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1. OSSライセンスと著作権法 講義

と言っていただける「OSSライセンスと著作権法」の講義です。
OSSライセンスは条文を眺めただけでは分かりません。根拠となる著作権法から順にお話します。
すると、「目から鱗」と言って頂ける講義となっております。
※「セミナー」から「講義」と名称変更したのは、推進者に向けて会議形式で質疑応答しながらレクチャーするイメージだからです。
BSDライセンス、Apacheライセンス、GNU GPLなどのOSSライセンスは、基本的に、著作権に基づいた許諾条件です。つまり、受領者が著作権を行使する際の許諾条件が記載されています。
そういう認識で条文を読むと、より適切な理解が可能と考えます。
一方、ライセンス条文を契約書かのように記載している解説が世の中に多く出回っていますが、これは「GPL違反するとソース公開する義務が発生するのか、強制力があるのか」という不適切な命題を設定し議論したためです。これにより、OSSライセンスの正しい理解を阻害してしまっています。
※以下のように、GNUでは明らかに契約として扱うことを否定しています。
- ※他のサービスをご利用される前に、認識合わせをするために受講いただきたい講義です。
C&R研究所刊「OSSライセンスを正しく理解するための本」の著者・姉崎章博が講師・コンサルティングいたします。
- ※組織内に説明可能な方がいらっしゃっても、「自分でテキストを作成するのは大変」「他社の説明も聞きたい」「社内講師では話を聞いてくれないので」というニーズからもご活用いただいています。
OSSライセンスと著作権法 講義
一回あたり税別で、5名まで30万円, 10名まで40万円, 20名まで50万円
※現在、基本ZoomなどのOnline環境で実施しております。
- 基本 6H (補遺の説明なし)
- 約190ページのテキスト
- 前半・後半3時間ずつ二日に分けて実施します。
9:00-12:00または14:00-17:00で実施希望の日時をご検討の上、ご相談ください。
目次 - 2019.2 変更 | 基本 | |
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第1章 OSSは一般に開発者の著作物 | (1) 著作物・著作権が どういうものか 理解いただいてから、 |
3H |
第2章 OSSライセンス違反とは | ||
第3章 著作権について | ||
第4章 OSSライセンスの概略 | (2) 著作権行使のライセ ンス(許諾)として見ると、 何が記述されているのか 理解できる |
3H |
第5章 GPL感染/伝播などの都市伝説について | ||
第6章 基本的な対策例 | ||
補遺 GPLv3について | 無 | |
補遺2 体制例 |
受講されたお客様の声
- ※主に、基本型を受講のお客様
お客様 | 受講された感想 |
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ソフトウェアメーカ様 |
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半導体メーカ様 |
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情報通信機器メーカ様 |
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精密機器メーカ様 | 理解度の高いヒトや意識の高いヒトには非常に有意義だった。 今後は、以下のように社内展開する。
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計測機器メーカ様 |
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