2013年3月29日
日本電気株式会社
NECは、4月10日(水)~12日(金)に東京ビックサイト(東京・晴海)で開催されるアジア最大の光通信専門展示会「第13回 光通信技術展(FOE2013)」(
http://www.foe.jp/)に出展します。また、会期2日目の午前に開催される基調講演において、NEC 執行役員常務 手島俊一郎が「次世代ネットワークに向けたNECの取組み」について講演を行います。
FOE2013は、光通信業界が集うアジア最大の光通信専門の展示会であり、国内外の主要ベンダーが最先端の光通信システム・装置・光デバイスなどを展示、紹介します。
今回、NECは、光ネットワーク及び光デバイスの二つの分野を中心に製品・技術を紹介します。
光ネットワークに関しては、デジタルコヒーレント技術を用いた100Gトランスポンダ及びCDC ROADM(
注1)・「SpectralWave DW7000」などの製品を展示すると共に、OpenFlow/SDNとMPLS-TP(
注2)技術を融合した通信事業者向けSDNソリューションを紹介します。
光デバイスに関しては、100Gデジタルコヒーレントトランシーバ、モバイルバックホール用光トランシーバ、シリコンフォトニクス技術を活用したCDC ROADM用光スイッチ製品などを展示します。
この他にも、インターネット上の動画配信やデータセンター間ネットワーキングの需要増加など、国際通信の拡大に応える光海底ケーブルシステムを紹介します。
またNECブースでは、展示に関連したオープンセミナー(無料、予約不要)も開催します。詳細は
別紙をご参照ください。
NECは、ITとネットワークの両方のアセットによる強みを発揮できる重点領域への集中を通じて、通信事業者を中心としたグローバル顧客にネットワークシステム、サービスを提供してまいります。
【別紙】 NECブース内オープンセミナー(概要、スケジュール)
以上
(注1) Colorless/Directionlee/Contentionless Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexerの略。遠隔波長制御可能な波長多重化装置。
(注2) Multi Protocol Label Switching - Transport Profileの略。パケットネットワークに既存の専用線サービスを統合する新たな伝送方式。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC キャリアネットワーク企画本部
TEL:03-3798-6141
私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。
|