Please note that JavaScript and style sheet are used in this website,
Due to unadaptability of the style sheet with the browser used in your computer, pages may not look as original.
Even in such a case, however, the contents can be used safely.

バードウォッチングで自然保護に貢献するイベント「NEC学生バードソン2013」開催~ KODOMOの輪をつなげよう!湿地と僕らの未来のために ~

2013年5月27日
日本電気株式会社




NECは、学生による自然保護活動を目的とするフィールド・アシスタント・ネットワーク(注1)と協働し、6月2日(日)に自然保護チャリティーイベント「NEC学生バードソン2013」を開催します。
今年の募金は、昨年に引き続きラムサールセンター(注2)に寄付し、ラムサール条約に登録されている湿地帯での子どもたちの自然保護活動や環境教育(ESD のためのKODOMO ラムサール」(注3))のために役立てていただく予定です。
イベントの概要は以下のとおりです。

  1. 日 時:2013年6月2日(日)3時から20時までの任意の12時間以内
  2. 募金先:NGOラムサールセンター「ESDのためのKODOMOラムサール」 過去の募金先は別紙1記載
  3. 参加者:日本全国37チーム111人(学生25チーム、社会人12チーム) 今年の参加者と参加者の意気込みは別紙2記載
  4. 主 催:フィールド・アシスタント・ネットワーク
  5. 協 賛:NEC
当イベントは、フィールド・アシスタント・ネットワークの主催で1988年から開始され、NECは1994年から単独で活動を支援しています。

バードソンとは、「バードウォッチング」と「マラソン」を掛け合わせた造語で、英国発祥の競技です。3人1組でチームを作り、競技日1日で確認された野鳥の数と、募金額、協力していただいた募金者数の3つを競い合います。
イベントは全国各地どこからでも参加可能です。これまでに24回開催し、延べ31,591人の募金者から、総額20,958,561円の募金を集め、トラスト活動や湿地保全活動など、日本各地の自然保護活動に役立てられました。

NECは今後も、生物多様性保全の観点からこの活動を支援していきます。そして、この活動を通して、少しでも多くの学生が自然保護の意識を高めることを願っています。


【別紙1】  過去の募金先
【別紙2】 今年の参加と参加者の意気込み

以上


(注1) 「フィールド・アシスタント・ネットワーク」
http://www.fa-net.org/
“自然保護”という共通認識のもとに、若い世代が、既成の概念にとらわれず、「今、自分たちに何ができるのか、何をすべきなのか」を、もっとクリエイティブに考え、行動していきたいと願って設立された任意団体。このような考え方に基づき、自然を愛し、自然を守りたい仲間のネットワーキング・自然保護に貢献できる人材の育成・自然保護を進める団体・個人への協力・若い世代への活動の機会と情報の提供などの活動を行っている。

(注2) NGOラムサールセンター 
ラムサールセンター(湿地と人間研究会)は、水鳥と湿地の保護に関する国際条約「ラムサール条約」とその基本理念「保全」と「賢明な利用(Wise Use)」の実現を目標に、とくに湿地と人間とのかかわりについて、調査研究、普及啓発活動を行っているNGO。

(注3) ESDのためのKODOMOラムサール
http://homepage3.nifty.com/kodomo-ramsar/ESD_KODOMO/esd_index.htm
例年10月に開催。生物多様性豊かな湿地をフィールドに、日本とアジアの子どもたちが「持続可能な地球のためになにができるか」を学び、行動していく国際子ども湿地交流プログラム。
2014年のユネスコDESE国際会議をめざしている。

※ ESD: Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)


本件に関するお客さまからのお問い合わせ先

NEC CSR・環境推進本部 CSR・社会貢献室 松下
TEL:03-3798-9555
E-Mail:n-matsushita@ap.jp.nec.com

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

Share: