2012年10月19日
日本電気株式会社
当社は、2012年7月31日公表の2013年3月期第2四半期累計期間(2012年4月1日~2012年 9月30日)連結業績予想について、下記のとおり修正することとしましたのでお知らせいたします。
記
- 2013年3月期第2四半期累計期間(2012年4月1日~2012年9月30日)連結業績予想数値の修正
(単位:億円)
| 売上高 | 営業損益 | 経常損益 | 四半期純損益 |
前回発表予想(A) (2012年7月31日 発表) |
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今回修正予想(B) |
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増減額 (B-A) |
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増減率 (%) |
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(ご参考)前年同期実績 (2012年3月期 第2四半期累計期間) |
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- 連結業績予想の修正の理由
国内企業のIT投資が堅調に推移する中で、売上高は、前回予想に比べ480億円増加の1兆4,480億円となる見込みです。
営業損益は、売上高の増加に加え、構造改革の着実な実行、全社を挙げた更なる費用効率化の推進等により、ITソリューション事業、キャリアネットワーク事業などの事業分野で改善したほか、液晶ディスプレイ関連の特許売却によるその他事業の改善などにより、前回予想に比べ460億円改善の470億円の利益となる見込みです。経常損益は、営業損益の改善などにより、前回予想に比べ460億円改善の300億円の利益となる見込みです。
四半期純損益は、経常損益の改善などにより、前回予想に比べ320億円改善の80億円の利益となる見込みです。
2013年3月期通期(2012年4月1日~2013年3月31日)の連結業績予想については、景気の先行き不透明感が増していることなどから、前回予想からの変更はありません。
なお、当社は、2012年10月26日(金)に第2四半期決算発表を予定しております。
以上
将来予想に関する注意
本資料には日本電気株式会社および連結子会社(以下NECと総称します。)の戦略、財務目標、技術、製品、サービス、業績等に関する将来予想に関する記述が含まれています。将来予想は、NECが金融商品取引所や関東財務局長等の規制当局に提出する他の資料および株主向けの報告書その他の通知に記載されている場合があります。NECは、そのような開示を行う場合、将来予想に関するセーフハーバー(safe-harbor)ルールに準拠しています。これらの記述は、現在入手可能な仮定やデータ、方法に基づいていますが、そうした仮定やデータ、方法は必ずしも正しいとは限らず、NECは予想された結果を実現できない場合があります。また、これら将来予想に関する記述は、あくまでNECの分析や予想を記述したものであって、将来の業績を保証するものではありません。このため、これらの記述を過度に信頼することは控えるようお願いします。また、これらの記述はリスクや不確定な要因を含んでおり、様々な要因により実際の結果とは大きく異なりうることをあらかじめご了承願います。実際の結果に影響を与える要因には、(1)NECの事業領域を取り巻く国際経済・経済全般の情勢、(2)市場におけるNECの製品、サービスに対する需要変動や競争激化による価格下落圧力、(3)激しい競争にさらされた市場においてNECが引き続き顧客に受け入れられる製品、サービスを提供し続けていくことができる能力、(4)NECが中国等の海外市場において事業を拡大していく能力、(5)NECの事業活動に関する規制の変更や不透明さ、潜在的な法的責任、(6)市場環境の変化に応じてNECが経営構造を改革し、事業経営を適応させていく能力、(7)為替レート(特に米ドルと円との為替レート)の変動、(8)NECが保有する上場株式の減損をもたらす株価下落など、株式市場における好ましくない状況や動向、(9)NECに対する規制当局による措置や法的手続による影響等があります。将来予想に関する記述は、あくまでも公表日現在における予想です。新たなリスクや不確定要因は随時生じるものであり、その発生や影響を予測することは不可能であります。また、新たな情報、将来の事象その他にかかわらず、NECがこれら将来予想に関する記述を見直すとは限りません。
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