目次-Excel連携


ワンタッチデータをExcelから新規作成/編集することができます。 
Excel連携

【Excelから新規作成】

  「Excelから新規作成」を選択し、[Excel連携開始]ボタン押下でワンタッチ情報 Excel連携画面へ遷移します。
【既存ファイルをExcelで編集】

  「既存ファイルをExcelで編集」を選択し、編集するファイル(※)を選択してください。
    ※「データ編集」、「データ取込み」、「Excel連携」にて出力/保存されたCSVファイル       および、「Multina XP2300/XF2300/XF2000」MFP-Aのワンタッチデータエクスポートファイル(モード3)のみ編集可能です。
  [Excel連携開始]ボタン押下でワンタッチ情報 Excel連携画面へ遷移します。
【ワンタッチ情報 Excel連携画面】

ワンタッチ情報 Excel連携画面

  定型Excel(初期ファイル名:DialDataFormat.xls)を開いてください。
  マクロ使用不可のメッセージが表示される場合、以下の手順でマクロを有効にしてください。
    1.[ツール]メニューの [マクロ]をポイントし、[セキュリティ]をクリックします。      [セキュリティ] ダイアログの [セキュリティ レベル]で [中]をクリックします。
    2.現在コンピュータ上で実行中のファイルとその他のアプリケーションのインスタンスを閉じます。
    3.再度ファイルを開き、未署名のマクロを実行するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、      [マクロを有効にする]をクリックします。
DialDataFormat.xls
【Excel連携画面での各種操作】

  Excel連携画面でセルを右クリックすると以下の編集メニューが表示されます。
ワンタッチ情報 編集画面
  編集メニュー

    ・ワンタッチデータのコピー(Ctrl+C)         選択したワンタッチデータをコピーします。         コピーしたデータは定型Excelへ貼り付けできます。
    ・ワンタッチデータの貼り付け(Ctrl+V)         選択したワンタッチデータに定型Excelからコピーしたデータを貼り付け(上書き)します。
    ・ワンタッチデータのクリア(Del)         選択したワンタッチデータの内容をクリアします。
    ※選択したワンタッチデータが隣接していない場合、実行できません。
  全データコピー

  [全データコピー]ボタンを押下することで、現在Excel連携画面に表示されているすべてのワンタッチデータをコピーします。   コピーしたデータは定型Excelの[全データ貼り付け]ボタンを押下することで貼り付けできます。
  全データ貼り付け

  [全データ貼り付け]ボタンを押下することで、定型Excelで[全データコピー]を行ったデータがExcel連携画面に貼り付けられます。
  全データクリア

  [全データクリア]ボタンを押下することで、現在Excel連携画面に表示されているすべてのワンタッチデータをクリアします。
  キャンセル

  [キャンセル]ボタンを押下でExcel連携画面を閉じます。
  データ編集

  [データ編集]ボタンを押下で「ワンタッチ情報 編集画面」を開きます。   「ワンタッチ情報 編集画面」で更新/データチェックおよび保存を行ってください。   「ワンタッチ情報 編集画面」の操作説明についてはタブ-データ編集を参照してください。
【定型Excel(初期ファイル名:DialDataFormat.xls)での各種操作】

DialDataFormat.xls

  通常のExcel操作が可能ですが以下の点に注意してください。
    ※全データコピー、全データ貼り付け実行時はセルA9から1000行分実行されます。     ※ツールからコピーしたデータを貼り付ける場合は必ずA列から指定してください。     ※定型Excelから行をまたぐコピーを行いツールで貼り付けを実行してもまたいだ行もコピーされます。     ※ツールから単一行コピーを行い定型Excelに複数行コピーを実行しても単一行しかコピーできません。     ※通信モード毎に必要な設定項目は8行目のコメントに記載しています。     ※各項目の入力規則は別シート「入力規則」に記載しています。
シート「入力規則」