休業中、いずれ再就職を検討されている方、ワーキングマザーなど子育てをしながら働くことについて考えたい女性
5.参加費 500円(テキスト代)
6.内容 時間とテーマを決め、想いを語り、聴き、描くコミュニケーション・ワークを行う(ワークの概要については別紙に記載)
日本初の復職支援テキスト『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』配布
7.主催 NPO法人マドレボニータ
8.共催 各サロン運営グループ(ファシリテーター、サポーターによる運営グループ)、各地域の子育て団体等
9.協賛 NEC


「NECワーキングマザーサロン」は、多様性豊かな社会の実現を目的としたNECの社会貢献活動の一環として2007年度から実施しているプログラムです。2009年度からは参加者のニーズに沿い、セミナー形式からワークショップ形式へと実施形態を変更し、研修を受けたファシリテーターによる全国各地でのサロンを始めました。2012年度末までに計437回開催し、参加者は3,500名(26都府県)を数えています。
本サロンでは、社会復帰などの不安要素を“言葉にしてわかちあい、心身ともにケアする”などのプロセスを経て前向きに自分と向き合い、将来設計を見据えた働く女性のクオリティ・オブ・ライフ向上につなげていきます。

近年、働く・働きたい女性の割合は、年々増えています。また政府としても、これを後押しするような成長戦略を発表し、女性の就業率のさらなる向上を目指しています。
一方、法律や制度が整っても、働く女性、特に子育てをしながら働く女性は、誰もが多かれ少なかれ、不安や悩みを抱えていることが本サロンで分かってきました。これまでにサロン参加者を対象に行った調査では、実に97%もの人が「子育てしながら働くことを話せる場が必要」、83%の人が「子育てしながら働くことに不安や悩みがある」と答えています。(NPO法人マドレボニータ発行「産後白書2」)

本サロンを通して、ひとりで抱えている漠然とした不安を課題に変え、解決に導くスキルを身に付けることで、それが職場や子育て、家庭生活の中でも自らの力添えとなり、ワーク・ライフバランスの構築にも役立つのではないかと考えています。
NECは今後も、“女性が本来もつ力を発揮できるよう支援する”サロンを目指し活動していきます。


【別紙】 コミュニケーション・ワークの概要

以上




(注1) NPO法人マドレボニータ
http://www.madrebonita.com/
マドレボニータとは、スペイン語で“美しい母”の意味。“美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる”をキャッチフレーズに、産後女性の心と体の両方にアプローチする、日本初の産後ヘルスケアプログラムを開発、普及活動を行っている

(注2) ファシリテーター
http://blog.canpan.info/wms/
NPO法人マドレボニータによる研修を受講したファシリテーター。本プログラム及びマドレボニータの活動に共感し、一般公募に名乗りをあげた女性たち。全員がボランティアでの参画。研修受講後、自らが住む地域を中心に、公民館や文化センターなどで、6~11月までの6か月間にわたり、毎月1~2回サロンを開催する


本件に関するお客さまからのお問い合わせ先

NEC CSR・環境推進本部 CSR・社会貢献室 佐久間
TEL:03-3798-9837
E-Mail:r-sakuma@bq.jp.nec.com

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

Share: